Ibanez MIMX30, Owner'S Manual

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②
③
①
①
③
②
④
②
①
③
①
②
①
③
日本語
チュートリアル
この項目ではアンプの接続から音の作成、作成した音の保存、リズム・パター
ンの使用へと操作を実行し、最後に工場出荷時の状態に初期化するという流
れを一例としてチュートリアル形式で順に解説します。
1．接続
[1] 使用上のご注意をよく読みアンプを設置します。次に付属の電源ケーブル
を用いて家庭用電源コンセントからリア・パネルの
13
AC INPUT に接続
します。
アンプを設置する場所、条件によってサウンド、特に低域のレスポンスが変
化しますのでご注意ください。
[2] エレクトリック・ギターを
1
INPUTに接続します。接続にはギター・シー
ルド・ケーブルを用いてください。
[3] コンパクト・エフェクターを使用する場合はシールド・ケーブルを用いて
ギターとアンプの間に接続します。
[4]
8
MASTERボリュームが0になっていることを確認し、
9
POWERスイッ
チをオンにすると起動アニメーションが表示され使用が可能になります。
注意） ご使用後は
8
MASTERボリュームが0になっていることを確認した
後に
9
POWERスイッチをオフしてください。
2．音の作成
次に音を作成します。
8
MASTERボリュームを左図の
位置に合わせてください。
※音量が大きいと感じる場合は適切な音量に調整してく
ださい。
[1] まず始めに
2
プリアンプ・セクションを操作することによりヘビー・ディ
ストーション・サウンドを作成します。
① MANUALス イ ッ チ を 押 し
ます。
② こ こ で は 最 新 の ヘ ビ ー・
ロックに適したサウンドの
Psycho を選択します。
③ 図のようにゲインとイコラ
イザーを設定してください。
次 に 使 用 す る エ フ ェ ク ト を 選 択 し ま す。 こ こ で は
5
FXセ ク シ ョ ン か ら
DYNAMIC FLANGER、
6
DELAY&REVERBセクションからECHOを選択し
ます。
[2]
5
FXセクションのTAPスイッチを３秒以上押し続けてください。FXバン
クにアクセスが可能になり、現在使用しているFXバンクが点滅します。
ここではDYNAMIC FLANGERを選択するためにバンク2を選択します。
① TAPスイッチを３秒以上押し続けてください。
現在使用しているFXバンクが点滅します。本説明書では例としてFXバンク
１を使用していることを示しています。
② DYNAMIC FLANGERが入っているFX
バンク２を選択します。
③ FX2をSELECTノブで選択します。
[3]次にDYNAMIC FLANGERを調整します。
① MIXノ ブ を 調 整 し て く だ さ い。DYNAMIC
FLANGERでは センシティビティ がコント
ロールできます。
② SELECTノブをFX2内で右に回すとデプスが深
くなります。
③ TAPスイッチで変調の速さを好みの速度に調整
してください。
[4]次に
6
DELAY&REVERBセクションを調整します。
① ECHOを選択します。
② ECHOのMIXレベルを調整してください。
③ ECHOのレンジ内で右へまわしていくとフィー
ドバック量が増えます。
④ TAPスイッチでディレイ・タイムを好みの速度
に調整してください。
以上が音を作成する大まかな手順です。