JA
日本語
CP86150/CP86200/CP86300/CP86500
ハイドロプレス
1.
技術データ
(
図参照
1.)
寸法
CP86150
CP86200
CP86300
CP86500
容量
[kg]
15 000
20 000
30 000
50 000
A
[mm]
700
740
795
1030
B
[mm]
540
700
700
800
C
[mm]
882
1772
1772
1830
F
[mm]
120
132
140
207
E
[mm]
500
510
535
730
F1
[mm]
157
185
151
68
F2
[mm]
457
1175
1031
1048
R
[mm]
160
186
160
200
M
[mm]
/
/
200
245
oil
[l]
0,6
0,95
1,1
2,5
重量
[kg]
75,5
105
166,7
298
最大圧力
[MPa]
61
69
58
62
値はすべて本書発行日現在のものです。最新情報については www.cp.com をご覧ください。
2.
機種
•
ここで説明している装置は機械の生産とスペアパーツの組み立てを対象にしています。小型パーツのプレス、サイジング、組み立て、固定
に使用します。 他の用途に使用することはできません。業務・作業専用です。
•
本器を起動するまえに操作説明をよくお読みください。
3.
取付け方法
WARNING
すべてのパーツが固定され締め付けられていることを確認してください。
•
ベース部とサポートを左右の接続プレートに取り付けます。
(
図
04)
•
ナイロンリングをゲージフィッティングに組み付け、圧力ゲージを当ててしっかりねじります。
(
図
05)
注意:できるだけ強くねじります。ねじり方が緩いと漏れの原因になります。ゲージフィッティングを上部のクロスビームに取り付けボル
トをねじります。
•
レバーサポートの開口にハンドルを完全に差し込みます(図 03)。 ポンプをフレームに組み付けます。
図
07 (CP80015),
図
09
(CP80020),
図
11 (CP80030 & CP80050).
•
ホースとスプリングをリフト装置に接続します。白いホースが黒いホースの下に取り付けられています。(図 04) 本機を移動する際は、リフ
ト装置を使い、指示説明に従ってください。
(
図
03).
Document Ref: 8940169914_REV: 01 _ 05-2012
Scale: 1:1
Caution
本機が動作中は、本機の前面、背後に作業エリアを確保し、いつでもアクセスできるようにします。
油圧系から空気を抜きます。:
リリースバルブを反時計回りに回して開けます。
フルストロークで数回ポンピングしてシステムの空気を抜きます。
4.
操作
Document Ref: 8940169914_REV: 01 _ 05-2012
Scale: 1:1
Caution
テーブルが正しい位置にあることを確認し、4本のピンでしっかり固定します。
(
図
15)
•
リリースバルブを時計回りに回して閉じます。
•
鋸歯状のサドルがワークピースに近づくまでハンドル/フットペダルをポンピングします。
•
センターローディングができるようワークピースとラムの位置を合わせます。
•
ハンドル
/
フットペダルをポンピングしてワークピースに負荷をかけます (圧力ゲージの数値を確認してください)。
•
作業が終了したら、ポンピングを止め、リリースバルブを反時計回りに少しずつ回し (回す角度を小さくします)、ゆっくりワークピースの
荷重をなくします。
•
ラムが完全に引き込んだら、テーブルからワークピースを取り外します。
WARNING
V
ブロックは単品ではなくペアで使用します。
WARNING
プレスを操作できるのは1人だけです。
WARNING
オペレータは操作時、保護服、手袋、ヘルメット、安全靴、イヤープロテクタを着用してください。
WARNING
事故を防ぐため、本機が動作していることをに常に意識してください。行われる作業に注意を集中させてください。