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J
資
料
編
取扱い上のご注意/電池について
■お手入れの方法
・ブロアーでゴミやホコリを軽く吹き払った後、柔らかい清潔な布
で軽く拭いてください。特に、海辺で使った後は、真水を数滴たら
した柔らかい清潔な布で塩分を拭き取ってから、乾いた布で軽く
拭いて乾かしてください。
■保管の方法
・カビや湿気による故障を防ぐため、風通しの良い乾燥したところ
に保管してください。
・ナフタリンや樟脳、磁気を発生する器具の近くには、置かないで
ください。
・極度に高温になるところ
(夏期の車内やストーブなどの近く)には、
置かないでください。高温になると、故障の原因となります。
・約2週間以上使用しないときは、電池の液漏れによる故障を防ぐ
ために、電池を取り出してください。
・コンデンサー(SB-30内部の部品)の劣化を防ぐため、約1ヶ月に
1回を目安に電源を入れて発光させてください。
■ご使用になる場所にご注意ください
・極端に温度差がある場所に移動すると、SB-30内部や外観部に水
滴が生じることがあります。バッグやビニール袋などに入れ、周
囲の温度になじませてからご使用ください。
・テレビ塔や高圧鉄塔に近い場所では、強い磁気や電波が発生して
おり、誤作動することがあります。
・SB-30をワイヤレス・スレーブモードに設定時は、ちらつきのあ
る蛍光灯の近くなどでは誤発光することがあります。
■新品の3Vリチウム電池(CR123AまたはDL123Aタ
イプ)を1本使用してください。
・大切な撮影に際しては、早めに電池を交換するか、予備の電池を
携行してください。
・電池の両極が汗や油などで汚れていると、接触不良の原因となり
ます。乾いた布でよく拭いてから使用してください。
■低温時には新しい電池を使用してください。
・低温時に消耗した電池を使用すると、SB-30が作動しなくなるこ
とがあ ります。
・低温時には新しい電池を使用し、保温した予備の電池を用意して
温めながら交互に使用してください。
・低温時は、常温時より発光間隔が長くなり、発光回数も減少しま
す。低温のために一時的に性能が低下した電池でも、常温に戻る
と性能が回復する場合があります。