
日本語
ASCENT:
高度データをクリアしてからの累積上
昇高度
DESCENT:
高度データをクリアしてからの累積下
降高度
DIFFER:
リセットしてからの高度の変化を表示
します。
RATE:
上昇/下降率を選択した単位で表示しま
す。値は一分毎に更新されます。
LOGDATE:
最後に高度データをクリアした時刻と日
付を表示します。
HIGHEST:
高度データをクリアしてからの最高高度
とその時刻と日付を表示します。
LOWEST
高度データをクリアしてからの最低高度
とその時刻と日付を表示します。
高度計の使用方法
1. 高度計モードで、S4 ボタンを約 1
秒押し続けます。
「SET-ALTI」メッセ
ージが表示されます。
2. S1/S2 ボタンを押して、高度設定モ
ード(SET-ALTI)、海面気圧設定モ
ード、または単位設定モード
(UNITS)を選択します。
3. S3 ボタンを一度押して、各設定モー
ドに入ります。S3 ボタンをもう一度
押すと、モード画面に戻ります。
4. 高度設定モードでは、S1/S2 ボタン
を押して、高度数を設定します。
5. 海面気圧設定モードでは、S1/S2
ボタンを押して、海面気圧数を設定
します。
6. 単位設定モードでは、S1/S2 ボタン
を押して、M (メートル)と Ft (フィー
ト) を切り替えます。
7. すべての設定を終了した後、S4 ボタ
ンを押して、高度計モードに戻り
ます。
注: SET-ALTI は、現在地の高度に
等しい値を設定したという意味です。
地形図などを利用して高度が予め分か
っている場所で参考高度を設定してく
ださい。SEA-Lvは海面気圧を入力が
必要という意味です。現在地の海面気
圧は気象庁などからの情報から調べる
ことができます。現在地の高度や海面
気圧が分からない場合は、海面気圧を
1013mbar/29.913inHgに設定して
ください。
標準海面気圧
(1013mbar/29.913inHg) に対応する
設定が予め時計に入っています。
注: 高度計を正しく機能させるため
に、翌日にもう一度参考高度を調整して
ください。
日付と時間の記録を表示する方法
1. 高度計モードで、S2 ボタンを押し
て、日付と時間の記録を表示します。
2. S3 ボタンを押すか、または時計を 5
秒アイドル状態にすると高度計モー
ドに戻ります。
データをクリアする方法
1. 高度計モードで、S2 ボタンを約 3
秒押し続けて、すべての統計データと
グラフィックデータをクリアします。
注: 帯グラフでは、データをクリアした
後の最初のデータは2秒後に更新されま
す。その次は30分後です。
高度やその他の情報を見る
1. ALTIMETERモードでは、S1ボタン
を押すと、累計上昇高度 (ASCENT)
、累計下降高度 (DESCENT) 、
高度の変化 (DIFFER) 、上昇/下降
率 (RATE) 、時刻 (TIME) が切り替
わります。
2. ALTIMETERの各モードが約2秒間
表示されます。その後帯グラフのデ
ータが表示されます。
注:高度の相違をゼロにリセットするに
は、高度データの相違が表示されてい
るときに、S1 ボタンを約 3 秒押し続
けます。
詳細データを表示する方法
1. 高度計モードで、S4 ボタンを一度
押します。
「VIEW DATA」メッセージ
が表示されます。
2. 3 秒後または、S1/S2 ボタンを押す
ことによって、
「Highest」メッセージ
が表示されます。
3. S1 ボタンを押して、最高の高
度 (Highest)、最低の高度 (Low
est)、累積上昇 (ASCENT)、累積下
降 (DESCENT)、高度の相違 (DIF
FER) のデータまたは個々の記録さ
れた統計データとグラフィックデー
タの表示を選択します。S2 ボタンを
押して選択方向を逆転します。
4. 最高の高度、最低の高度、または個
々の記録された統計データとグラフ
ィックデータを表示するとき、対応す
る時間と日付の記録が、2 秒ごとに
交替に表示されます。
5. S3/S4 ボタンを押すか、または時計
を 1 分アイドル状態にすると、高度
