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日本
語
J. IEC電源コード・ソケット — 附属の電源コードを、アンプ・
リアパネルに記載された電圧および周波数レーティングにし
たがって、グラウンドA/C電気コンセントに接続します。
K.
ヒューズ — 電気系統の故障からアンプを保護します。飛ん
でしまったヒューズは、必ずアンプのリアパネルに記載され
ている型式およびレーティングのもので交換してください。
L.
電源スイッチ — ”ON”の位置にすると、アンプの電源が
オンになります。アンプの電源をオフにするには、スイッチ
を”OFF”の位置にします。
M.
内蔵スピーカー・ジャック — 8Ω内蔵スピーカーへの接続
端子です。内蔵スピーカー・ジャックのみをご使用の場合に
は、アンプの歪みおよび損傷を避けるため、スピーカー・イ
ンピーダンス負荷は必ず8Ωミニマムにしてください。
!
アンプ損傷のおそれがあるため、電源のオン時には、
このジャックには
必ず
スピーカーを接続してください。
スピーカー接続を変更する際には、必ず電源を”OFF”
の位置にしてください。
N. 外部スピーカー・ジャック — 外部スピーカー用の接続端子
です。本ジャックは内蔵スピーカー・ジャック{M} とパラレル
で配線されており、トータル・スピーカー・インピーダンス負
荷に影響します。トータル8Ωミニマムを使用してください
(16Ωスピーカー2基 = トータル8Ω)。
外部スピーカー・キャビネットの接続方法:
1.
電源スイッチを”OFF”の位置にします。
2.
内蔵スピーカー・ジャック{M}から、内蔵スピーカー・ケー
ブルを外します。
3.
16Ω外部スピーカー1台を内蔵スピーカー・ジャック{M}
に接続し、もう一台の16Ω外部スピーカーを、外部スピーカ
ージャック{N}に接続します。
O.
フットスイッチ・ジャック — 2ボタン式フッ
トスイッチ(附属)を接続します。フットスイ
ッチを使用すると、リバーブおよびヴィブラ
ートをリモート操作でオン/オフできます。
P. リバーブ・ジャック — リバーブ・タンクと信号を送受信する
RCAジャックです。
•
真空管のメンテナンス
•
お買い上げいただいたFender® アンプリファーには、
入手できる限り最高品質の真空管を使用、またその真
空管は、多くを要求される楽器アンプリフィケーション
の世界に応えるべく設計、検査しております。
ほとんどの場合において、Groove Tubes® プリアン
プ真空管および性能のマッチした出力真空管セットを
選び、使用しております。今後必要となりますので、アンプに使用
されている各真空管の詳細をメモし、本マニュアルに書き写して
保管してください。特に、真空管の根元部分に記載されているレ
ーティング情報を忘れず記録してください。バックアップ用の真
空管セットをお買い求めの際や、真空管交換の際に大変役立ちま
す。
真 空 管 セット を 交 換 する 際 、同じレ ー ティング お よび 型 式 の
Groove Tubesを使用する場合は、調整は不要です。違う種類の
真空管を使用して、アンプのパフォーマンス・キャラクターを変更
したい場合、新しい真空管の性能を最大限に引き出すため、熟練
したサービス技術者によるアンプのバイアス調整を行ってくださ
い。
今後、アンプの音響面の性能に関しての問題、または真空管に関
する疑問がございましたら、ご利用いただいているFenderディー
ラーまたは正規サービスセンターへお問い合わせください。
特定の真空管の型式、キャラクターおよび性能について詳しくは、
www.
groovetubes.com
をご参照ください。
リア・パネル
仕様
型式:
PR 770
所要電力:
125W
パワーアンプ出力: 12W(8Ω) @ < 10% THD, 1kHz
入力インピーダンス:
入力1: 1MΩ
入力2: 135kΩ
アクセサリー(附属):
2ボタン式フットスイッチ(品番 0037211000)
ダストカバー (品番 0075947000)
スピーカー:
8Ω、10インチ Celestion® TEN 30
1基 (品番 7700223000)
真空管:
V1/V3: GT-ECC83-S(12AX7)(品番0074287200)
V4: ST-ECC83-S(12AX7)(品番 0074287300) V2: GT-ECC81-S (12AT7)(品番 0078799200)
V5/V6: GT-6V6-S(6V6GTA)(品番 0069673000)
V7: 5AR4整流管(品番0041400000)
サイズ:
高さ: 40.6 cm
幅: 50.5 cm
奥行き: 24.1 cm
重量:
15.42 kg
製品の仕様は予告なく変更になることがあります。