製品仕様
※上記精度は工場出荷時に調整されたものです。
※メカニカルウオッチの特性上、ご使用になる条件(携帯時間、温度、腕の動き、ゼンマイの巻き上げ量など)によって
は上記精度の範囲を超える場合があります。
機 種
1.機 能
2.振 動 数
4.駆動方式
5.使用石数
6.持続時間
3.精 度
6R15
時間表示(時針、分針、秒針)
・日表示
3針
21,600振動/時間
ゼンマイ巻(自動巻き〈手巻き付〉)
23石
最大巻上時約50時間
日差 +25秒〜−15秒
(常温5℃〜35℃において)
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◯ぜんまいの巻き具合と精度
精度を高めるためには、歯車の速度をコントロールするテンプに規則正しくエネ
ルギーを補給する事が重要です。メカニカルウオッチの動力源であるぜんまい
は、いっぱいに巻かれている状態とほどける直前の状態では力が異なり、ほどけ
るにしたがって力が弱くなっていきます。
自動巻き式は頻繁に携帯していただく事で、また手巻き式はぜんまいを毎日一
回一定の時刻に充分に巻き上げて規則正しく動かす事で、比較的安定した精度
が得られます。
◯磁気の影響
外部から強い磁気の影響を受けますと、一時的に精度がズレることがあります。
影響の度合いによっては、部品が磁化してしまう事があります。
その場合は磁気抜き等の修理が必要となりますので、お買い上げ店にご依頼く
ださい。
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メカニカルウオッチの精度について
◯メカニカルウオッチの精度は「日差」です。
◯メカニカルウオッチの精度は時計の姿勢(向き)によって、進み/遅れ具合が変
わり、またお客様のご使用になる条件(携帯時間・温度・腕の動き・ぜんまいの巻
き上げ量など)により、所定の精度の範囲を超える場合があります。
◯1日のみの誤差で判断せず1週間程度の誤差で判断するようにしてください。
◯精度の温度差
・メカニカルウォッチの精度を作る部分には金属が使われています。金属の特性
として、温度の変化によって伸び縮みすることは良く知られています。これが時
計の精度に影響を与えます。メカニカルウオッチは高温下では遅れがちになり
低温下では進みがちになります。
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Summary of Contents for 6R15
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