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取扱説明書

このたび は HDP35 シリーズのハー ド・ディスク・ドライブ・ユニット(以後は「ハード・ディスク」と略します)
をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。

■ パッケージの内容

 

ハード・ディスク

 

取扱説明書(本書)

 

保証書

■ ハード・ディスクの容量について

本製品の型番「HDP35-

 

G」の

 

G は、ハード・ディ

スクの容量を示しています。
例えば、型番

「HDP35-40G」

は、40GBの容量を示します。

■ 使用上のご注意

 

ハード・ディスクは消耗品です。ハード・ディスクの
故障に備えて大切な記憶内容は、Zip ディスクやロー
ランドが指定した CD-R/RWレコーダーなどに保存す
ることをお奨めします。

 

このハード・ディスクは、ローランドが指定した機器
に限って使用することができます。その他の機器(エ
ディロー ル インターナ ショナル製 DV-7、パーソナ
ル・コンピューターなど)では使用できません。

 

ハー ド・ディスク は精密 機器で す。お使い の機器に
ハード・ディスクを内蔵したときは、取り扱いに細心
の注 意が必要 です。特に 以下の ような 事柄は、ハー
ド・ディ スク に記 録さ れて いる デー タだ けでな く、
ハード・ディスク自身を壊してしまうことにもなりま
す。

○ 落下させて衝撃を与える。
○ 使用中に振動を与える。
○ 電源を入れたまま移動する。

 

直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、閉め
切った車内などに放置しないでください。変形、変色
することがあります。

 

極端な温湿度の変化は、ハード・ディスクの故障につ
ながります。特に高温多湿の場所から急激に冷たい場
所へ移動した場合、ハード・ディスク内部に水滴がつ
き、故障の原因となりますのでおやめください。また
気温の低い 場所から急激に暖かい 場所へ移動すると、
ハー ド・ディス クの外側 に水滴が つくと きがあり ま
す。このまま 使用すると故障の原因 となりますので、
万一水滴がついた場合は、数時間放置して乾いたこと
を確認してから使用してください。

 

ハード・ディスクの動作中は電源を切らないでくださ
い。

 

お客様がこの機器を分解、改造された場合、以後の性
能について保証できなくなります。また、修理をお断
りする場合もあります。

 

修理をするとき記憶内容が失われます。大切な記憶内
容は、Zip ディス クやローランド が指定した CD-R/
RW レコーダーなどに保存しておいてください。

 

記憶 した内 容は、機器の 故障や誤 った操 作などに よ
り、失われることがあります。失っても困らないよう
に、大切な記憶内容はバックアップとして Zip ディス
クやローランドが指定したCD-R/RW レコーダーなど
に保存しておいてください。

 

ハード・ディスクや Zip ディスク、CD-R/RW レコー
ダーなどの 失われた記憶内容の修 復に関しましては、
補償を含めご容赦願います。

※ 製品の仕様および外観は、改良のため予告なく変更す

ることがあります。

※ Zip は、米国 Iomega Corporation の商標です。
※ Iomegaは、米国Iomega Corporation の登録商標です。

 

©

2000 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全

部を無断で複写・転載することを禁じます。

ハード・デ ィスクを取り付 けるときは、お使い の機
器の取扱説明書をお読みください。

この機器 を正しくお使い いただくために、ご 使用前
に「安全上 のご注意」と「使用 上のご注意」を よく
お読みく ださい。取扱説明書 は必要なときに すぐ見
ることができるよう、手元に置いてください。また、
お使いの 機器の取扱説明書 に記載されている 注意事
項もあわせてお読みください。

ビデオ関連商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランド・ビデオキャンバス・ホットライン 

修理に関するお問い合わせは・・・

 

お問い合わせの窓口 

商品をお求めの販売店か「サービスの窓口」に記載の営業所、またはサービス 
ステーションまでご相談ください。「サービスの窓口」は保証書に同封、もし 
くは封筒の裏面に記載されています。 

