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第
2
章 測定方法
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注 意
・断線防止のため、出力コネクタを引き抜くときは、差込部
分(ケーブル以外)を持って抜いてください。
・接続機器の電源が入った状態、または測定導体をクランプ
した状態で、コネクタの抜差しをしないでください。本体
およびセンサの故障の原因になります。
・連続最大入力範囲は測定時の自己発熱による温度上昇から
定めた値です。これを超える電流を入力しないでくださ
い。本器を損傷する恐れがあります。
・連続最大許容入力範囲は測定電流の周波数によって異なり
ます。 「第
3
章 仕様」のグラフをご参照ください。
注 記
・測定電流が小さい場合、導体を複数巻くことにより相
対的に感度をあげることができます。導体を
10
回巻
きした場合、測定電流の
10
倍の信号が出力されま
す。ただし、巻き線の直径は
20 cm
以上で放射状に
なるようにしてください。
・この製品の信号出力回路は直列に抵抗が挿入されてい
ます。そのため、出力信号を直接測定する場合は、入
力抵抗の十分大きな測定機器を使用するようにしてく
ださい。
第
2
章 測定方法
2.1
測定方法
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