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U-IFRES

取扱説明書

コードレボルバー用分岐ユニット

1) 

この製品を取り付けた顕微鏡システムの使用方法については、顕微鏡本体およびU-CBSに付属の取扱説明書

をご覧ください。

2) 

各ケーブルの接続は、顕微鏡本体およびU-CBSの電源をOFFにして行ってください。

3) 

ケーブル類を過度な力で引っ張ったり曲げたりすると、破損するおそれがありますので、絶対におやめ下さ

い。各ケーブルの接続に際しては、U-CBSに付属の取扱説明書に記載された引き回しを確実に行ってくださ

い。

4) 

顕微鏡システムを運搬する際は、ケーブルが顕微鏡本体の下にはさみ込まれないよう、ご注意ください。

5) 

この製品を廃棄する際は、地方自治体の条例または規制を確認し、それに従ってください。ご不明な点は、

オリンパスの販売店にお問い合わせください。

光学顕微鏡アクセサリー

1

 

ご注意

2

 

コードレボルバー用分岐ユニット (U-IFRES) 本体の取り付け

顕微鏡本体の背面の固定板貼り付け予定位置を、やわらかい布
で拭いてください。

固定板の保護シールをはがします。

固定板を顕微鏡本体の背面に強く押しつけて貼り付けます。

一度、貼り付けた固定板のシールをはがすと、粘着力が弱
くなり、U-IFRESが落下する場合があります。貼り直しを
しないよう、慎重に位置を決めて貼り付けてください。

BX53F2の場合

顕微鏡本体の背面の左上に固定板を合わせてください。

1

2

3

参 考

コードレボルバーのコネクターをU-IFRESに接続します。

・ マーク

a

を合わせて挿入してください。

・コードレボルバーについては、U-D7RES/U-D6RESの取

扱説明書をご覧ください。

4

参 考

U-IFRESのピン

b

を固定板の溝

c

に引っ掛けて取り付けます。

U-IFRESを固定板に引っ掛けたままコネクターの着脱を行
うと、固定板のシールがはがれ、U-IFRESが落下するおそ
れがあります。コネクターを着脱する際は、U-IFRESを手
で持って行ってください。

5

参 考

a

4

3

 

ケーブルの引き回し

4

 

仕様

U-CBSに付属の取扱説明書をご覧ください。

U-IFRES

外形寸法

本体 44 (W) x 25 (D) x 60 (H) mm

固定板 40 (W) x 19 (D) x 38 (H) mm

質量

0.15kg

使用環境

・屋内使用

・高度 2000mまで

・温度 5~40℃

・湿度 最大80%  (31℃まで) (結露なきこと)

31℃以上では使用可能な湿度が直線的に下がり、34℃(70%) ~ 37℃(60%) 

~ 40℃(50%)となる。

・電源電圧変動 ±10%

・汚染度 2(IEC60664-1による)

・設置カテゴリ(過電圧カテゴリ) Ⅱ(IEC60664-1による)

b

c

5

BX53F2の場合

b

c

5

BX43Fの場合

製品に異常や不具合が発生した場合は、オリンパスの販売店にご連絡ください。なお、その際に以下の事項を

併せてご連絡ください。

 

• 製品名および略称(例:コードレボルバー用分岐ユニット U-IFRES)

 

• シリアル番号(SN)

 

• 現象

修理の依頼について

BX43Fの場合

顕微鏡本体の背面にあるラベルの右上の角に固定板を合わせてくだ
さい。

ラベルと重ならないようご注意ください。

参 考

この製品と、顕微鏡本体(BX43F、BX53F2)およびコードユニット用コントロールボックス(U-CBS)を組み合わせ
ることで、顕微鏡本体のライトマネージャー機能とデジタルカメラ/イメージングソフトウェアへのレボルバー情報
読み出し機能を同時に使用することができます。

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BX43Fの場合

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BX53F2の場合

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