Ja
10
曲を再生する
以下では、チャンネル 1 の音声を出力する方法を例にして説明します。
1 以下のように、ツマミなどの位置を設定する
ツマミなどの名称
位置
1
TRIM
ツマミ
左に回しきった位置
2
EQ
●(
HI
、
MID
、
LOW
)●ツマミ
12 時の位置
3
FILTER
ツマミ
12 時の位置
4
チャンネルフェーダー
最小 ( 一番下 ) の位置
5
MASTER LEVEL
ツマミ
左に回しきった位置
6
クロスフェーダー
中央の位置
2 [
] ボタンを押してトラックを再生する
3 [
TRIM
] ツマミを回す
チャンネルレベルインジケーターのオレンジ色のインジケーターが、
ピークレベルで点灯するように、[
TRIM
] ツマミを調整してください。
4 チャンネルフェーダーを最大まで上げる
5 [
MASTER LEVEL
] ツマミを回して、スピーカーの音声レ
ベルを調整する
[
MASTER OUT
] 端子から出力される音声レベルを適切な音量に調整し
ます。
6 [
HEADPHONES LEVEL
] ツマミを回して、ヘッドホンの
音声レベルを調整する
ヘッドホンで音声をモニターするには、[
HEADPHONES CUE MASTER
]
セレクトボタンを ON にする必要があります。ツマミは 9 時から 10
時の位置に合わせるのがおすすめです。
ツマミの設定値について
下記のツマミなどの設定値は Serato●DJ●Lite ソフトウェア内部では、
それぞれのデッキで個別に制御されています。
!
●
TRIM
ツマミ
!
●
EQ
●(
HI
、
MID
、
LOW
)●ツマミ
!
●
FILTER
ツマミ
!
● チャンネルフェーダー
!
●
TEMPO
スライダー
デッキを切り換えた時に Serato●DJ●Lite で制御されている値と、本機
のツマミやフェーダーの位置が異なっている場合、ツマミやフェーダー
は Serato●DJ●Lite で制御されている値まで動かさないと操作できま
せん。
!
● Serato●DJ●Lite のデッキ 3 と 4 の初期設定値は [
TRIM
] ツマミ、
[
EQ
●(
HI
、
MID
、
LOW
)●] ツマミ、[
FILTER
] ツマミがセンター位置、
[
TEMPO
] スライダーが± 0.0%、チャンネルフェーダーは最小●
( 一番下 )●の位置になっています。