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AFC1
通信がうまく行かない時は、
・リアパネルの設定が 232C になっているか
・ケーブルが PC CONTROL 側になっていないか
・ケーブルが正しく繋がれているか
・ケーブルがクロスケーブルになっているか
・PC の設定が正しくされているか
・[FOR SERVICE USE]端子の設定が正しいか
以上をご確認ください。
4. 「AFC control」の画面を閉じます。
5. 「Send Current PATTERN」をクリックします。次に
「Send SETUP」ボタンを押して、各データを本体に送
信します。
送信中はボタン内の表示が白抜きになりますので、ボ
タン内の文字が元に戻ってから、次の操作を行なって
ください。
The Latest Error: の横に通信結果が出ます。本体にカ
スケードエラー「CE」が出ている状態で通信を行なう
とここに CE エラーが表示されますが、音のチェック
には影響されません。
6. 以上の設定により音だし確認できる状態となります。
7. スロット1のチャンネル1から1kHzの信号を入力しま
す。
8. 1〜96アウトプットチャンネルの出力をチェックします。
入力と同じ信号が、出力されることを、確認します。
(スレーブが1台接続時は、アウトプットチャンネルは
32CH、2台の時は64CH、3台の時は96CHになります。
)
9. スロット1のチャンネル2から1kHzの信号を入力しま
す。
10. 8 項と同じ。
11. スロット 1 のチャンネル 8 まで上記と同様にチェック
します。
12. スロット2のチャンネル1から1kHzの信号を入力しま
す。
13. 8 項と同じ。
14. スロット 2 のチャンネル 8 まで上記と同様にチェック
します。
B. スロット 3, 4 の検査
15. Excel ファイル「AFC1-Control̲Slot3-4.xls」をダブル
クリックします。シートを「Matrix」にします。
16. 上記の 2 から 6 までをくりかえす。
17. スロット3 のチャンネル1から1kHzの信号を入力しま
す。
18. 1〜96アウトプットチャンネルの出力をチェックします。
入力と同じ信号が、出力されることを、確認します。
19. スロット3 のチャンネル2から1kHzの信号を入力しま
す。
20. 18 項と同じ。
21. スロット 3 のチャンネル 8 まで上記と同様にチェック
します。
22. スロット4 のチャンネル1から1kHzの信号を入力しま
す。
23. 1〜96アウトプットチャンネルの出力をチェックします。
入力と同じ信号が、出力されることを、確認します。
24. スロット 4 のチャンネル 8 まで上記と同様にチェック
します。