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PicoVNAベクトルネットワークアナライザー クイックスタートガイド
DO296-6
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6.3. キャリブレーションキットの読み込み
オス
コネクター
オス
コネクター
オス
コネクター
メス
コネクター
メスケーブル。
オスのキャリブレーションキ
ットを使用してください。
挿入可能な
デバイス
メスケーブル。
両方のポートで
同じオスのキットを使用してください。
オスケーブル。
メスのキャリブレーションキ
ットを使用してください。
PicoVNA 106
または
108
ポート
1
ポート
2
ポート
1
ポート
2
PicoVNA 106
または
108
DUT
DUT
メス
コネクター
メス
コネクター
オスケーブル。両方の
ポートで
同じメスのキットを使用してください。
挿入不可能なデバイス
(テストポートを直接接続することはできません)
ポート
1
ポート
2
PicoVNA 106
または
108
DUT
挿入不可能なデバイス
(テストポートを直接接続することはできます)
固定手動キャリブレーション基準を使
用したキャリブレーション:
SOLT-STD-FおよびSOLT-STD-M.
または.
SOLT-PREM-FおよびSOLT-PREM-M
またはPicoVNA.108および自動E-Cal
基準を使用したキャリブレーション:
SOLT-AUTO-F.
または.
SOLT-AUTO-M
固定手動キャリブレーション基準を使
用したキャリブレーション:
SOLT-STD-M.
または.
SOLT-PREM-M
またはPicoVNA.108および自動E-Cal
基準を使用したキャリブレーション:
SOLT-AUTO-M
固定手動キャリブレーション基準を使
用したキャリブレーション:
SOLT-STD-F.
または.
SOLT-PREM-F
またはPicoVNA.108および自動E-Cal
基準を使用したキャリブレーション:
SOLT-AUTO-F
手動SOLTキャリブレーション:
•. PicoVNA.2.[108:.PicoVNA.3].ソフトウェアを実行します
•. メインメニューで[
Tools(ツール)] > [Calibration kit(キャリブレーションキット)
]を
選択します
•. [
Load P1 kit
(P1キットを読み込む)]をクリックし、ポート1キャリブレーションキット向
けのデータファイル(キャリブレーションキットに同梱されているUSBフラッシュドライブ
にあります)を特定してから[
Apply
(適用)]をクリックします
•. 異なるキャリブレーションキットをポート2で使用する場合は、[
Load P2 kit
(P2キットを
読み込む)]をクリックし、ポート2キット向けのデータを選択してから[
Apply
(適用)]を
クリックしてください
テストする機器に応じて、必要なキャリブレーションキットを選択します。今後、より素早くアク
セスするには、キャリブレーションキットデータを.
.
C:\Users\<user name>\Documents\Pico Technology\PICOVNA2\CalKits\
[108: C:\Users\<user name>\Documents\Pico Technology\PICOVNA3\CalKits\]
フォルダにコピーしておくようお勧めします。これは、[
Cal Kit Editor
(キャリブレーションキッ
トエディタ)]で[
Save Kit
(キットの保存)]ボタンを使用すると実行できます。
PicoVNA.108および自動キャリブレーション:
•. PicoVNA.3ソフトウェアを実行します。
•. E-CalモジュールをPCの空いているUSBポートに接続します。
•. メインメニューで[
Tools(ツール)] > [Calibration kit(キャリブレーションキット)
]を
選択します。
•. [
Electronic Cal kit
(E-Calキット)]をクリックします。