Rimage 2000i Series II, User Manual

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2002760_A_JA 詳細は rimage.com/support を参照してください。
診断テストの選択
1. テスト番号と同じ回数だけ オペレータ ボタン を押し、最後の 1 回でボタ
ンを押し続けると、選択したテストが開始されます。
たとえば、診断テスト 3 - 調整診断テストを開始するには、 オペレータ
ボタン を 3 回押しますが、3 回目ではボタンを押し続けます。
ヒント: それぞれの診断テスト番号と名前を表示するには、オペレータパ
ネルに表示されるテストが読めるように、ゆっくりした間隔でオペレータ
ボタンを押します。ただし、ボタンを長く押し続けすぎるとテストが開始
しますので、ご注意ください。
2. 必要な診断テストを続行します。
診断テスト 3 – 較正の診断テスト
このテストでは、1 枚のディスクを使用して、リフト アームのホーム ポジシ
ョンから供給ビンまでの距離を調整します。
1. 診断テスト 3 を選択し実行します。17 ページ の「 診断テストモード
へのアクセス 」を参照してください。
2. オペレータ ボタン を 3 回押し、3 回目は押し続けます。オペレータ パネ
ルに [STARTING TEST RELEASE BUTTON (テスト開始ボタンを放す）]
と表示されます。
3. オペレータ ボタン を離します。オペレータ パネルに [PLACE ONE DISC
INTO SUPPLY BIN PRESS/REL to GO (給ビンに1 枚のディスクを置く、
ボタンを押すと開始)] と表示されます。
4. 1 枚の ディスク を供給ビンに置きます。
n
注意: 必ず、供給ビンに配置するディスクは 1 枚だけにしてくださ
い。ディスクを 2 枚以上入れてこのテストを実行しようとすると、較
正に不具合が生じます。その結果、リフト アームとレコーダが破損
することがあります。
5.
オペレータ ボタン
を押して離します。
• リフト アームが供給ビンに移動し、ディスクを取り出します。
• リフト アームがディスクを供給ビンに放出します。
• リフト アームがプリンタ トレイの上にあるホーム ポジションに戻
ります。
• Rimage 2000i は診断テスト モードを終了し、システムが再起動さ
れます。
Rimage 2000i におけるプリンタの調整
プリンタは工場で調整されます。ただし出荷中にプリンタの調整がずれる
場合もあります。リフト アームによってディスクがプリンタ トレイから正し
く取り出されない場合やプリンタ トレイの定位置に正しく配置されない場
合、クランプ エラーが発生する場合は、プリンタの調整が必要になります。
このような場合は、以下の手順に従って、プリンタを調整します。
#
必要なツール:
•
T25 Torx ドライバ
•
11/32 インチ ナット ドライバ
•
5/32 インチ アレン レンチ
1. すべての ジョブ を停止するか、一時停止します。
2. プリンタ ケーブル が接続されていることを確認します。
3. プリンタの調整具合 を確認します。
a. プリンタ トレイ が閉じていることを確認します。
b. 診断テスト モード へアクセスします。17 ページ の「
診断テスト
モードへのアクセス 」セクションを参照してください。
c. オペレータ ボタン を 4 回押し、4 回目は押し続けます。オペレータ
パネルに [JOG LIFT DIAGNOSTIC（リフト診断）] と表示されます。リ
フト アームがリフト コラムの最上部に移動します。
d. オペレータ パネルに [STARTING TEST RELEASE BUTTON (テスト
開始ボタンを放す）] と表示されたら、 オペレータ ボタン を離しま
す。
e. を押します。プリンタ トレイが開きます。
Rimage 2000i のメンテナンス