Safety Information
ETV ST101-100-13-F
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© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 3841 00
警告
傷害のリスク
パラメータファイルが正しいことを確認してくだ
さい。間違ったパラメータファイルを使用する
と、トルクが高くなりすぎることにより、結果と
して人体に傷害を引き起こす可能性があります。
►
コントローラーに表示されている最大トルク
と、ツールの技術データに記載されている最大
トルクを照らし合わせます。互いに必ず一致す
る必要があります。
サービスとメンテナンス
保守およびメンテナンス全般における安全上の注意
予期しない始動を避けるために、サービス中は常にコ
ントローラをオフにしたままにしてください。
本製品は、工業的環境において有資格の担当者のみが
設置、操作、修理するようにしてください。
クリーニングの手順
機器は、湿った布
/
濡らした布で拭き取ってください。
水だけを使用し、溶剤を含むクリーナーは使用しない
でください。
アトラスコプコのサービス技術担当者までご連絡の
上、現在の推奨事項、および特定のツールに関するク
リーニングアドバイスについてお問い合わせくださ
い。
ケーブルの定期点検
電源ケーブルとツールケーブルを定期的に点検してく
ださい。ケーブルに損傷の兆候が見られる場合は、ケ
ーブルを交換して下さい。
ESD
トラブルの予防
製品およびコントローラ内のコンポーネントは、静電
気に対して敏感です。将来の故障を予防するために、
ESD
が承認した作業環境で整備とメンテナンスを行う
ようにしてください。下の図は、適切な整備作業ステ
ーションの例を示します。
パワーツールの一般的な安全警告
警告
本製品に付属するすべての安全警告、指示、
図、仕様をお読みください。
以下に列記したすべての指示に従わない場合、感
電、火災、物的損害および
/
あるいは重傷に至る危
険性があります。
今後の参考のために、すべての警告と注意事項を
保管しておいてください。
警告における用語「パワーツール」は、主電源動作
(コード付き)パワーツールやバッテリ動作(コード
レス)パワーツールを指します。
作業エリアの安全
•
作業エリアは清浄で、照明が十分な状態を維持し
てください。散らかっていたり、照明が十分でな
いと、事故を招くことがあります。
•
可燃性の液体、ガスまたは粉塵が存在するような
爆発性の雰囲気でパワーツールを使用しないでく
ださい。パワーツールが火花を発生し、粉塵や噴
煙に引火するおそれがあります。
•
パワーツールの使用中は、子どもや第三者を近づ
けないでください。気を取られると、操作を誤る
可能性があります。
電気的安全
•
パワーツールのプラグは、コンセントと適合して
いる必要があります。いかなる形でも決してプラ
グを改造しないでください。アース(接地)され
たパワーツールでアダプタプラグを扱わないでく
ださい。改造されていないプラグおよび適合して
いるコンセントを使用することで感電の危険性が
低下します。
•
接地された面
(
パイプ、ラジエータ、レンジ、冷蔵
庫など)に身体が触れないようにしてください。
使用者の身体が接地されると、感電の危険性が高
まります。
•
パワーツールを雨や湿った条件下にさらさないで
ください。パワーツールに水が入ると、感電の危
険性が高まります。
•
コードの間違った使い方をしないでください。パ
ワーツールを運んだり、引いたり、プラグを抜い
たりするのに決してコードを使わないでくださ
い。コードは、熱、油、鋭利な物の縁、パーツの
可動部に近づけないでください。損傷したり、絡
まったりしたコードを使用すると、感電の危険性
が高まります。
•
屋外でパワーツールを使用するときは、屋外での
使用に適した延長コードを使用してください。屋
外での使用に適したコードを使用することで感電
の危険性が低下します。
•
やむを得ずパワーツールを湿った場所で使用しな
ければならない場合は、残留電流装置
(RCD)
で保
護された電源を使用してください。
RCD
を使用す
ると、感電の危険性が低くなります。
作業者の安全
•
パワーツールで作業するときは、警戒を怠らず、
どんな作業を行っているかを確認し、常識を働か
せてください。疲れているときや、薬物、アルコ
ール、またはその他の薬剤の影響下にあるとき
は、パワーツールを使用しないでください。パワ
ーツールの操作中に注意を怠ると、重大な人身事
故につながる可能性があります。
•
作業者用保護装備を使用してください。必ず眼の
保護装備を着用してください。防塵マスク、滑り
止め加工された安全靴、ヘルメット、防音用耳栓
などの保護装備を適切な条件下で使用すること
で、作業者のケガの危険性を低下させることがで
きます。