44
DGX-630/YPG-635
テスト
LCD 表示
テスト内容及び判定条件
No.
2
002 Rom Chk1
ROM チェック 1
CPU のバスに接続されている ROM をチェックします。
チェックの結果が LCD に表示されます。
(OK の場合: Rom OK、NG の場合: Rom NG)
3
003 Ram Chk1
RAM チェック 1
CPU のバスに接続されている RAM をチェックします。
チェックの結果が LCD に表示されます。
(OK の場合: Ram OK、NG の場合: Ram NG)
4
004 Flash Rom Chk1
Flash ROM1 チェック
CPU のバスに接続されている Flash ROM をチェックします。
チェックの結果が LCD に表示されます。
(OK の場合: Flash Rom OK、NG の場合: Flash Rom NG)
5
005 Wave Rom Chk1
Wave ROM1 チェック
CPU のバスに接続されている Wave ROM をチェックします。
チェックの結果が LCD に表示されます。
(OK の場合: Wave Rom OK、NG の場合: Wave Rom NG)
7
007 TG1 Chk
音源 1 チェック(オートスケール)
C2 から G4 までの 32 音を正弦波で 2 回繰り返して発音します。
異音、ノイズがないことを確認します。
オートスケーリングが終了すると、鍵盤を弾くことで発音します。
(単音、先着優先)
8
008 Pit Chk
ピッチ精度チェック
[PHONES/OUTPUT]端子に周波数カウンターを接続します。
(L か R のどちらか)
ピッチ(441.0Hz ± 0.2 Hz)チェック。
(PAN= センター)
正しい信号が出力されていることを確認します。
9
009 Output R
[PHONES/OUTPUT]端子にレベル計(JIS-C フィルター使用)を接続します。
(33 Ω負荷)
[全体音量]を最大にして、出力レベルをチェックします。
(1 kHz 正弦波、PAN=R)
PHONES L: -45.0 dBu 以下
PHONES R: -1.0 dBu ± 2dB
10
010 Output L
[PHONES/OUTPUT]端子にレベル計(JIS-C フィルター使用)を接続します。
(33 Ω負荷)
[全体音量]を最大にして、出力レベルをチェックします。
(1 kHz 正弦波、PAN=L)
PHONES L: -1.0 dBu ± 2dB PHONES R: -45.0 dBu 以下
18
018 SW Chk
パネルのスイッチチェック
LCD に表示されるスイッチを指示通りに ON します。スイッチを ON すると、決めら
れた音程で発音します。
ロータリーエンコーダーは時計回りで UP、反時計回りで DOWN します。
全て指示通りに ON にすると、LCD にチェックの結果が表示されます。"SW OK" が表
示されることを確認します。
各スイッチが押されている時、キースティック(引っ掛かり等の動作不良)が無いこ
とを確認します。
(途中で中止する場合やスイッチチェック終了時は、鍵盤の最低音(一番左端の白鍵)
を押してテスト項目表示に戻します。
)
(OK の場合: SW OK、NG の場合: SW NG、複数 SW 同時押しの場合: Over Two)
19
019 All LED Chk
パネル LED 全点灯チェック
パネルの全ての LED が点灯することを確認します。
20
020 Red LED Chk
パネル赤色 LED 全点灯チェック
パネルの全ての赤色 LED が点灯することを確認します。
21
021 Green LED Chk
パネル緑色 LED 全点灯チェック
パネルの全ての緑色 LED が点灯することを確認します。
22
022 LCD On
LCD 全点灯チェックLCD の全てのドットが点灯することを確認します。
(画面全体が白くなります。
)
23
023 LCD Off
LCD 全消灯チェックLCD の全てのドットが消灯することを確認します。
(画面全体が青くなります。
)