Yamaha IPA8200, Руководство по обслуживанию

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3. 過負荷保護回路動作
次の検査を、各チャンネル毎に行います。
INPUT 端子に 1 kHz 正弦波を入力し、出力レベルが +22.2 dBu（＝ 25 W、4Ω）になるように入力信号レベルを調整します。
SPEAKERS 端子の ＋ と − 間を短絡したとき、出力が無くなり、PROTECT インジケーターが赤色に点灯するこ
とを確認します。
4. SIGNAL インジケーターの確認
次の検査を、8 Ω負荷状態で各チャンネル毎に行います。
INPUT 端子に 1 kHz 正弦波を入力し、出力レベルが +8.3 dBu になるように入力信号レベルを調整したとき、SIGNAL
インジケーターが緑色に点灯することを確認します。
5. CLIP インジケーターの確認
次の検査を、8 Ω負荷状態で各チャンネル毎に行います。
INPUT 端子に 1 kHz、+7 dBu 正弦波を入力したとき、CLIP インジケーターが赤色に、SIGNAL インジケーターが緑色
に点灯することを確認します。
Trimmer potentiometer
（半固定ボリウム）
■
ADJUSTMENT OF AMP circuit board
（AMP シートの調整）
Perform the following adjustment on each channel.
1. Connect a 4 Ω load resistor to the SPEAKERS connec-
tors.
2. After turning on the power, wait more than 60 seconds
until performance is stabilized.
Then adjust the trimmer potentiometer to make the
voltage across the load resistor DC ±3 mV or less.
次の調整を、各チャンネル毎に行います。
1. SPEAKER 端子に 4 Ωの負荷抵抗を接続します。
2. 電源 ON 後、60 秒以上経過して動作が安定してから、
負荷抵抗の両端電圧が DC ± 3 mV 以下となるように半
固定ボリウムを調整します。
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