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クイックスタートガイド
D-TEK 3の起動と使用準備
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電源ボタンを長押しすると、D-TEK 3 のオンとオフが切り替わります。
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電源インジケーターが点灯しない場合は、バッテリー残量が少ないため充電が
必要です。充電中に D-TEK 3 は充電中も使用できます。
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D-TEK 3 は、45～90秒 のウォームアップを開始します。ウォームアップが完了した
ら、
D-TEK 3 を使用できます。
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モードを切り替えるには、MODE（モード）ボタンを押します。これにより、
Pinpoint（特定）とManual Zero（手動ゼロ点調整）モードを切り替えることができ
ます。。
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D-TEK 3 は常に、前回最後に使用したモードで起動します。
Pinpoint（特定）モードの使用
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D-TEK 3 のチップをリークが疑われる箇所にできるだけ近づけます。空気の流れを
妨げないように注意してください。
2
プローブをリークの可能性がある箇所の近くをゆっくりと (2.5 ～ 5 cm [1 ～ 2
in.] /秒) 通過させます。リークが検出されると、D-TEK 3 はアラーム音を鳴ら
し、リークインジケーターが点灯します。
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Pinpoint（特定）モードでは、D-TEK 3 は、数秒後にバックグラウンドの冷媒
に対して自動ゼロ点調整を行います。この場合、より濃度の高い冷媒を探し続
けるか、冷媒の濃度が低い場所に移動してゼロ点をリセットします。
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リークを特定したら、プローブをリーク箇所から離して数秒間待った後、再度その
箇所に戻りリークを確認します。
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様々な大きさのリークの特定やSAEアプリケーションでは、SENS/ZERO（感度/ゼ
ロ点調整）ボタンを押して感度モードを切り替えます。現在の感度は、
SENS（感度）インジケーターに表示されます。SAEアプリケーションの詳細情報
については、オンライン上の取扱説明書を参照してください。
Manual Zero（手動ゼロ点調整）モード
Manual Zero（自動ゼロ点調整）モードは、Pinpoint（特定）モードと同様の方法で運転しま
すが、SENS/ ZERO（感度/ゼロ点調整）ボタンを押すことにより、バックグラウンドの冷媒を
手動でゼロ点にすることができます。SENS（感度）インジケーターは、短く点滅することで新
しいゼロ点が設定されたことを表示します。Manual Zero（手動ゼロ点調整）モードでは、
MODE（モード）インジケーターがゆっくりと点滅します。
注記：Manual Zero（手動ゼロ点調整）モードでは感度の設定はありません。
リチウムイオンバッテリーの交換
イジェクトボタン
バッテリーリリー
スタブ
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イジェクトボタンを押して、バッテリーカバーを外します。
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