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下腿用
足部サイズ (cm)
アライメント基準線に対する足部中心線
の前方位置 (mm)
アライメント冶具内での差高
21 –
25
25
必要な差高(靴の差高 – 前足
部分のソール厚さ) + 5 mm
26
–
28
30
29
–
30
35
大腿用
ご使用になる膝継手のアライメント方法を確認してください。
必要な靴差高 (mm)
適切なフットシェル
5 – 15
標準
10 – 20
幅狭
5.1.2
スタティックアライメントの最適化
必要に応じてオットーボック社が推奨するアラインメントガイドに従ってください(モ ジュラー大腿義
足:646F219*、モジュラー下腿義足:646F336*)。
可能であれば L.A.S.A.R. ポスチャーを使用して義足のスタティックアライメントを最適化して ください。
5.1.3
ダイナミックアライメントの最適化
角度変更やスライドをしながら、前額面 (ML) と矢状面 (AP)の義足のアライメントを最適にすること
により、正しいヒールコンタクトから前足部へのスムーズな体重移動と踏み返しがもたらされます。 下
腿切断者の場合には、立脚期に生理的な膝の屈曲が行えることを確認してください。
5.2
設定および最終組立て
アダプター部分が多方向に動く構造になっているので、チューブアダプターの調整ネジはすべて均等
に固く締めてください
(15Nm)
。
その際には、
トルクレンチ(710D1)を使用してください。
最終組立てが終了したら、
ロックタイト
(636K13 )でネジを固定してください。
5.3
ヒールウェッジ
注意
ヒールウェッジ使用時の膝に作用する力による転倒の危険
ヒールウェッジを使用すると、義足に荷重をかける立脚相での膝屈曲が促されます。
そのため、立脚相
コントロールを有していない膝継手を場合はダイナミックアライメント調整には特に注意してください。
装着者が、
ヒールの蹴り返しが柔らかい、
または立脚中期に膝が過伸展になると感じる場合、同梱さ
れている2個のヒールウェッジの内1つを使用し、
ヒールの硬さを強くすることができます。
•
柔らかいヒールウェッジ:半透明
•
硬いヒールウェッジ:黒色
5.3.1
ヒールウェッジの装着
備考
MG3の装着者の場合、初めはヒールウェッジを付けずに義足をチェックしてください。MG4の装着者
の場合、
ヒールウェッジの装着を推奨します。
Ottobock | 175
1C60 Triton Prosthetic Foot
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