東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー14F（〒141-0032）
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 営業統轄事業部
操作方法
ディップスイッチで基本的なパラメータを設定します。下表にご希望の入力/
出力モードがない場合、またはすべてのパラメータを前面キーで設定する場
合は、 の内容に従ってください。
・ ディップスイッチの変 更は、必ず電 源を
OFFしてから行ってください。
・ ディップスイッチで機能設定する場合は、
スイッチ1をON（有効）にしてください。
・ ディップスイッチの設定は電源投入時に
変更されますので、取りつけ・通電前に設
定してください。
・ ディップスイッチは、計数（計測）対象に合
わせて正しく設定し、ディップスイッチモニ
タで確認してください。
カウンタ
（1段プリセット、2段プリセット、
トータルプリセット、バッチ、デュアル）
としてご使用の場合
ディップスイッチで基本的なパラメータを設定します。すべてのパラメータを前
面キーで設定する場合は、 の内容に従ってください。
※ ディップスイッチの位置と使用上の注意は左記を参照してください。
タコメータとしてご使用の場合
出力モード一覧表
N
F
C
R
n
f
c
r
k-1
p
q
a
K-1
P
Q
A
k-2
d
l
h
K-2
D
L
H
取扱説明書
オムロン製品をお買い上げいただきありがとうございます。
この製品を安全に正しく使用していただくために、お使いになる
前にこの取扱説明書をお読みになり、十分にご理解ください。
お読みになったあとも、いつも手元に置いてご使用ください。
形
H7BX
電子カウンタ
注意
正しい取り扱いをしなければ、この危険のために、時に軽症・
中程度の傷害を負ったり、あるいは物的損害を受ける恐れ
があります。
感電により軽度の傷害が稀に起こる恐れがあります。
通電中は端子に触らないでください。
© OMRON Corporation 2007
All Rights Reserved.
●警告表示の意味
発火が稀に起こる恐れがあります。
端子ネジは規定トルク（0.5〜0.6N・m）で締めてください。
爆発により稀に軽度の傷害の恐れがあります。
引火性、爆発性ガスのある所では使用しないでください。
寿命を超えた状態で使用すると接点溶着や焼損が稀に起こる
恐れがあります。
必ず実使用条件を考慮し、定格負荷、電気的寿命回数内でご
使用ください。出力リレーの寿命は、開閉容量、開閉条件により
大きく異なります。
軽度の感電、発火、機器の故障が稀に起こる恐れがあります。
分解や改造、修理したり内部に触らないでください。
●警告表示
安全上のご注意
注意
安全上の要点
使用上の注意
EN/IEC規格対応について
仕様
フロント部の名称
外形寸法・パネル加工寸法
端子配置
運転モードでの表示／設定
下記用途に使用される場合、当社営業担当者までご相談のうえ仕様書などによりご確認い
ただくとともに、定格・性能に対し余裕を持った使い方や、万一故障があっても危険を最小に
する安全回路などの安全対策を講じてください。
a） 屋外の用途、潜在的な化学的汚染あるいは電気的妨害を被る用途またはカタログ・取
扱説明書などに記載のない条件や環境での使用
b） 原子力制御設備、焼却設備、鉄道・航空・車両設備、医用機械、娯楽機械、安全装置、
および行政機関や個別業界の規制に従う設備
c） 人命や財産に危険が及びうるシステム・機械・装置
d） ガス、水道、電気の供給システムや24時間連続運転システムなど高い信頼性が必要な
設備
e） その他、上記a）〜d）に準ずる、高度な安全性が必要とされる用途
※ 上記は適合用途の条件の一部です。当社のベスト、総合カタログ、データシート等最新
版のカタログをよく読んでご使用ください。
ご使用に際してのご承諾事項
KP-1
KP-2
KP-3
KP-4
KP-5
不可
不可
不可
