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操作方法
機械高の設定
機械高とは本体のレーザ光の高さです。
機械高は、ベンチマークまたは既知標高点の高さと、標尺の値を足し算することで得られます。
本機を設置し、標尺を現場のベンチマーク(
BM
)または既知標高点の上に置きます
水平位置表示を示すまで、標尺に沿って受光器を上げたり下げたりします。
ベンチマークに標尺の値を加えて、機械高を求めます。
例
ベンチマーク
=
30.55 m
標尺の値
=
+1.32 m
機械高
=
31.87 m
この機械高をその他すべての高さの基準として使用します。
高さの記録
レーザを水平モードに設置(三脚などを使用)して、レーザ光が設定したい高さになるようにします。
三脚などを使用しないで作業する場合には、安定した面にレーザを設置し、定規を使用してレーザ光と望む高
さの高低差を測定します。測定した高さをもう一度記録します。
垂直使用
三脚を水平に置いて、レーザを自動整準モードで水平にセットアップします。
マニュアルモードボタンを押します。三脚に取り付けられたレーザの位置を垂直取付用ねじ穴を使用して垂
直設置に変更します。
レーザを回して、垂直レーザ面が受光器の水平位置表示と一致するように調整します。
機械高
(HI)
標尺の値
1.32 m
ベンチマーク
30.55 m
HI
= 標尺の値 + ベンチマーク
HI
=
1,32 m + 30,55 m = 31,87 m
HI
9
2