計モードに戻ります。
気圧計の使用方法
注: 海面気圧(傾向)と絶対気圧(現在
値)を測定するバロメータを使用してくだ
さい。海面気圧は(気象庁、空港、インタ
ーネットのウェブサイトなどからの情報に
基づいて)絶対気圧から海面の気圧を計
算した予測値を表します。絶対気圧は現
在の高度とコンディション下での実際の
気圧を表します。
海面気圧(傾向)
過去23時間の海面気圧の1時間ごとに
傾向をグラフで表します。画面右の点滅
ポイントが最新の測定値です。縦軸は海
面気圧を表し、横軸の目盛りは一時間を
示しています。この情報を利用すると比較
的正しい天候を予想することができます。
SEA-Lv:
SEA-Lv は海面気圧の入力が必要という
意味です。現在地の海面気圧は気象庁な
どからの情報から調べることができます。
正しい海面気圧が分からない場合は、海
面気圧を1013mbar/29.913inHgに
設定してください。
dP/dt:
海面気圧の上昇/下降率を選択した単
位で表示します。値は一分毎に更新さ
れます。
LOGDATE:
最後にバロメータデータをクリアした時
刻と日付を表示します。
MAX:
測定した期間内での最大の絶対気圧と
が点滅します。
6. S1/S2 を押して、角度を 0 度から
90 度で設定します。
7. すべての設定を終了した後、S4 ボタ
ンを押して、コンパス モードに戻り
ます。
コンパスを補正する方法
1. コンパス モードで、S4 を約 3 秒押
し続けます。
「CALIB」メッセージが
表示されます。
2. S3 ボタンを押して、補正を開始し
ます。
3. 「2-TURN」メッセージが表示され
ると、動く点線がディスプレイの縁に
表示され、時計方向に増加します。最
後の動く点滅する点を 12 時の位置
に留まるように止めるには、時計を
反時計方向に水平に回転させます。
4. 時計が、360 度完全に回転すると、
「1-TEUN」メッセージが表示され
ます。時計を再度反時計方向に回転
します。
5. 補正を中断し、停止するには、S4 ボ
タンを押します。
「DISTORT」メッセ
ージが表示され、3 秒後、時計はコ
ンパス モードに戻ります。
6. 補正が行われると、
「DONE」メッセ
ージが表示され、時計は、2 秒後コ
ンパス モードに戻ります。
新しく「角度をマーク」する
COMPASSモードでは、ご希望の角度が
表示されるまで時計を水平に動かしてく
ださい。その後S1ボタンを押して「角度を
マーク」してください。新しいマークは、点
滅して、マークされた方向と新しい「マー
ク アングル」
(0 度から 360 度)が表示
されたことを示します。
1. S1 ボタンを押して、別の「マーク ア
ングル」を取ります。
2. S2 ボタンを押して、コンパスモード
に戻ります。
注: 角度をマークすることで指定の方
角や方位を知ることができます。最後に
指定した方角あるいは方位が角度のマ
ークとして記録されます。デフォルトの角
度は0度です。
最後の「マーク アングル」または時間を
表示する方法
1. コンパス モードで、S2 ボタンを押
して、前の「マーク アングル」を表示
します。マークが点滅して、前のマー
クされた方向が示され、前の「マーク
アングル」
(0 度から 360 度)が表
示されます。
2. S2 ボタンをもう一度押して、コンパ
ス モードに戻ります。
高度計の使用方法
1. S3 ボタンを押して、高度計モードを
選択します。
2. 最新の高度が数字とグラフで表示さ
れます。
注: 高度は気圧センサーを使用して測
定されます。気圧は天候によって常に変
動します。そのため、同じ地点であっても
測定した高度海抜が異なる場合がありま
す。天候による気圧の変動や屋内の空調
は高度の測定値に影響を与えることがあ
ります。定期的に一定の測定値を得るた
めに高度計を調整してください。
注: 気圧センサーの範囲:(-1600Ft)
~ (29,500Ft) 、または (-500M) ~
(9,000M)
用語
高度(現在値
=197Ft)
高度(帯グラ
フ式)
時刻
海面気圧(傾向)
絶対気圧
(現在値)
時刻