不可
不可
可
可
可
可
不可
可
不可
可
不可
不可
可
レベル
モードの移行 ＊ 運転モードでの表示切替
リセットキー
アップキー
可
不可
不可
不可
キープロテクトの設定
自己診断機能
＊「運転モード」から「機能選択モード」または「機能設定モード」への移行
カウント
値表示
設定値
表示
内容
出力状態
復帰方法
復帰後の
設定値
変化なし
変化なし
消灯
消灯
sum
e2
e2
e1
カウント値
アンダーフロー
カウント値
オーバーフロー
CPU異常
メモリ異常
（RAM）
メモリ異常
（EEPROM）
変化なし
変化なし
OFF
OFF
OFF
リセットキーまたは
リセット入力
リセットキーまたは
リセット入力 ＊2
リセットキーまたは
電源再投入
電源再投入
リセットキーで
出荷時の状態に復帰
変化なし
変化なし
変化なし
変化なし
0
ffffff
＊1
------
＊1
＊1. 点滅表示します。
＊2. タコメータは自動復帰します。
キープロテクト入力ON時は、機能設定モードで設定したキープロテクトレ
ベルに応じてキー操作を禁止し、誤設定を防止することができます。
詳細については、 「新商品ニュース 形H7BX」
（SGTB-010）
をご覧ください。
Step2
Step3
Step3
Step2
※出荷時は、すべてOFF設定です。
※出荷時は、すべてOFF設定です。
Step3
Step3
Step1
Step2
Step1
◎ ： 工場出荷時 ○ ： 選択可能 × ： 選択不可
機種選択モード
MODE
123456
200000
SET1
123456
280000
SET2
123456
234567
SET
MODE
123456
234567
SET
345678
TOTAL
MODE
987654
994567
SET
352423
635289
1 2
MODE
MODE
MODE
MODE
18
24
SET
613
1000
BATCH
2280. 00
2280. 00
2300. 00
SET1
SET 2
2280. 00
2000. 00
Japanese
使用上の注意
ディップスイッチで設定できないパラメータを前面キーで設定します。
（1）運転モードを機能設定モードに切り替えます。
ディップスイッチで設定できないパラメータを前面キーで設定します。
（1）運転モードを機能設定モードに切り替えます。
●環境について
・ 室内専用機器のため室内のみで使用してください。
ただし、下記の環境では使用しないでください。
・ 温度変化の激しいところ
・ 湿度が高く結露が生じる恐れのあるところ
・ 直射日光の当たる場所
・ 腐食ガスの発生する場所
・ 粉塵の多い場所
・ 本製品は「class A」
（工業環境製品）です。住宅環境で使用すると、電波
妨害の原因となる可能性があります。その場合には、電波妨害に対する
適切な対策が必要です。
・ 使用周囲温度や使用周囲湿度は、記載された定格範囲内で使用してくだ
さい。電源などの発熱体の近くで使用すると、温度上昇により寿命が短く
なる恐れがあります。
・ 振動・衝撃、冠水については、記載された定格範囲内で使用してください。
・ 本製品は防油構造ではありません。被油のあるところでは使用しないでくだ
さい。
・ 多量の静電気が発生する環境（成形材料、粉、流体材料をパイプ搬送す
る場合など）で使用する場合は、静電気発生源をカウンタ本体から離してく
ださい。
・ 保存は、記載された定格範囲内としてください。また、−10℃以下で保存
後に使用する場合は、常温に3時間以上放置してから通電してください。
●電源
・ 電源電圧の変動範囲は、許容範囲内としてください。
・ 定格以外の電圧を印加すると、内部素子が破壊する恐れがあります。
・ 電源投入時に短時間ですが突入電流が流れ（約10A、2ms）、電源の容
量によっては起動しないことがありますので、充分な容量の電源を使用して
ください。
・ カウンタの A C 電 源 には商 用 電 源を使 用してください 。出 力 周 波 数
