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2-2. Linux
上での確認方法
3.
以下のコマンドを入力し、
RAID
コントローラのプロパティを参照します。
# raidcmd property –tg=rc –c=C <ENTER>
『
C
』は
RAID
コントローラ番号です。以下は
RAID
コントローラ番号が『
1
』の
場合の例です。
# raidcmd property –tg=rc –c=1 <ENTER>
4.
以下のようなプロパティ画面が表示されます。「
Battery Status
」設定が「
Normal
」
と表示されていればバッテリが正常に取り付けられています。
RAID Controller #1
ID
: 0
Vendor
: LSI Corporation
Model
: MegaRAID SAS 8708EM2 (xxxMB)
Firmware Version
: 1.xx.xx-xxxx
Cache Size
: xxxMB
Battery Status
: Normal
Rebuild Priority
: Low
Consistency Check Priority
: Low
Patrol Read
: Enable
Patrol Read Priority
: Low
Buzzer Setting
: Disable
バッテリのステータスには以下の
3
つの状態があります。
Normal
:バッテリが正常に使用できる状態であることを示します。
Warning
:バッテリがなんらかの理由により正常に使用できない状態であることを
示します。
Not Present
:
RAID
コントローラにバッテリが接続されていないことを示します。