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I92-K4

被測定物をこの面で挟んで測定します。
被測定物の外側を測ります。
段差面に当てて長さを測定します。
被測定物の内側を測ります。
被測定物の内側にこの面を当てて測定します。
深さを測定するバーです。
測定面に当てて深さを測定します。

①外側用測定面

 

……

②外側用ジョウ

 

……

③段差測定面

 

………

④内側用ジョウ

 

……

⑤内側用測定面

 

……

⑥デプスバー

 

………

⑦深さ測定面

 

………

デジタル液晶部のスライドを保持します。
デジタル液晶部のスライドを固定します。
測定数値をデジタル表示します。
開けて電池をセットします。
押すと画面数値が

"0.00"

と表示されます。

電源の

ON/OFF

を行います。

⑧本尺

 

………………

⑨止めねじ

 

…………

LCD

表示部

 

………

⑪電池蓋

 

……………

ZERO

スイッチ

 

……

ON/OFF

スイッチ

 

左勝手デジタルノギス

精密測定工具

D-***HL

品番

取扱説明書

この度は「左勝手デジタルノギス」をお買上げいただきありがとうございます。

この商品は、測定物の外側・内側・段差・深さ測定が可能な精密測定工具です。

●正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に本取扱説明書を必ず読み、記載の手順に従ってご使用ください。

お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ることができる場所に大切に保管してください。

●第三者に譲渡・貸与される場合も、この説明書を必ず添付してください。

●当商品に関するお問い合わせは、お買い求めの販売店もしくは当社にご連絡ください。

■各部の名称と機能

安全上のご注意

必ずお守りください

お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止する

ため、必ずお守りいただくことを右記のように説明しています。

お守りいただかないと『

傷害

を負う、または

物的損害

が発生するおそれがある内容』です。

注意

してはいけない内容

禁止事項

』です。

必ず実行していただく

内容『

強制事項

』です。

①外側用測定面

②外側用ジョウ

③段差測定面

⑤内側用測定面

LCD

表示部

⑧本尺

※イラストは

D-150HL

です。

⑨止めねじ

⑪電池蓋

⑥デプスバー

⑦深さ測定面

④内側用ジョウ

ON/OFF

スイッチ

ZERO

スイッチ

取扱説明書をよく読み、指示に従う。

・取扱説明書に記載された内容以外での使用は、事故

の原因となります。

測定作業にのみ使用する。

・指定用途以外へのご使用は、製品の破損や磨耗、予

測できない事故の原因となります。

大切に取り扱う。

・ぶつける、落とすなどの衝撃を与えたり、重量物を

上に乗せたりしないでください。精度不良や破損の

原因となります。

・商品に傷をつけないでください。

インバータ式蛍光灯などの電界が発生する場所で

の使用は避ける。

・LCD表示部の数値が誤作動を起こす原因となります。

下記の条件を満たす環境で使用・保管する。

●雨や水、油などがかからない、乾燥した場所

●高温にならない場所

●子どもや、使用者以外が近付かない場所

・上記に反する場所での使用は製品の破損、事故やけ

がの原因となります。

ジョウ先端は尖っているので、扱いに注意する。

・けがの原因となります。

分解・改造を行わない。

・製品の破損や事故の原因となります。修理はお買い

上げの販売店、または発売元までご連絡ください。

電気ペンなどで書き込まない。

・電気ペンなどで本尺やジョウなどに、番号などの書

き込みをしないでください。

電池のセット・交換

使用後のお手入れ・保管方法

トラブルと対応

製品仕様

修理の際は

●測定面・摺動面・外観などの汚れや油などを乾いた

ウエスで拭き取り、防錆処理を行う

防錆処理は防錆油を薄く塗るか、防錆袋などに入れてくだ

さい。

●ジョウを少し開いた状態で保管する

ジョウを閉じた状態で保管すると、温度変化による膨張

などで無理な力がかかり、精度不良の原因となります。

●付属のケースに入れ、乾燥した冷暗所に保管する

直射日光や湿気は避け、管理者以外が触れない状態で保

管してください。

●長期間使用しない場合は電池を製品から取り外した

状態で保管してください

長期間使用しないで放置すると、電池の液漏れの原因と

なります。

使用前の準備

ご使用前に、下記の準備を行ってください。

●測定面、摺動面、外観などの汚れや防錆油などを拭

き取る

そのまま測定を行うと誤差の原因となります。

●本体と被測定物の温度慣らしを十分に行う

測定器本体と被測定物の間に温度差があると、誤差の原因

となります。同じ温度になるよう、温度慣らしは十分に行っ

てください。

使用方法

■電源の

ON/OFF

①電源を

ON

にするには、”

