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NI PXI-5660
スタートアップガイド
I/Q
集録プログラミングフロー
I/Q
データをシングルショットモードまたは連続モードで集録するには、図
(シングル
ショット)および図
(連続)のそれぞれに示すようなプログラミングフローを使用しま
す。シングルショット
IQ
データの集録時に「
ni5660 Configure for IQ Settings
」
VI
およ
び「
ni5660 Read IQ
」
VI
を使用します。連続
I/Q
データの集録時に「
ni5660 Configure
for IQ Settings
」
VI
、
「
ni5660 Initiate IQ
」
VI
、および「
ni5660 Fetch IQ
」
VI
を使用しま
す。
図
7
シングルショット
I/Q
データを集録する
図
8
連続
I/Q
データを集録する
LabVIEW
のサンプルアプリケーション
LabVIEW
で使用可能な
ni5660 VI
のサンプルアプリケーションが用意されています。これ
らのサンプルは、対話式ツール、プログラミングモデル、およびユーザ開発のアプリケー
ションで構成ブロックとしての使用を意図しています。
インストール済みのすべての
ni5660
サンプルファイルは『
NI RF
信号アナライザ
Readme
』に記述された保存場所にあります。
LabVIEW
のサンプルにはモジュレーションツールキットなどの
NI
ツールキットソフト
ウェアと
NI RF
信号発生器を
NI RF
ベクトル信号アナライザに統合する例があります。これ
らのサンプルおよびその詳細については、
ni.com/examples
の「
NI Developer Zone
」
ウェブサイトを参照してください。