じ区域で作業している場合、安全距離は 15 m 以上で
す。それより近いと、重傷を負うおそれがあります。
誰かが近づいたら、すぐに本製品を停止してくださ
い。本製品を持って向きを変えるときは、まず後ろ
を確認して、安全距離内に誰もいないように徹底し
てください。
• 濃い霧や豪雨、強風、厳寒など気象条件の悪いとき
は、本製品を使用しないでください。また、気温が
極めて高いときは、本製品がオーバーヒートするこ
とがあります。悪天候下で作業をすると疲労するば
かりでなく、地面の凍結、予期しない方向への伐倒
などのリスクが増加するおそれがあります。
• 本製品を子供に使用させたり、本製品の付近に子供
を近づけたりしないでください。本製品は簡単に始
動できます。十分に監視していないと、子供が動か
してしまう可能性があります。これによって重傷を
負うおそれがあります。本製品が十分な監視下にな
い場合は、バッテリーを外してください。
• 人、動物、その他の物体が本製品の操作を妨げたり、
カッティングアタッチメントに触れたり、カッティ
ングアタッチメントによりはじかれた物体に接触し
たりしないようにしてください。
• イヤマフを着用している間は、警告信号や叫び声に
気を付けてください。エンジンが停止したら、速や
かにイヤマフを外してください。
• 循環器系の弱い人が振動を長期間受け続けると、循
環器障害や神経障害を起こすことがあります。過度
の振動を受け続けたために症状が現れた場合は、医
師の診断を受けてください。症状にはしびれ、感覚
麻痺、ピリピリ感、刺痛、痛み、脱力感、皮膚の色
や状態の変化などがあります。これらの症状は通
常、指や手の甲、手首に現れます。
• 認可されたガードを取り付けていないカッティング
アタッチメントは絶対に使用しないでください。間
違ったガードや故障したガードを取り付けると、重
傷事故の原因となる恐れがあります。
• 本製品に対してなんらかの作業を行う場合は、必ず
本製品を停止してバッテリーを取り外し、カッティ
ング装置が完全に停止していることを確認してから
作業してください。目立ての指示に従わないと、キ
ックバックの危険性が増します。
• どうしていいか分からない状況になった場合は、専
門家に問い合わせてください。販売店またはサービ
スワークショップに連絡してください。技能的に難
しいと思える操作は行わないでください。
• 技能的に難しいと思える操作は行わないでくださ
い。
• 疲労時や飲酒後、視野・判断力・動作に影響を及ぼ
すような医薬品を服用したときは、絶対に本製品を
使用しないでください。
• 本製品は、ガイドバー先端が固定物に接触した際に
激しく横に振られることがあります。これをキック
バックと呼びます。キックバックが起きると、本製
品や作業者がどの方向に行くか分からないほど激し
く振られ、本機のコントロールを失う可能性があり
ます。ガイドバー先端での刈り取りを避けてくださ
い。
• 事故のときに助けを求めることができない状況で、
本製品を使用してはいけません。
• バランスを保ち、しっかりした足場を確保してくだ
さい。安全な足場が確保され、自由に体を動かせる
ことを確認してください。とっさに身をかわさなけ
ればならない場合に邪魔になる物(木の根、岩、枝、
溝など)が周囲にないか確認してください。斜面で
作業する場合は、特に注意してください。
• 作業エリアは必ず点検してください。石や割れたガ
ラス、くぎ、鋼線、ひもなど、移動できる障害物を
すべて取り除いてください。はじかれたりカッティ
ングアタッチメントに絡まったりするおそれがあり
ます。
• 張力のある枝や木を切るときは、最大の注意を払っ
てください。張力のある枝や木は、切る前や切った
後に突然元の状態に戻ることがあります。正しい姿
勢でチェンソーを保持しなかったり、不適切な場所
で作業を行ったりすると、使用者やチェンソーが木
にぶつかり、コントロールを失う原因になります。
このような状態は深刻な事故につながります。
• バランスを保ち、しっかりした足場を確保してくだ
さい。
• ハーネスを使用して、本製品の重量を支え、取り扱
いを容易にします。
• 本製品は常に両手で持ってください。本製品は身体
の右側に保持してください。
• 本製品を停止してから別のエリアに移動してくださ
い。どんなに近くでも、本製品を運搬または移動す
る際は、搬送用ガードを取り付けてください。
• 本品を作動したままにする場合は、必ずよく見える
場所に置いてください。
• 本製品を -10 °C 以下で使用する場合は、作業前に本
製品およびバッテリーを最低 24 時間暖かい場所に
置いておく必要があります。
• 決して切断する枝の真下に立たないでください。重
傷や致命傷を負う可能性があります。
• 頭上に電線のある付近で作業するときは、適用でき
る安全対策をとってください。
• 本製品は絶縁されていません。本製品が高電圧線に
接触したり近づいたりすると、重傷あるいは致命傷
を負う恐れがあります。電気はアーク放電により地
点間をジャンプします。電圧が高いほど電気がジャ
ンプする距離も長くなります。電気はまた、特に濡
れている場合、枝やその他物体を通して伝わります。
本製品と高圧線間は常に最低 10 m 空け、どんな物体
も電圧線に触れないように気をつけてください。こ
の安全距離の内側で作業する必要がある場合は、必
ず関係電力会社に連絡して作業前に電力を切るよう
依頼してください。
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