Yamaha YDP-131, Руководство по обслуживанию

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YDP-131/YDP-131C
No. 鍵盤 テスト項目 テスト内容及び判定条件など
27
28
31
35
41
42
43
45
E4
F4
F#4
G4
G#4
A4
A#4
B4
ペダル 2 チェック
（ソステヌートペダル）
ペダル 3 チェック
（ダンパーペダル）
MIDI チェック
鍵盤種別チェック
Master ROM チェック 2
Slave ROM チェック 2
RAM チェック 2
Flash ROM チェック 2
テストに入るとC3の正弦波が発音され、ペダルを踏むとC4の正弦波が発音さ
れます。
ペダルを離すとC4の正弦波の発音が止まり、テストOKとなります。
NGの場合は、正弦波が発音され続けます。 （NGの場合は何らかの鍵盤を押す
まで発音は止まりません）
テストに入るとC3の正弦波が発音され、ペダルを踏むとC4の正弦波が発音さ
れます。
ペダルを離すとC4の正弦波の発音が止まり、テストOKとなります。
NGの場合は、正弦波が発音され続けます。 （NGの場合は何らかの鍵盤を押す
まで発音は止まりません）
[ MIDI IN ]端子と[ MIDI OUT ]端子をMIDIケーブルで接続後、テストを実行し
ます。
OKの場合は、C4の正弦波が発音されます。 （1秒間、発音します）
NGの場合は、C2の正弦波が発音されます。 （NGの場合は何らかの鍵盤を押す
まで発音は止まりません）
工場検査用のテストです。
CPU のバスに接続されているROMのチェックサム検査です。 （フルアドレス）
OKの場合は、C4の正弦波が発音されます。 （1秒間、発音します）
NGの場合は、C2の正弦波が発音されます。 （NGの場合は何らかの鍵盤を押す
まで発音は止まりません）
チェック完了まで10秒かかります。
CPU のバスに接続されているROMのチェックサム検査です。 （フルアドレス）
OKの場合は、C4の正弦波が発音されます。 （1秒間、発音します）
NGの場合は、C2の正弦波が発音されます。 （NGの場合は何らかの鍵盤を押す
まで発音は止まりません）
チェック完了まで11秒かかります。
CPU のバスに接続されているRAMの検査です。 （フルアドレス）
OKの場合は、C4の正弦波が発音されます。 （1秒間、発音します）
NGの場合は、C2の正弦波が発音されます。 （NGの場合は何らかの鍵盤を押す
まで発音は止まりません）
このテストを実行するとRAM上のデータはすべて上書きされるため、実行後
は初期化を行う必要があります。
Flash ROMの全てのバンクに対する消去、書き込み、読み出しの検査です。
※ このテストを実行すると、Flash ROM内の全データが消去されるので、注意
してください。
(a) 消去チェック
Flash ROM全てに対して消去処理を行い、消去されているかチェックします。
(b) 書き込みチェック
Flash ROMのフルアドレスチェックサム検査です。
※書き込みチェック中は、電源を切らないよう気を付けてください。
(c) 最終消去
(b)の項目で書き込んだデータを消去します。
OKの場合は、C4の正弦波が発音されます。 （1秒間、発音します）
NGの場合は、C2の正弦波が発音されます。 （NGの場合は何らかの鍵盤を押す
まで発音は止まりません）
チェック完了まで25秒かかります。