ON/OFF

”スイッチを押してください。

②電源を

OFF

にするには、”

ON/OFF

”スイッチを押してください。

※約

20

分間無操作状態が続くと、自動的に電源が

OFF

になりま

す。”

ON/OFF

”スイッチを押すか、ジョウをスライドさせると電

源が

ON

になります。

■絶対測定モード

①止めねじをゆるめ、電源を入れてください。

②ノギスのジョウを閉じた状態で

 "ZERO"

スイッチを押してください。

LCD

表示部に

"0.00mm"

が表示されると計測開始OKです。

■比較測定モード

①止めねじをゆるめ、電源を入れてください。

②ノギスのジョウが開いた状態(どのポイントでもOK)の時に

"ZERO"

スイッチを押してください。

LCD

表示部に

"0.00mm"

が表示されると計測開始OKです。

Q.画面に何も表示されなかったり、数字が点滅している。

A.電池の残量が少なくなっている可能性があります。新し

い電池と交換してください。

Q.電源

ON

の状態でスライドさせても

LCD

表示の数字が変わ

らない。

A.一度電池を取り外し、

30

秒後に電池をセットし直してく

ださい。

Q.スイッチを押しても何も反応しない。

A.電池が正しくセットされているか確認してください。

Q.正しい数値が表示されない。

A.使用環境の湿度が高い可能性があります。本器を乾燥

させ、湿度が低い環境下でご使用ください。

●最 小 読 取 値:

0.01mm

●表    示:

LCD 5

桁表示

●オ ー ト オ フ:約

20

●最大応答速度:右方向へのスライド…

1.5m/s

        左方向へのスライド…

0.75m/s

        

※右方向、左方向は各部の名称の図を正面にした場合

●使用温度範囲:

      0

℃〜

40

●保存温度範囲:

 

10

℃〜

60

●電    源:酸化銀電池

 SR44

×

1

●電 池 寿 命:通常使用状態で約

1

●付

品:酸化銀電池

 SR44

(テスト用)

①電池蓋を矢印の向きに開けます。

②電池を、必ず(+)側を表にしてセットしてください。

③電池蓋を元通りに装着してください。

電池は必ず

SR44

をお使いください。

ご注意

※量子化誤差(±

1

カウント)を含まず

●正常に作動しない場合や、不明な点がございましたらお買

い上げの販売店または、当社までご連絡ください。

●お問い合わせや、ご連絡が無いまま直接当社に修理品など

を送付されても処理、対応ができない場合がありますのでご

了承ください。

±

0.03

±

0.04

品 番

測定範囲

mm

最大許容誤差

mm

質 量

g

D-150HL
D-200HL
D-300HL

150
190
250

0 -150
0 -200
0 -300

電池蓋

開ける

〒955-0055 

新潟県三条市塚野目5丁目3番14号

(0256)33-5502

(代)

  FAX(0256)33-5528

URL 

http://www.niigataseiki.co.jp

Summary of Contents for D HL Series

Page 1: ...place in rust preventive bag Store with Jaws slightly open If Jaws are closed expansion due to temperature changes may cause excessive force which will cause inaccuracy Store in a cool dry and dark location in the provided case Keep out of direct sunlight and moisture and please keep secure from unauthorized personnel Remove battery if Caliper will not be used for a long period of time Batteries m...

Page 2: ...や油などを乾いた ウエスで拭き取り 防錆処理を行う 防錆処理は防錆油を薄く塗るか 防錆袋などに入れてくだ さい ジョウを少し開いた状態で保管する ジョウを閉じた状態で保管すると 温度変化による膨張 などで無理な力がかかり 精度不良の原因となります 付属のケースに入れ 乾燥した冷暗所に保管する 直射日光や湿気は避け 管理者以外が触れない状態で保 管してください 長期間使用しない場合は電池を製品から取り外した 状態で保管してください 長期間使用しないで放置すると 電池の液漏れの原因と なります 使用前の準備 ご使用前に 下記の準備を行ってください 測定面 摺動面 外観などの汚れや防錆油などを拭 き取る そのまま測定を行うと誤差の原因となります 本体と被測定物の温度慣らしを十分に行う 測定器本体と被測定物の間に温度差があると 誤差の原因 となります 同じ温度になるよう 温度慣らしは十分に行っ て...

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