Furuno WV-100, Operator'S Manual

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1
章 操作の概要
3
1.2
画面の概要
レーダーが送信され、波浪解析が実行されると、下図のような画面が表示されます。
波浪解析停止中は、状況に応じて次のような画面になります。
•
準備中：左右の画面中央に「
RADAR ST-BY
」と表示される。
• レーダー通信断：左右の画面中央に「 NO RADAR 」と表示される。
また、解析結果がエラーの場合は、左画面の中央に「 Wave analysis is not available. 」と表示され
ます。
番号 名前 意味
1
波浪スペクトル表示領域
2
次元波浪スペクトルを描画する。
2
レーダーエコー表示領域 対象レーダーの波浪解析用エコーを描画する。
3
風向風速情報 風向風速情報を表示する。
4
自船情報 自船の船首方位（ HDG ） 、対地針路（ COG ） 、対地船速
（
SOG
）を表示する。
5
レーダー情報 接続しているレーダーの情報（アンテナ
ID
、バンド幅、送
受信機のタイプ、パルス幅、表示レンジ）を表示する。
6
有義波高情報 有義波高の情報を表示する。
7
第一波浪情報 第一波浪の情報（高さ、向き、周期）を表示する。
8
第二波浪情報 第二波浪の情報（高さ、向き、周期）を表示する。
9
ソフトウェア表示 ソフトウェアの表示状態（左から最小化、最大化（グレー
表示：使用しません）
、終了）を選ぶ。
10
[MENU] （メニュー） メインメニューを表示 / 非表示する。
11
表示モード 表示モードを選ぶ。
12
更新時刻情報 波浪解析の最終更新時刻を表示する。
13
カメラアイコン
/
システム
情報
•
カメラアイコン：スクリーンショットを撮る。
• システム情報：システムの状態（ SEA-TRIAL モード（通
常モードの場合は非表示） 、手動波高調整モード、ソフト
バージョン）を通知する。
14
アラート情報 アラートの内容（アラートアイコン、アラートメッセージ）
を通知する。
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