1.HIおよびLO入力
HIおよびLO入力ジャックコンセントは、ほ
とんどのクラシックアンプに搭載されている
機能です。これらのコンセントは、さまざま
なピックアップタイプ、構成、そしてもちろん、
個々のギタリストの音の好みに合わせて最
大限の柔軟性を保証します。
2.MASTER(マスター音量)
アンプの全体的な音量を調整します。
PULL POWER REDUCTION機能を有
効にすると、アンプの出力が30Wから5W
に下げられます。
音質に関する備考1:PULL POWER
REDUCTION機能は、
「刺々しさ」を抑え
たわずかに暖かみのあるサウンドを生み出
します。スイッチは、パワーステージの機能
であるため、MASTER音量コントロールと
一緒に配置されます。出力が下がっても、
音質の整合性は維持されます。
音質に関する備考2:音量の低下
は、MASTER音量のレベルによって変わり
ます。MASTER音量のレベルが高ければ
高いほど、感じられる音量の低下は少なく
なります。
フロントパネルの機能
ASTORIA CLASSIC - ヘッド
4.
5.
3.
1.
2.
ASTORIA CLASSIC - コンボ
9.
10.
5.
6.
7.
8.
3.SENSITIVITY(感度)
このコントロールは、プリアンプの負帰還
を制御することでプリアンプの感度を最適
化します。このコントロールは、感度の最適
化により、
ファーストステージの出力インピーダンスを
変化させることなく、ゲインを増減します。こ
のため、SENSITIVITYコントロールの設定
レベルとは関係なく、
音質の整合性が維持されます。
4.TREBLE(トレブル)
高周波域のレベルを制御します。
5.MIDDLE(ミドル)
中域の周波数レベルを制御します。
6.BASS(バス)
低周波域のレベルを制御します。
7.EDGE(エッジ)
EDGEは、プリアンプの機能であ
る、BASS、MIDDLE、およびTREBLEとは
異なり、パワーステージの機能です。このた
め、ギタリストの設定に合わせて、アンプの
全体的な音質の明暗を決定します。
音質に関する備考1:EDGEコントロール
は、フェイズスプリッターとパワーバルブの
間の高周波数をカットします。このコントロ
ールは、従来の「プレゼンス」コントロールと
よく似た機能を持ちます。ほとんどの「プレ
ゼンス」コントロールは出力ステージの負
フロントパネルの機能(続き)
9.
10.
6.
7.
8.
4.
3.
1.
2.
Summary of Contents for Astoria Classic
Page 1: ...OWNER S MANUAL...