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日本語
FLEX-SYMES ™ コンポーネント(図
1
)
• AP 面または ML 面で
6°
まで角度調節が可能な、円形アライメントウェッ
ジ (SLX
3001
X)
• サイズ
22
-
30
cm
• 構造的高さ
* サイズ
22
-
24
:
53
mm、
* サイズ
25
-
27
:
55
mm、
* サイズ
28
-
30
:
57
mm
図
1
1. フットモジュール
2. ヒール (SLX
2
XYY
0
)
3. ヒールファスナーハードウェアキット (CM
150004
)
4. ソケットアダプタ (SLX
5000
X)
5. アライメントディスクキット (SLP
30001
)
6. 中央ボルト (SLX
3002
X)
7. 回転防止ボルトキット (SLX
3000
X)
8. ヒールウェッジキット (CM
150011
)
ベンチアラインメント(図
2
&
3
)
• ヒールをフットモジュールに接着剤なしで取り付け 、 足部を選んだカ
バーに取り付けます。
• ( 靴を履かせて ) 差高を適切に調節します。
• 適切な屈曲 / 伸展 ・ 内転 / 外転角度をソケットにつけます。
• フットカバーを
3
等分します。
• 図のように 、 荷重線が後方
3
分の
1
と真ん中の
3
分の
1
の部分の間に下
りるようにします ( フットカバー上緑のマークがその
3
分の
1
の位置に
あります。)
組立手順 ( 図
4
)
• ソケットアダプターに足部を取り付けたままにし 、 適切なフィルムや
シートで足部を保護します。
• 取り付け面を粗し 、 ソケットを必要なアライメントになるよう動かし 、
ソケット下方の隙間をエキポシ樹脂パテ (CM
160009
) で埋めます。
• 硬化を待ちます (
3
-
5
分間 )
• 仮合わせのみの使用として化学合成のキャスティングテープを巻き 、 ダ
イナミックアライメント調整を行います。
注意 :
エキポシ樹脂の替わりに、ウレタンフォームを用いないようにしてくだ
さい 。 ウレタンは圧縮されますので、ボルトや注型の破損の原因となる場合
があります。
重要事項
ヒールを通して接続ボルトを締めます 。 ヒールが圧縮された時に 、 中央ボル
トの頭が干渉しないことを確認してください。指定トルク値を確認してくだ
さい 。
( 図
8
)
のようにヒールディバイダー (CM
140003
) を配置します。
ダイナミックアライメント
アライメントウェッジ
円状のアライメントウェッジを 、 ダイナミックアライメントの微調整のため
に用います。アライメントウェッジによって
6°
までの角度調節ができます。
インストラクション:
• キットには
3
mm スチール製ピンが
2
つ付いています。
• ピンをアライメントウェッジに差込みます。