Japanese
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始動前の点検
安全上の理由から、次の推奨事項に従ってください!
•
ブレードの歯の根元やセンター穴あたりに亀裂がない
ことを確認します。 亀裂が生じる最も一般的な要因は、
目立て時に歯の根元に鋭角が生じることや、鈍い歯の
ブレードを使用することです。 亀裂が見つかったブレー
ドは廃棄してください。
•
摩耗や締め付けすぎによってサポートフランジに亀裂
が生じていないことを確認します。 亀裂の生じたサポ
ートフランジは廃棄してください。
•
ロックナットのロック力が失われていないことを確認し
ます。 ナットロックには、最低
1.5
Nm
のロック力が必要
です。 ロックナットの締付トルクは
35-50
Nm
です。
•
ブレードガードに損傷または亀裂がないことを確認し
ます。 強い力が加わったり、亀裂が入ったりしたときは、
ブレードガードを交換します。
•
トリマーヘッドとトリマーガードに損傷やひびのないこ
とを確認します。 トリマーヘッドやトリマーガードが衝
撃を受けたり、ひびが入っている場合は交換します。
•
ガードの付いてない本機あるいは破損したガードが付
いている本機は、絶対に使用しないでください。
•
本機を始動する前に、すべてのカバーに破損がなく、正
しく取り付けられている必要があります。
始動と停止
!
警告! 作業エリアに許可なく人が立ち入らな
いようにしてください。 重傷事故の恐れがあり
ます。 安全距離は
15
メートルです。
始動
本機をオンにします。 緑の
LED
が点灯するまで、電源オン
ボタンを押し続けます(
1
秒以上)。
パワートリガーを使用して、速度を制御します。
重要事項! 本機をオンにし、スロットルを押すと、使用し
ているカッティングアタッチメントが識別されます。
(例
えばトリマーヘッドからグラスブレードに)カッティング
アタッチメントが変更されると、本機は停止し、スロット
ルが元の位置に解除されるまで
LED
ランプが点滅しま
す。 これでカッティングアタッチメントは識別され、本機
は使用できるようになります。
始動と停止
Summary of Contents for J-handle barrier 536LiLX
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