50/60Hzのインバータの出力を電源として使用すると、カウンタが発煙・
焼損する恐れがあります。
・ 電源電圧は、2秒以内に定格電圧に達するように、スイッチまたはリレーな
どの接点を介して一気に印加してください。徐々に電圧を印加すると、出力
が誤動作する場合があります。
・ 電源遮断時は、スイッチまたはリレーなどの接点を介して一気に行ってくだ
さい。徐々に電圧が低下すると、出力の誤動作やメモリ異常が発生するこ
とがあります。
●取りつけ・配線
・ パネルへの取りつけの際は、付属の2個の金具を本体の左右に取りつけ、
ローレットねじを手で回しバランスを取りながら確実に締めつけてください。
ペンチなどの工具で過度に締めつけると損傷の恐れがあります。
・ 端子の極性は、誤配線のないようにしてください。
・ 配線は1端子あたり2本まで締めつけられますが、その場合、2本は同じ線
種のものを使用してください。
・ 圧着端子の使用は、1つの端子に2個までとしてください。
・ 配線に使用する電線は以下のものを使用してください。
適用電線 AWG24〜AWG18（断面積0.20〜0.82mm
2
）
単線または撚り線（銅線）、 耐熱70℃以上
・ 入力信号源の機器、入力信号線の配線、およびカウンタ本体は、ノイズ発
生源やノイズが乗った強電線から離して設置してください。
●取り扱い
・ 本体の外装は有機溶剤（シンナー・ベンジンなど）、強アルカリ性、強酸物
質に侵されますので使用しないでください。
・ キープロテクト入力端子と、無電圧入力（NPN入力）で使用される場合の
入力端子には約14Ｖが出力されます。入力機器を14Ｖ以下の電源電圧
で使用する場合は、充電事故を防止するため、入力機器の電源回路にダ
イオードを接続してください。
・ 出力素子の破壊によりショート故障またはオープン故障の原因となりま
す。定格出力電流を超える負荷は、絶対に使用しないでください。
・ ヒータなどを使用する場合は、必ず負荷回路にサーモスイッチを使用してく
ださい。
・ 逆起電力により出力素子が破壊され、ショート故障またはオープン故障の
原因となります。誘導負荷に使用される場合、必ず逆起電力対策のダイ
オードを接続してください。
・ 作業者がすぐ電源を切れるよう、スイッチまたはサーキットブレーカを設置
し、適切に表示してください。
・ 表示（バックライト、LCD）が正常に動作していることをご確認ください。使
用環境によっては、LED、LCD、樹脂部品の劣化を早め、表示不良になる
ことがありますので、定期的な点検および製品交換をお願いします。
・ 電源ON時の突入電流によって電源回路上の接点の劣化が考えられま
すので、定格10A以上の機器での開閉をおすすめします。
・ 電源のON/OFFに対して、下記の期間は信号の受付が可、不可、または不
定となります。信号入力のタイミングは十分余裕をもって設定してください。
・ 常時読込方式を採用しているため、動作中に設定値を変更する場合、
設定値＝カウント値 になると出力がONしますので注意してください。
・工場出荷時は設置値＝カウント値＝0のため、電源投入時に出力がONし
ますので注意してください。ただし、リセット操作中は出力がOFFします。
・ 停 電 記 憶をしているE E P R O M の 書き換え寿 命 は 1 0 万 回 です 。
EEPROMは設定変更時と電源OFF時に書き換えられます。
・ フロントシートに剥がれ・破れが生じると、防水機能を失います。その状態で
の使用は避けてください。
・ 本製品を廃棄する場合は、各地方自治体の産業廃棄物処理方法に従っ
てください。
電源−入力−出力端子相互間は基礎絶縁です。二重絶縁が必要な場合
は、空間距離や固体絶縁などにより最高使用電圧に適した、IEC60664に
て定義されている補助絶縁を施してください。
・ アキ端子は使用しないでください。
●外形寸法図
●パネル加工寸法
標準パネルカットは右図のとおりです。
（DIN43700準拠）
注．
