KX-E300
KX-E300
12
〈録音系の調整〉
調整方法 & 規 格
録音/再生を行い、出力レ
ベル差がないようにする。
(ー 25 dBV ± 0.3 dBV )
録音/再生を行い、出力レ
ベル差がないようにする。
(ー 25 dBV ± 0.5 dBV )
録音/再生を行い、Fig D の
規格を満足することを確認
する。
満 足 し な い 場 合 は 、 再 度
High (CrO2 )で調整を行
い、Fig D の規格を満足する
こと。
録音/再生を行い、出力レ
ベル差がないことを確認す
る。
(ー 25 dBV ± 0.3 dBV )
規格値外の場合は、ステッ
プ 1 、2 を再調整する。
調整項目
録音レベル
録音バイア
ス
録・再周波
数特性
録音レベル
の確認
Step
1
2
3
測定箇所
LINE OUT
LINE OUT
LINE OUT
モード
REC
PLAY
REC
PLAY
REC
PLAY
測定器
ACVM
周波数カウン
ター
ACVM
周波数カウン
ター
ACVM
周波数カウン
ター
測定条件
LINE IN に 315Hz の
信号を加え、 L I N E
O U T の出力レベル
が‐ 25dBV となるよ
うに発振器の出力レ
ベルを調整する。
LINE IN に 12.5kHz
の信号を加え、LINE
O U T の出力レベル
が‐ 25dBV となるよ
うに発振器の出力レ
ベルを調整する。
テープ
AC-514
High
(CrO
2
)
AC-514
High
(CrO
2
)
AC-225
Normal
(LH)
AC-514
High
(CrO
2
)
調整箇所
VR203 (L ch)
VR204 (R ch)
VR103 (L ch)
VR102 (R ch)
Fig. C
±
4dB
±
3.5dB
1k
±
3dB
±
3dB
3k
10kHz
315
250
50
12.5kHz
●
再生周波数特性
●
録再周波数特性 ( - 20 dBV)
Dolby NR OFF / B on / C on
Type
I
(Normal) / Type
II
(High) / Type
IV
(METAL)
Fig. D
±
4dB
±
4dB
1k
±
3dB
±
3dB
3k
10kHz
315
250
50
12.5kHz
電気系調整
〈再生系の調整〉
本機の基準レベルは、0dB = 250nwb/m (315Hz ) - 7dBV (ラインアウトレベル)
調整項目
再生レベル
(315Hz)
再生周波数
特性の確認
Step
1
2
規 格
- 5 dBV ± 0.3 dBV
Fig.C の規格を満足すること。
調整箇所
VR201 (L ch)
VR202 (R ch)
テープ
MTT-212N
315Hz,
250nwb/m
3180μs + 120μs (LH) (MTT-256)
3180μs + 70μs (CrO
2
) (MTT-356)
測定箇所
LINE OUT
LINE OUT
モード
PLAY
PLAY
測定器
ACVM
ACVM
オシロスコープ