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elfutils-libelf-devel
パッケージをインストールします。
※下記の説明におけるインストールメディアのマウント先は一例です。
ご使用の環境に合わせて、適宜変更してください。
1)
下記コマンドを実行して、ディレクトリ”/media/cdrom”を作成します。
# mkdir /media/cdrom
2)
光ディスクドライブにインストールメディアをセットし、次のコマンドを実行してインストール
メディアをマウントします。
# mount -r -t iso9660 /dev/sr0 /media/cdrom
3)
下記ディレクトリに次のファイルを作成し、内容を記述して保存してください。
ディレクトリ
:
/etc/yum.repos.d/
ファイル名
:
dvd.repo
内容
:
4)
正常にリポジトリの設定ができているか確認します。
次のコマンドを実行して、パッケージの一覧が表示されれば問題なく設定されています。
# yum --disablerepo=
ヽ
* --enablerepo=dvd list
5)
次のコマンドを実行して、
elfutils-libelf-devel
パッケージをインストールします。
インストール中に入力を求められた場合は、”y”を入力して続行してください。
# yum --disablerepo=
ヽ
* --enablerepo=dvd install elfutils-libelf-devel
6)
インストールが完了したら、次のコマンドを実行し、ローカルリポジトリファイルを削除し、
光ディスクドライブからインストールメディアを取り出します。
# rm -f /etc/yum.repos.d/dvd.repo
[dvd]
name=Red Hat Enterprise Linux 8 - BaseOS - x86_64(DVD)
baseurl=file:///media/cdrom/BaseOS
gpgcheck=1
enabled=0
gpgkey=file:///media/cdrom/RPM-GPG-KEY-redhat-release