取りつけパネルの板厚は1〜5mmです。
形H7BX-A
形H7BX-AW
形H7BX-AD1
形H7BX-AWD1
このカウンタは複数の計数機能を持っています。右表に示す工場出荷機
種以外で使用する場合は、右記のチャートにて機種選択モードに入り、ア
プリケーションに適した機種を設定してください。
を先に設定し、 を後から設定することもできます。
梱包内容
・ 製品本体
・ 取扱説明書（本紙）
・ 取りつけ金具 2個
・ 端子カバー
・ ディップスイッチ用ラベル
（形H7BX-AW□のみ）
（2）パラメータを設定します。
フロー図中の はディップスイッチ1がONのときは表示しません。
出力モード
計数速度
小数点位置
最小リセット
時間
プリスケール値
キープロテクト
レベル
（2）パラメータを設定します。
フロー図中の はディップスイッチ1がONのときは表示しません。
※ 反転文字は、出荷時の設定です。
pnp
PNP
入力
NPN
入力（2線式センサ含む）
npn
0.001〜
1.000
〜99.999
0.01〜
0.50
〜99.99sec
down
ud-a
ud-b
ud-c
DOWN
UP / DOWN A
UP / DOWN B
UP / DOWN C
UP
up
kp-2
kp-3
kp-4
kp-5
キープロテクトレベル
2
キープロテクトレベル
3
キープロテクトレベル
4
キープロテクトレベル
5
キープロテクトレベル
1
kp-1
red
grn
r-g
g-r
赤色固定
緑色固定
制御出力OFF 制御出力ON
赤色
緑色
緑色
赤色
5khz
5kHz
30Hz
1ms
20ms
30hz
1ms
20ms
カウント値
表示色切替
NPN/PNP入力
モード切替
＊1 ： 入力モード
＊2 ： ワンショット
出力時間
右下（出力モード一覧表）参照
cntm
up
MODE
MODE
outm
n
MODE
otim
0
.
50
MODE
cnts
30hz
MODE
iflt
20ms
MODE
dp
------
MODE
pscl
MODE
imod
MODE
kypt
kp-1
MODE
colr
red
npn
MODE
1
.
000
2段プリセットカウンタ時
OUT2 出力時間
OUT1 出力時間
（全出力モードで表示します。）
※ 出力時間0.00のとき、
表示は
hold
になります。
バッチカウンタ時
OUT2 出力時間
add
: CP1
＋
CP2
sub
: CP1
ー
CP2
デュアルカウント値
算出モード
＊1. デュアルカウンタとしてお使いの場合は、
下記の表示になります。
＊2. 出力時間は、出力モードでC,R,K-1,P,Q,A,K-2に
設定した場合のみ表示します。
また、2段プリセットカウンタ、バッチカウンタとして
お使いの場合は、下記の表示になります。
otm2
0
.
01
otm1
hold
otm2
0
.
01
calm
add
0
20
10.8
15
100
負荷電流
(mA)
電源電圧（VDC）
ディップスイッチ
MODE
MODE
MODE
MODE
MODE
MODE
MODE
MODE
MODE
MODE
※ 反転文字は、出荷時の設定です。
タコメータ
出力モード
計数速度
小数点位置
プリスケール値
平均回数
オートゼロ時間
起動補償タイマ
NPN/PNP入力
モード切替
キープロテクト
レベル
0.1 〜
99.9
sec
0.0
〜 99.9 sec
カウント値
表示色切替
area
hihi
lolo
hilo
範囲出力
上限出力
下限出力
上下限出力
2
4
8
off
計測値2回の平均
計測値4回の平均
計測値8回の平均
平均化処理なし
-----.....-
----.....--
---.....---
------
小数点なし
小数点第一位
小数点第二位
小数点第三位
totm
hilo
cnts
30hz
dp
------
pscl
a?g
off
autz
stmr
imod
kypt
kp-1
colr
red
npn
0
.
