Linksys E8450, User Manual

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基本的な Wi-Fi 設定
EasyMesh 設定
1 台のルーターでは家全体の Wi-Fi をカバーできない場合、 EasyMesh 機能をオンにして、ネットワークに
E8450 ルーターを追加することでカバーできます。 [EasyMesh Parent Node] (EasyMesh 親ノード ) のチェッ
クボックスをオンにしてこの機能を有効にすると、モデムに接続されているルーターはメッシュ ネットワー
クの親ノードになります。 [Add a new node] ( 新しいノードを追加 ) をクリックして子ノードを追加しま
す。次に、子ノードの WPS ボタンを 3 秒間押します。子ノードの接続には多くの場合 70 ～ 80 秒ほどか
かります。進捗状況は親ノードの設定画面で確認できます。
子ノードが追加されたら、 [Mesh information] ( メッシュ情報 ) をクリックして、メッシュ ネットワーク全
体で接続されているノードとデバイスを確認してください。
ネットワークへの追加に失敗した子ノードがある場合は、その子ノードを親ノードに近づけてください。親
ノードの設定画面に表示されるプロンプトに従って、もう一度お試しください。
ワイヤレスで追加できた子ノードを、さらにイーサネット ケーブルを使用して接続すると、確実に安定した
シグナルが得られます。これを「ワイヤード バックホール」といいます。ケーブルの一方の端を親ノードの
「 Ethernet 」と書かれているポートに接続し、もう一方の端を子ノードの「 Internet 」と書かれているポー
トに接続してください。
必要に応じて、いつでも [Easy Mesh Parent Mode] (Easy Mesh 親ノード ) をオフにして、親ノードを従来
のルーターとして使用することができます。 子ノードはすべて Wi-Fi から切断されます。
メモ — セットアップ済みの E8450 ルーターを EasyMesh システムに追加することはできません。ルーター
を以前使用していた場合は、ファクトリ出荷時の設定にリセットしてください。ルーター背面のリセット ボ
タンを 10 秒間長押しすることでも、ルーターの設定の [Administration] ( 管理 ) タブからでもリセットで
きます。
ルーター設定に EasyMesh オプションが表示されない場合は、最新のファームウェアにアップグレードして
ください。 EasyMesh をサポートするには、ファームウェア バージョン 1.1.00 以上が必要です。
子ノードが動作中の別のノードから離れすぎている場合は、その子ノードの前面にある電源ライトが黄色く
点灯します。子ノードの電源ライトが青く点灯するまで、子ノードを動作中のノードに近づけてください。
子ノードの電源ライトが黄色く点滅する場合は、子ノードと動作中のノードとの接続が切断されたことを意