32
P-120/P-120S
D.
テスト項目
番号
LED 表示
テスト内容および判定条件など
1
(01
: ROM バージョン
7 セグ LED に "Px.x" (プログラムのバージョン) と "Uy.y" (ウェーブのバージョ
チェック
ン)が、交互に表示されることを確認します。
2
(02
: ROM チェック 1
CPU バス上の ROM がチェックされます。
7 セグ LED に以下の判定結果が表示されることを確認します。
OK のとき:
PAS
NG のとき:
nG
3
(03
: RAM チェック 1
CPU バス上の RAM がチェックされます。
7 セグ LED に以下の判定結果が表示されることを確認します。
OK のとき:
PAS
NG のとき:
nG
4
(04
: WAVE ROM チェック 音源バス上の ROM がチェックされます。
7 セグ LED に以下の判定結果が表示されることを確認します。
OK のとき:
PAS
NG のとき:
nG
11
(11
: 音源 1 チェック
F3 から C6 までの 32 音が自動的にスケーリング発音されます。
(G1
聴感検査で、異音やノイズがないことを確認します。
12
(12
: 音源 2 チェック
F3 から C6 までの 32 音が自動的にスケーリング発音されます。
(G2
聴感検査で、異音やノイズがないことを確認します。
13
(13
: ピッチ精度チェック
[PHONES] 端子に周波数カウンターを接続して測定を行います (1-L/R、2-L/R
PI(
のうち、任意の 1 チャンネル)。
周波数が下記のとおりであることを確認します。
440.0 ± 0.2 [Hz]
ボリュームチェック
[PHONES] 端子の L, R にレベルメーターを接続して測定を行います(負荷 33 Ω)。
ボリュームを最大および最小にしたとき、L, R ともに測定値が下記のとおりで
あることを確認します。
ボリューム最大: +5 ± 2 [dBm]
ボリューム最小: -70.0 [dBm] 以下
14
(14
: 出力レベル R チェック [PHONES] 端子の L, R にレベルメーターを接続して測定を行います(負荷 33 Ω)。
OPA
測定値が下記のとおりであることを確認します。
1-L, 2-L: -55.0 [dBm] 以下
1-R, 2-R: +5.5 ± 2 [dBm]
[AUX OUT L/L+R], [AUX OUT R] 端子にレベルメーターを接続して測定を行い
ます (負荷 10k Ω)。
測定値が下記のとおりであることを確認します。
L/L+R: -60.0 [dBm] 以下
R: +10.5 ± 2 [dBm]
[AUX OUT LEVEL FIXED L], [AUX OUT LEVEL FIXED R] 端子にレベルメー
ターを接続して測定を行います (負荷 10k Ω)。
測定値が下記のとおりであることを確認します。
L: -75.0 [dBm] 以下
R: +1 ± 2 [dBm]
15
(15
: 出力レベル L チェック [PHONES] 端子の L, R にレベルメーターを接続して測定を行います(負荷 33 Ω)。
OPL
測定値が下記のとおりであることを確認します。
1-L, 2-L: +5.5 ± 2 [dBm]
1-R, 2-R: -55.0 [dBm] 以下