0
99
.
9
1
.
000
0.001〜
1.000
〜99.999
pnp
PNP
入力
NPN
入力（2線式センサ含む）
npn
kp-2
kp-3
kp-4
kp-5
キープロテクトレベル
2
キープロテクトレベル
3
キープロテクトレベル
4
キープロテクトレベル
5
キープロテクトレベル
1
kp-1
red
grn
r-g
g-r
赤色固定
緑色固定
制御出力OFF 制御出力ON
赤色
緑色
緑色
赤色
10khz
10kHz
30Hz
30hz
運転モード
ディップスイッチ
モニタ
電源ON
MODE
＋
1秒以上押す
〜 キーで右表の中から
機種を選択します。
func
1cnt
dip
off
MODE
機種選択モード
1
1
6
ディップスイッチ1がON（有効）のとき、 〜 キーで
ディップスイッチ（1〜8）の状態を確認できます。
1
6
機能設定モード
電源ON
3秒以上押す
運転モード
MODE
機能設定モード
電源ON
3秒以上押す
運転モード
MODE
-----.....-
----.....--
---.....---
------
小数点なし
小数点第一位
小数点第二位
小数点第三位
計測値
比較値1
比較値2
計測値
計測値
CP1カウント値
CP2カウント値
・ 1段プリセットカウンタ
・ 2段プリセットカウンタ
・ トータルプリセットカウンタ
・ バッチカウンタ
・ デュアルカウンタ
・ タコメータ
カウント値
カウント値
設定値2
設定値1
カウント値
設定値
トータルカウント値
カウント値
設定値
デュアルカウント値
デュアルカウント
設定値
バッチカウント値
カウント値
バッチカウント
設定値
設定値
入力受付
不可
200ms
5ms
0〜90ms
0〜1s
可
不定
不定 不可
電源
ON
OFF
OMR
ON
Cor
porat
ion
COUN
TE
R
H7BX
-A
MAD
E IN
CH
IN
A
Lo
t
No
.
X
X
X
X
X
X
ON 1 2 3 4 5 6 7 8
電源電圧/周波数/
消費電力
許容電圧変動範囲
使用周囲温度
使用周囲湿度
保存温度
高度
耐振動（誤動作）
耐衝撃（誤動作）
推奨ヒューズ
設置環境
制御
出力
リレー出力
トランジスタ
出力
リレー寿命
保護構造
形H7BX-A（W） ： AC100-240V 50/60Hz 9.6VA以下
形H7BX-A（W）D1 ： AC24V 50/60Hz 8VA以下
DC12-24V 5.3W以下
定格電圧の85〜110％（DC12-24V は90〜110%）
−10〜＋55℃（ただし、氷結のないこと）
25〜85％（ただし、結露のないこと）
−25〜＋65℃（ただし、氷結のないこと）
2,000m以下
10〜55Hz 片振幅0.5mm
X、Y、Z各方向 ： 8min×4掃引
98m/s
2
X、Y、Z軸6方向 各3回
T2A、AC250V、タイムラグヒューズ、低遮断容量
過電圧カテゴリⅡ、汚染度2（IEC61010-1による）
AC250V 3A（抵抗負荷）、DC30V 3A（抵抗負荷）
オープンコレクタ DC30V max. 100mA max.
