Baker Hughes Druck Sensycal DPI800, Instruction Manual

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112 | DPI800/802 取扱説明書 – 日本語
します。「表 7」を参照してください。校正を終了す
るための指示がディスプレイに表示されます。
4. 校正が正確であることを確認するために、適用可能
な圧力タスク ( 表 2) を選択し、これらの圧力値を適
用します。
• レンジ g/d または sg: 0、20、40、60、80、100
(%FS)
その後 : 同じステップで 0 まで戻ります。
その後 (3 点校正のみ ):
- 20、 - 40、 - 60、 - 80、 - 100
(%FS)
その後 : 同じステップで 0 まで戻ります。
• レンジ a: 0、20、40、60、80、100 (%FS)
その後 : 同じステップで 0 まで戻ります。
5. エラーが指定された範囲内か確認してください。
• 標準精度 :
特定の精度 ( 「仕様データ」(112 ページ ) を参照
) には、温度変化、1 年間の安定性の読み込み、校
正に使用される基準の不確定要素に対する遊びが
含まれています。
ステップ 4 では、適用された圧力とユニットでの
読み取りの間のエラーが 0.015 % FS を超えないこ
とを確認してください。
• 精度向上仕様 :
特定の最高精度 ( 「仕様データ」(112 ページ ) を
参照 ) には、温度変化、校正に使用する基準の不
確定要素に対する遊びが含まれています。
ステップ 4 では、適用された圧力とユニットでの
読み取りの間のエラーが、精度向上仕様に対して
指定された値を超えていないことを確認してくだ
さい。
4.3 手順 (mA 入力 )
1. DPI802/802P 使用時。計器を校正装置に接続します (
図 7)。
2. 計器の温度が安定するまで待ちます ( 最低 : 最後に電
源を入れてから 5 分 )。
3. 校正メニュー ( 表 6) を使用して、3 点校正 (-FS 、ゼ
ロ、+FS) を実行します。校正を終了するための指示
がディスプレイに表示されます。
4. 校正が正確であることを確認するために、適用可能
な mA タスク ( 表 2) を選択し、これらの圧力値を適用
します。
• mA:
- 55、 - 40、 - 24、 - 18、 - 12、 - 6、0 ( 開回路 )
その後 : 0、6、12、18、24、40、55
5. エラーが指定された範囲内 ( 表 8) か確認してくださ
い。
4.4 手順 (IDOS UMM)
IDOS UMM については、ユーザー マニュアルを参照して
ください。
校正が完了すると、計器は自動的に次の校正期日を UMM
に設定します。
5. 仕様データ
精度に関するすべての記述は、1 年間のみを対象としてい
ます。
表 7: 校正圧力
レンジ : g/d
公称加圧力
psi (mbar)
-FS
a
a. 3 点校正の場合は、指定された FS の - 90 % 以上をユニットに適用
してはなりません。
ゼロ +FS
≤ 10.0 psi (700 mbar) -FS 0 +FS
> 10.0 psi (700 mbar) - 13.1 ( - 900) 0 +FS
レンジ : a
公称加圧力
psi (mbar)
ゼロ +FS
5.00 psi (350 mbar) < 0.02 (1.0) +FS
30.0 psi (2 bar) < 0.07 (5.0) +FS
100.0 psi (7 bar) < 0.29 (20.0) +FS
300.0 psi (20 bar) < 0.73 (50.0) +FS
レンジ : sg
公称加圧力
psi (mbar)
ゼロ +FS
≥ 5000 psi (350 bar) 大気圧をゼロとし
て使用します。
+FS
表 8: mA 入力エラー限度
適用
mA
キャリブレータ
エラー
(mA)
許容される
DPI800/802 エラー
(mA)
±55 0.0022 0.005
±40 0.0018 0.004
±24 0.0014 0.003
±18 0.0004 0.003
±12 0.0003 0.002
±6 0.0002 0.002
0 ( 開回路 ) N/A 0.001