'03. 4. 1 現在 

※上記窓口の名称、所在地、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。 

■ 東京  TEL (03) 3251-3429  ■ 大阪  TEL (06) 6345-9789  ■ 浜松  TEL  (053) 414-7530

その他の商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランドお客様相談センター 

■ 東京  TEL (03) 3251-6150  ■ 大阪  TEL (06) 6345-9500  ■ 浜松  TEL  (053) 414-7120

DTM商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランドDTMホットライン 

■ 東京  TEL (03) 3251-5791  ■ 大阪  TEL (06) 6345-9785  ■ 浜松  TEL  (053) 414-7005

<住所> 

〒433-8118 静岡県浜松市高丘西4-7-19 ローランド浜松流通センター 

<電話> 

受付時間:午前10時〜午後5時(土、日曜、祝日および弊社規定の休日を除く) 

 

02563245          '03-8-3KS

■ ロックをかける

お使いの機器にハード・ディスクを取り付けたら、ハード・ディスクがはずれないようにロックを
かけます。

 

1.

硬貨などをキーに差し込み、時計方向に回します。

「カチッ」と音が鳴るまで回すと、ロックがかかります。

fig.01

■ ロックをはずす

お使いの機器からハード・ディスクを取りはずすときは、ロックをはずします。

 

1.

硬貨などをキーに差し込み、反時計方向に回します。

「カチッ」と音が鳴るまで回すと、ロックがはずれます。

fig.02

LO

CK

LO

CK

安全上のご注意

001

この機器を使用する前に、以下の指示
と取扱説明書をよく読んでください。

.....................................................................................................

002

この機器を分解したり、改造したりし
ないでください。

.....................................................................................................

003

修理/部品の交換などで、取扱説明書
に書かれていないことは、絶対にしな
いでください。必ずお買い上げ店また
はローランド・サービスに相談してく
ださい。

.....................................................................................................

004

次のような場所での使用や保存はしな
いでください。
○ 温度が極端に高い場所(直射日光の

当たる場所、暖房機器の近く、発熱
する機器の上など)

○ 水気の近く(風呂場、洗面台、濡れ

た床など)や湿度の高い場所

○ 雨に濡れる場所
○ ホコリの多い場所
○ 振動の多い場所

.....................................................................................................

011

この機器に、異物(燃えやすいもの、硬
貨、針金など)や液体(水、ジュース
など)を絶対に入れないでください。

.....................................................................................................

014

この機器を落としたり、この機器に強
い衝撃を与えないでください。

.....................................................................................................

022c

ハード・ディスクを取り付ける前に、機
器本体の電源を切って電源プラグをコ
ンセントから外してください。

***

爪でキーを回すと、けがのもととなり
危険です。キーを回すときは、硬貨な
どを使用してください。

.....................................................................................................

安全上のご注意 

火災・感電・傷害を防止するには 

以下の指示を必ず守ってください 

取扱いを誤った場合に、使用者が
傷害を負う危険が想定される場合
および物的損害のみの発生が想定
される内容を表わしています。 
 
※物的損害とは、家屋・家財およ

び家畜・ペットにかかわる拡大
損害を表わしています。 

取扱いを誤った場合に、使用者が
死亡または重傷を負う可能性が想
定される内容を表わしています。 

警告 

注意 

注意の意味について 

警告と 

図記号の例 

 は、強制(必ずすること)を表わしていま

す。 
具体的な強制内容は、

 の中に描かれていま

す。 

  は、注意(危険、警告を含む)を表わしていま
す。 
具体的な注意内容は、  の中に描かれています。 
左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を
表わしています。 

  は、禁止(してはいけないこと)を表わしてい
ます。 
具体的な禁止内容は、  の中に描かれています。 
左図の場合は、「分解禁止」を表わしています。 

警告 

警告 

注意 

ロックをかける/はずす

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