残留電圧 DC1.5V以下（実力 約DC1V）
電気的 10万回、機械的 1,000万回
漏洩電流 0.1mA以下
IP54（フロント部のみ）
入力信号電圧範囲 DC0〜30V（RESET1、2 CP1、2）
外部供給電源
DC12V 100mA max. （注）
注. AC24V/DC12〜24V仕様の機種に
DC電源を供給する場合、
電源電圧に応じて負荷電流を
右図のように軽減してください。
① リセット表示（橙色）
② キープロテクト表示（橙色）
③ 制御出力表示（橙色）
OUT ： 形H7BX-A、-AD1
OUT
1 2
： 形H7BX-AW、-AWD1
④ カウント値（文字高 13.5mm、
赤色または緑色）
⑤ 設定値（文字高 9mm、緑色）
⑥ トータル表示（緑色）
⑦ バッチ表示（緑色）
⑧ 設定値1、2の段数表示（緑色）
表示部
操作キー部
⑨ モードキー
⑩ リセットキー
⑪ アップキー 1〜6
（取りつけ金具と端子カバー装着時）
82以上
100以上
68
＋0.7
−0
68
＋0.7
−0
0V
リ
セ
ッ
ト
1
C
P
2
C
P
1
リ
セ
ッ
ト
2
D
C
12
V
出
力
C
O
M
8
9 10 11 12 13 14
（−）
（＋）
外部供給電源
16
15
18
アキ
アキ
アキ
アキ
17
キー
プロテクト
OUT
OUT
1
2
3
4
5
6
7
0V
リ
セ
ッ
ト
1
C
P
2
C
P
1
リ
セ
ッ
ト
2
D
C
12
V
出
力
C
O
M
8
9 10 11 12 13 14
（−）
（＋）
外部供給電源
16
15
18
アキ
アキ
17
キー
プロテクト
OUT2
OUT1
OUT2 OUT1
1
2
3
4
5
6
7
0V
リ
セ
ッ
ト
1
C
P
2
C
P
1
リ
セ
ッ
ト
2
D
C
12
V
出
力
C
O
M
8
9 10 11 12 13 14
（−）
（＋）
外部供給電源
16
15
18
アキ
アキ
17
キー
プロテクト
OUT
OUT
1
2
3
4
5
6
7
0V
リ
セ
ッ
ト
1
C
P
2
C
P
1
リ
セ
ッ
ト
2
D
C
12
V
出
力
C
O
M
8
9 10 11 12 13 14
（−）
（＋）
外部供給電源
16
15
18
アキ
アキ
17
キー
プロテクト
OUT2
OUT1
OUT2 OUT1
1
2
3
4
5
6
7
（−）（＋）
（−）（＋）
項目
ディップスイッチ設定
計数速度
タコメータ出力モード
平均回数
未使用
入力モード切替
OFF
無効
30Hz
右記参照
右記参照
ー
NPN
ON
スイッチ5 スイッチ6
平均回数
OFF
OFF
OFF
ON
OFF
2
回
OFF
ON
4
回
ON
ON
8
回
スイッチ3 スイッチ4 タコメータ出力モード
OFF
OFF
上下限出力
ON
OFF
範囲出力
OFF
ON
上限出力
ON
ON
下限出力
有効
10kHz
ー
PNP
1
2
4
5
3
6
7
8
項目
ディップスイッチ設定
計数速度
入力モード
出力モード
出力時間
最小リセット時間
入力モード切替
OFF
無効
30Hz
Up
右記参照
0.5s
20ms
NPN
ON
スイッチ4 スイッチ5 出力
モード
OFF
OFF
N
ON
OFF
F
OFF
ON
C
ON
ON
K-1
有効
5kHz
Down
0.05s
1ms
PNP
1
2
3
4
5
6
7
8
表示
機種
形H7BX-A
形H7BX-AD1
形H7BX-AW
形H7BX-AWD1
1cnt
１段プリセットカウンタ
◎
○
2cnt
２段プリセットカウンタ
×
◎
tcnt
トータルプリセットカウンタ
○
○
bcnt
バッチカウンタ
×
○
dcnt
デュアルカウンタ
×
○
taco
タコメータ
×
○
72
72
④
⑤
⑪
⑨
①
②
③
⑥
⑦
⑧
⑩
69×69
M3.5端子ねじ
（有効ねじ長6mm）
102
100
5＋パネル厚
パネル
6
