Yamaha MG24/14fx, Руководство по обслуживанию

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MG24/14FX
MG32/14FX
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4.3 周波数特性
表4.2-1 〜4.2-12 の(#)のついた系統において、印加信号周波数を 20Hz,20kHz とした時、各出力端子の出力レベルは 1kHz
を基準として、+1.0dB，-2.5dB の範囲内にあることを確認します。 (##)の系統[TB MIC入力]は、20Hzの代わりに 163Hz
を印加し、-3 ± 2 の範囲内であることを確認します。
※ GAIN VR MAX の時は、20Hz のみ +1.0dB/-4.5dB とします。
※ 表 4.2-1 と 4.2-2 の系統は、CH1 のみ全部の OUT で確認し、CH2 以降は ST L OUT のみ確認します。
※ Phones で 20Hz の時は GAIN VR MAX 時は 0dB/-5.5dB とします。
※ Phones で 20Hz の時は GAIN VR MIN 時は 0dB/-3.5dB とします。
4.4 HPF
表4.2-1 の状態で入力レベル-36dBu、Gain を MIN として入力信号を 80Hzとし、 80 スイッチを ONにしたとき、STEREO
L OUT の出力レベルは OFF 時のレベルを基準として -3 ± 2dB の範囲内であることを確認します。
4.5 LPF (MONO)
表 4.2-2 の状態で LPF (MONO)スイッチを ON にします。LPF (MONO)周波数コントロールを MIN (80Hz)にして 90Hz
の信号を入力した時、MONO OUT の出力レベルはスイッチが OFF の時に比べて -3 ± 2dB の範囲内であることを確認
します。周波数コントロールを MAX (120Hz)にして 145Hz の信号を与えた時も同様です。
4.6 チャンネル EQ 変化特性
4.1 の状態で、INPUT の LO，MID，HI をそれぞれ動かした時、CH INPUT 及び ST CH INPUT L は GROUP1 OUT、ST
CH INPUT R は GROUP2 OUT で得られる出力レベルを確認します。
各周波数における出力レベルは、EQレベルコントロールがセンタークリック位置における出力レベルを基準として［表
4.6-1 〜 2］の範囲内であることを確認します。
指定周波数において範囲内の出力レベルが得られない場合は、印加周波数を指定周波数の± 20% の範囲で変化させ、
［表 4.6-1 〜 2］の変化幅が得られることを確認します。
4.7 チャンネ ルセパレーション
GROUP1-4、ST、MONO のマスター フェーダーを MAX にします。CH1 のフェーダーを MAX にし、ON スイッチを ON
にします。
CH1 の 1-2 アサインスイッチを ON にし、PAN を反時計方向に回しきり(L/ODD)、GROUP1 出力端子に +20dBu の信号
が出力される時、GROUP2 出力端子への洩れ信号が -50dBu 以下であることを確認します。この状態で、PAN を時計方
向に回しきり(R/EVEN)、GROUP2出力端子に+20dBuの信号が出力される時、GROUP1出力端子への洩れ信号が-50dBu
以下であることを確認します。GROUP3 と 4、ST L と R の間でも同様です。
EQ Level control f control Applied frequency Variation width
HIGH
MAX –
10kHz
+12
±
2
MIN – -12
±
2
MAX
MAX 5kHz
+15
±
2.5
MID
MIN -15
±
2.5
MAX
MIN 250Hz
+15
±
2.5
MIN -15
±
2.5
LOW
MAX –
100Hz
+12
±
2
MIN – -12
±
2
表 4.6-1 CH1-16/24［dB］
EQ Level control Applied frequency Variation width
HIGH
MAX
10kHz
+12
±
2
MIN -12
±
2
HI-MID
MAX
3kHz
+15
±
2.5
MIN -15
±
2.5
LO-MID
MAX
800Hz
+15
±
2.5
MIN -15
±
2.5
LOW
MAX
100Hz
+12
±
2
MIN -12
±
2
表 4.6-2 CH17-24/25-32［dB］