Össur Formfit Post-Op Knee 24" Reg, Instructions For Use Manual

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屈曲制限：
10°
、
20°
、
30°
、
40°
、
50°
、
60°
、
70°
、
80°
、
90°
、
100°
、
110°
、
120°
。
関節可動域の調整方法は次のとおりです（図
8
）。
伸展：黒の伸展ボタンを引き上げて角度を設定します。
屈曲：白の伸展ボタンを引き上げて角度を設定します。
所定の位置でカチッと音がしたらボタンを放します。関節可動域を固定する
ためストップロックをボタンに取り付けます。
膝の固定
ドロップロックを使用して膝を完全に固定します。-
10°
、
0°
、
10°
、
20°
、
30°
の
屈曲に設定できます。矢印は角度を示します。角度は支柱の目盛りによりヒ
ンジ下に示されます。
固定の調整方法は次のとおりです（図
9
）。
1. 青色のドロップロックボタンを押してヒンジのロックを解除します。
2. 矢印と正しい角度が一致するまで支柱を動かします。
3. 青色のドロップロックボタンを押し込んでヒンジ角度をロックします。
装具の取り外し
1. ストラップと発泡パッドを緩めます。
2. 装具を取り外します（図
10
a、
10
b）。装具を完全に組み立てたら再び装
着することができます。
装具の短縮
必要に応じて、
24
” および
28
” 装具は
16
”（
41
cm）まで短くすることができます。
警告： 装具は、治療を行う医師に指示された場合にのみ短くしてください。
装具を短くすると、装具の機能が低下します。
この
2
つの装具を短くするには、折れ目のところで支柱の遠位端と近位端を
折ります。クールフォーム装具用の短縮キットを使用してください。フル
フォーム装具を短くする場合は、発泡パッドをトリミングするだけです。
支柱を短くする方法は以下のとおりです。
1. 患者から装具を取り外します。
2. 支柱からストラップと発泡パッドを完全に取り外します。
3. 支柱をテーブルの上に置きます。
4. 折れ目をテーブルの端に揃えます。
5. 支柱をしっかり押さえ、折れ目のところで折ります
（図
11
） 。
6. もう一方の端でも同じ手順を繰り返します。
フルフォーム
1. 端が滑らかであることを確認します。必要に応じて、やすりを使用して
端を丸くします。
2. 必要に応じて、はさみを使用して発泡パッドをトリミングします。
3. 装具を組み立て直します（上記の「装具の装着」を参照してください）。
クールフォーム
短縮キットの使用方法は以下のとおりです。
1. 短くした支柱の各端にキットのダブル D リングを通します。ダブル D
リングが外側になっていることを確認します（図 12 a）。
2. プラスチックリベットを穴とダブル D リングに通します。リベットの
上部が外側を向くようにする必要があります（図 12 b）。