
LZB33-LB-AR0026-11 ATEX
Safety Information
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 7281 00
143
表示とステッカー
本製品には、個人の安全および製品のメンテナンスに
関する重要な情報を記載した表示とステッカーがあり
ます。表示とステッカーは、常に読みやすいものでな
ければなりません。スペアパーツリストで、新しい表
示とステッカーをご注文いただけます。
ATEX
認定情報
ATEX
コード定義
ATEX
コードは次のとおりです。
Ex II 2GD h T6 IIC T85 ºC
°C ≤ Ta ≤ 40 °C
説明
値
定義
機器グループ
II
表面産業
機器カテゴリ
グループ
II
2
高レベルの保護
•
ゾーン
1
(ガ
ス)
•
ゾーン
2
(ガ
ス)
•
ゾーン
21
(ダ
スト)
•
ゾーン
22
(ダ
スト)
大気
G
ガス、蒸気また
はミストを含む
大気
D
ダストを含む大
気
安全設計
h
機械製品
ガスグループ
IIC
水素
/
アセチレン
IIB
エチレン
ガス大気中の最高
表面温度
T1
= 450°C
T2
= 300°C
T3
= 200°C
T4
= 135°C
T5
= 100°C
T6
= 85°C
ダスト大気中の最
高表面温度
温度例:
T85°C
T110°C
T120°C
T125°C
T240°C
周囲温度範囲など
の特別な制限。
X
温度
•
認証が有効な最大周囲温度は
40°
です。
• 40℃
はまた、圧縮空気が製品に入った場合の圧縮
空気の最大許容温度です。
•
ある機器に製品を設ける場合、装置全体は、指針
2014/34/EU
に対応しなければなりません。
•
圧縮空気が弊社の品質要求(
ISO / DIS 8573-1
:
2010
に準拠した品質クラス
2.4.3
および
3.4.4
、それ
ぞれ
3.5.4
)を満たしていることを確認してくださ
い。
• 6.3
バールの最大圧力、または、製品の銘板に記載
した圧力を超えないようにしてください。運転圧
力を超えると、高回転数のために表面温度が上が
ることがあり、製品が発火源になることがありま
す。
Ex
分類
本製品が、異なる
Ex
分類をコンポーネントがもつアセ
ンブリの一部である場合、安全レベルが最も低いコン
ポーネントがアセンブリ全体の
Ex
分類を定義します。
防爆指針
清浄度
•
軸受と表面温度の上昇を防ぐために、製品にほこ
りや汚れがなく清潔に保たれていることを確認し
ます。
•
消音器を使用している場合:空気出口にフィルタ
リング効果のあるサイレンサが設けられており、
摩擦加熱された粒子が周囲雰囲気内に入らないこ
とを確認します。
使用法
•
本製品が、ホースなどのアクセサリや空圧接続な
どによってワークショップの等電位アース装置に
接地されていることを確認してください。
•
本製品と、レンチや空気接続など考えられるあら
ゆるアクセサリが、爆発する危険性のある場所で
使用される機器に対する国の安全規制に準拠して
いることを確認するのはユーザーの責任です。
有用な情報
ウェブサイト
当社の製品、付属品、スペアパーツおよび公表事項に
関する情報は、
Atlas Copco
の
Web
サイトにてご覧いた
だけます。
ServAid
ServAid
は以下のような技術情報を含むポータルで、継
続的に更新されます:
•
規制及び安全に関する情報
•
技術データ