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本バーナーにお使いいただける燃料はe-NRGバイオエタノールのみです
日本語
バーナーの操作方法
燃料缶からバーナーへのe-NRGバイオエタノールの注入
炎が燃焼する様子は、EcoSmart Fireのホームページ(http://www.
ecosmart-fire.jp/)の動画でご覧になれます。
【警告】火災の危険:燃料を注入する前に消火し、60 分間冷却させてください。
【警告】必ず燃料注入口から注入してください。燃料をバーナーに直接注ぐ
ことは絶対におやめください。
【警告】 火災の危険:燃料を入れすぎないでください。残量表示マークの上
端(MAX)を超えないようにしてください。注入のスピードを上げるため
に燃料缶を持ち上げるのはおやめください。必ず注ぎ口を完全に差し入れ
て、グリッド部分の底面に固定してください。適切に使用した場合、燃料
缶の注ぎ口は燃料の入れすぎや燃料漏れを防ぐことができます。
警告:複数のバーナーを設置している場合、燃料の注入作業中はすべてのバ
ーナーが消火し、冷却していなければなりません。再度燃料を注入する前に
すべてのバーナーを消火し、冷却してください。各バーナーに点火する前に、
すべてのバーナーへの燃料注入を完了してください。
さらなる安全対策として、バーナー部分を外し、不慮に漏れ出た燃料がバー
ナー受けに溜まっていないか点検することをおすすめいたします。
当社は、バーナーを途中で消さず、注入したバイオエタノールが完全に無くな
るまで燃焼させることを推奨いたします。途中でe-NRGバーナーを消火して
しまうと、完全に燃焼しきらなかった煙が増加し、引火するおそれがあります。
煙と余剰燃料が混ざると、バーナーの取り扱いに詳しくない人や使用状況
(喫煙しながらなど)によっては危険となるおそれがあります。バーナーの
操作は、取扱説明書を読んだ人だけが行うようにしてください。
4
4. スライダーを元の位置に戻し、燃
料注入口からバーナーのグリッ
ド部分がみえていることを確認
します。これで燃料注入口が開
き、燃料缶注ぎ口を差し込める
と同時に、燃料残量表示マーク
から継ぎ足した燃料の量が目視
できます。
5. 準備が整った段階で、注意しな
がら燃料缶注ぎ口を燃料注入
口内部に固定します。バーナー
内部の通気口部分にある残量
表示マークの上端(MAX)を超
えないよう、燃焼時間に応じて
必要な量の燃料だけを入れて
ください。
6. 燃料注入は両手で行ってくださ
い。片手の手のひらをノズル上
部に、その親指は緑色のボタン
に置いてください。もう片方の手
で燃料缶を垂直に傾け、しっか
り押さえてください。緑色のボタ
ンを押して、燃料を注ぎます。注
入を止めるには緑色のボタンを
離します。
2
3
1
7. 燃料注入が完了したら、燃料注
入口のふたを閉めます。
8. 再びスライダーを最大開位置に
動かします。周囲にこぼれた燃
料がないか点検してください。
【
警告】火災の危険:こぼれた燃
料をすべてきれいに除去するま
で点火しないでください。108
ページの「故障かな?と思った
ら」の除去手順を参照してくだ
さい。
1500m
[59.1in]
9. バーナー点火前に、燃料缶が本
体から1.5 m 以上離れているこ
とを確認してください。
2
3
1
1. 輸送時のカバーロックを取り外
し、スライダーの位置を変えて、
燃焼室が最大開口状態になる
ようにします。
2. バーナー炎口部を点検し、清潔
で異物が付いていないか確認し
てください。
3. バーナー底部右下にある燃料
注入口の小さなふたを持ち上
げ、注入口を開きます。
XL シリーズ (XS340は該当しませ
ん):XL シリーズにはバネ式キャッ
プが 搭載されており、注入を始め
るま では燃料缶注ぎ口が完全に閉
まっ たままになる仕組みとなって
いま す。これにより、燃料のスピー
ド 注入が可能になり、注入中の液
は ねも防止されます。
XL シリーズは燃料満タン時に炎が
最もよく見えます。
AB
シリーズ
・
XS340
AB シリーズの燃料注入の際は、燃
料缶注ぎ口をバーナー炎口部の中
央に固定してください。