ACPI ThinkPad
ACPI ThinkPad
ACPI ThinkPad
ACPI ThinkPad
でのドッキング
でのドッキング
でのドッキング
でのドッキング・ステーション
・ステーション
・ステーション
・ステーション・サポートに関するヒント
・サポートに関するヒント
・サポートに関するヒント
・サポートに関するヒント
::::
ここには、
ACPI ThinkPad
で
Windows 2000
の実行中にドッキング・ステーショ
ン
およびポート・リプリケータを使用するために役立つヒントがあります。
:
z
コンピュータを、一部のデータ・ファイルがドッキング・ステーションまた
はポート・リプリケータにあるデバイスによって使用中であるかまたは
“
開
いている
”
間にアンドックしようとした場合には、
Windows 2000
は、アン
ドックの前に、アプリケーションまたはファイルを閉じる必要があることを
示す警
告メッセージを表示します。システム装置をアンドックしようとし
ている時に、別の警告メッセージ
(
「アンドックしようとしている装置は停
止できません」など
)
が表示された場合には、指示に従ってアンドッキング
を完了してください。
z
コンピュータをハイバネーション・モードにある時にコンピュータをアンド
ックしてから、スタンドアロン構成でそれをウェイクした場合には、その後
のコンピュータのパフォーマンスは予測できません。これは、コンピュータ
がまだドッキング・ステーションまたはポート・リプリケータに接続されて
いるとオペレーティング・システムがみなすために起こります。
Windows
2000
は、ドッキング・ステーションまたはポート・リプリケータにあるデ
バイスを見つけ、構成しようとします。
ThinkPad
ドッキング・ステーショ
ンおよびポート・リプリケータは、コンピュータがハイバネーションになっ
ている時にアンドッキングを防止するメカニズムをもたないので、ドックさ
れたシステムがいつハイバネーション・モードになるかに注意しなければな
りません。
コンピュータがハイバネーションになっているが、ドックされていない時に、
コンピュータがドックされた後、ハイバネーションからレジュームした場合
には、オペレーティング・システムは、ドッキング・ハードウェアを検出し、
適切なドッキング・プロファイルまたは構成に再構成します。これは、
Windows 2000
の実行中にサポートされる機能です。
z
スタンバイまたはハイバネーション・モードの時にデバイスがドックされた
ThinkPad
から取り外された場合には、
Windows 2000
は、「デバイスの取
り外しの警告」メッセージを表示しますが、そのメッセージは、予期せずに
取り外され、オペレーティング・システムによって正しく停止・取り外しが
されなかったデバイスを示します。
z
ThinkPad 570
および
570E
では、
Windows 2000
は、ドッキングの
サポ
ートおよび構成を
3
通りの方法で提供します。
1.
コンピュータが
UltraBase
に接続されている場合には、アンドッキングは、
「スタート」メニューの「
PC
の取り出し
」オプションをクリックするか、
UltraBase
装置の前面にある「取り出し
要求」ボタンを押すことによって、
開始することができます。
2.
コンピュータが
UltraBase
装置および
IBM
ポート・リプリケータ
(
拡張
EtherJet
ポート付き
)
に接続されている場合には、
Windows 2000
は、こ
の構成を
2
層のドッキング・システムとして解釈します。
Windows 2000