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実習の準備
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3. 付属シリンジに模擬痰を
注入します。
2. 付属のボトルに模擬痰を
注ぎます。
1. 切れ込みから模擬痰の封を
開封します。
4. 本体から出ているチューブ(2本)の先端にある三方活栓にシリンジを差し込み、これから
実習されるポイント(気管または咽頭部)にコックを切り替えて、適量の模擬痰を注入して
ください。
(注)上記の作業を行う際、必ず、付属トレイ内で行ってください。
5. カテーテルと軟質特殊樹脂との摩擦により、カテーテルの挿入がしにくい時は潤滑剤スプレー
を鼻腔、口腔、気管切開部に軽く吹き付けてください。カテーテルの挿入を助けます。
● 模擬痰は材料の特性上、粘度が変わる事があります。この場合
粘度が高い時:少量の水を入れ、割り箸等で良く撹拌し粘度を調整してください。
● 模擬痰は長時間、空気に触れると乾燥しますので、使用後は必ず、容器の蓋を強く締め、密閉してください。
● 模擬痰は着色されていますので、シーツ、衣類等に付きますと落ちませんので十分注意してください。
準 備
準 備
模擬痰について
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