0
Chapter 2 導 入 編
1
WPS機能のうち、本製品と無線親機に搭載されたWPS用の「設定ボタン」を使って、無線
親機に接続します。
設定をはじめる前に、無線親機のWPS用の「設定ボタン」の場所を確認しておきます。
・それぞれの機器の説明書をお読みください。
WPS用の「設定ボタン」について
ご使用になる機器によっては、WPSボタンがハードウェアボタンとしては装備されておら
ず、設定ユーティリティ上のソフトウェアボタンをクリックする製品があります。それぞ
れの機器の説明書でご確認ください。
本製品を接続したMacを、インターネッ
トに接続可能な状態である無線親機の
近くに置きます。
「USB無線LANユーティリティ」を起動していない場合は、起動し画面を表示します。
・「USB無線LANユーティリティ」は、インストール時にインストール先を変更していなけ
れば、「アプリケーション」フォルダ内にあります。
【サイトサーベイ】タブで接続先の無線親機のSSIDが表示されていることを確認し、
【WPS】タブをクリックします。
・SSIDが表示されていない場合は、〈USB無線LANユーティリティ〉画面の下にある
検索
をクリックします。
WPSの設定ボタンを使って接続する
WPSの設定ボタンを使って接続する
11
1 〜 3m(目安)
無線親機
本製品を
接続した Mac
1 〜 3m(目安)
無線親機
本製品を
接続した Mac
22
33
44
※画面は例です。実際にご使用の環境の内容とは異なります。
クリック
2
確認する
1
※画面は例です。実際にご使用の環境の内容とは異なります。
クリック
2
確認する
1
用意した無線親機を経由して、本製品からインターネットに接続できるようにします。こ
れらの機器に「WPS」機能が搭載されているか、いないかで接続方法が異なります。
WPS機能について
Wi-Fiアライアンスの新しい規格です。WPS機能を搭載する無線LAN製品同士を接続する場
合に、WPS機能を使ってセキュリティを含む無線LAN設定を自動的におこなって、すぐに
使えるようにする機能です。WPS機能には、無線親機と無線子機のそれぞれに装備された
WPS用の「設定ボタン」を押すタイプと、「PINコード」と呼ばれる8桁の数字を入力するタ
イプの2種類があります。面倒なセキュリティ機能も含めて自動的に設定できますので、わ
ずらわしかった無線LAN設定から一気に解放されます。
3
無線LANで接続する
3
無線LANで接続する
モデムなど
無線親機
本製品を取り付けた Mac
モデムなど
無線親機
本製品を取り付けた Mac
無線LANへの接続方法を決める
無線LANへの接続方法を決める
用意した無線親機に「WPS」機能が搭載されていますか?
はい、搭載しています。
いいえ、搭載していません。
P28「手動設定で接続する」へ
進みます。
WPS は設定ボタンを使用するタイプですか、PIN コードを入力するタイプですか?
設定ボタンを使用するタイプです。
PIN コードを入力するタイプです。
P24「WPS の PIN コードを使って
接続する」へ進みます。
次ページ「WPS の設定ボタンを
使って接続する」へ進みます。
用意した無線親機に「WPS」機能が搭載されていますか?
はい、搭載しています。
いいえ、搭載していません。
P28「手動設定で接続する」へ
進みます。
WPS は設定ボタンを使用するタイプですか、PIN コードを入力するタイプですか?
設定ボタンを使用するタイプです。
PIN コードを入力するタイプです。
P24「WPS の PIN コードを使って
接続する」へ進みます。
次ページ「WPS の設定ボタンを
使って接続する」へ進みます。
Summary of Contents for LAN-W150N/U2M
Page 34: ......