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Robert Bosch GmbH
高圧レールの高圧ポートの縮小ナットとシーリング面の損
傷を検査する。損傷した縮小ナットを交換する。カスタマ
ーサービスに損傷した高圧ポートを交換させる。
噴射量とリターンフロー用のホースラインの亀裂と摩耗を
検査する。損傷したホースラインは直ちに交換する。
保護スクリーンの穴、亀裂、凹みを検査する。損傷がある
保護スクリーンは直ちに交換する (
を参照)。
熱交換器の通風器の異音について検査する。通風器の音が
大きい場合や擦れている音がする場合、カスタマーサービ
スに連絡する。
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毎週
テストルーム内の汚れたオイルを排出する。
作業エリアのテストルームと受け板のクリーニングを行
う。クリーニングに関する注意事項に留意する (
を参照)。
安全ドアの前の保護スクリーンのクリーニングを行う。ク
リーニングに関する注意事項に留意する (
を参照)。
作業ルーム照明のクリーニングを行う。クリーニングに関
する注意事項に留意する (
を参照)。
レールとローラーのクリーニングを行う。レールにオイル
を差す。
噴射チャンバー装置用のガイドバーのクリーニングを行
い、オイルを差す。
モニターとキーボードトレイのクランプ装置用のトルクス
ネジを締める。
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2 ヶ月ごと、もしくはインジェクターテスト 1500 回ごと
テストオイルを交換する (
を参
照)。
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毎年
すべてのホースとホースラインについて、亀裂と摩耗を検
査する。損傷したホースやホースラインは直ちに交換す
る。
回転式台車の電気配線について、摩耗箇所と白化部分を検
査する。損傷した電気配線やコンポーネントは直ちに交換
する。
危険!– 感電の危険。 DCI 700 を電源から切り離す。
噴射とリターンフロー用の流量測定ブロックについて、漏
れを検査する。漏れは直ちに処理する。
熱交換器の漏れを検査する。漏れがある場合、カスタマー
サービスに連絡する。
回転式台車のロックグリップとポジショニングシートを検
査する。損傷したロックグリップやポジショニングシート
は交換する。
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2 年ごと
電源ケーブルについて、摩耗箇所と白化部分、変色を検査
する。損傷したり変色したりした電源ケーブルは直ちに交
換する。
危険!– 感電の危険。 DCI 700 を電源から切り離す。
モーター接続ケーブルについて、摩耗箇所と白化部分を検
査する。損傷したモーター接続ケーブルは直ちに交換す
る。
危険!– 感電の危険。 DCI 700 を電源から切り離す。
駆動モーターの端子箱の電源、周波数変換器、メインスイ
ッチとの電気接続について接続の緩みを検査する。弛んだ
接続は締め直す。
危険!– 感電の危険。 DCI 700 を電源から切り離す。
放電によりプリント基板の部品が損傷することがあ
ります。メンテナンス作業の開始前に、ESD 保護措置
を講じます。ESD 対応工具のみを使用してください。
電気ルームとコンピューターユニットから糸屑や塵粒を除
去する。
駆動モーターの通気グリルのクリーニングを行う。
周波数変換器の通気グリルのクリーニングを行う。
周波数変換器の通風器について、それがブロックされてい
ないか検査する。障害物を除去する。
周波数変換器の信号ラインについて、摩耗箇所、白化部分、
変色を検査する。損傷したり、変色したりした信号ライン
は直ちに交換する。
熱交換器の通風器と冷却ラメラのクリーニングを行う。
熱交換器とテストオイルルームのカバーの通風グリルのク
リーニングを行う。
テストベンチの通風グリルのクリーニングを行う。
EP テストサービスによる測定精度の検査を実施する (
を参照)。
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6 年ごと
全ての油圧ホースを交換する。
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8 年ごと
安全ドアの前の保護スクリーンを交換する。
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5.2.2
テストオイルの交換
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5.2.2.1 テストオイルの排出
1. すべての PC アプリケーションを終了します。
2. Windows オペレーティングシステムをシャットダウン
します。
3. DCI 700 をメインスイッチ
(2)
でオフにします。
4. 前面左側のカバー
(1)
を取り外します。
DCI 700 | 95 | ja