POWER
O
N
O
FF
N
使いかた
音楽を聞く
1
聞きたい
AV
機器にコードを接続す
る。
2
POWER
スイッチを「
ON
」にする。
環境ノイズが低減され、「
OFF
」のときよりも
小さい音量で、より明瞭に音楽を聞くことが
できます。
3
ヘッドホンをかける。
R
の印が付いた方(電池ケースがある方)を右
耳に、
L
の印が付いた方を左耳にかけてくだ
さい。
4
接続した
AV
機器の電源を入れる。
飛行機内で使用する際のご注意
•
付属のプラグアダプターをご使用になれ
ば、デュアルジャックとステレオミニ
ジャックに接続することができます。
•
電子機器の使用が禁止されている場合、ま
たは、機内音楽サービスで持ち込みのヘッ
ドホンの使用が禁止されている場合は、本
機を使用しないでください。
ヘッドホンの使用方法あるいは取扱説明書に
ついてご不明な点は、お買い上げ店か、海外
ソニーサービス特約店にご相談ください。
お使いになったあとは
POWER
スイッチを「
OFF
」にしておいてく
ださい。
ご注意
•
ノイズキャンセリング機能は主に低い周波数帯域
の音のノイズを打ち消すもので、高い周波数帯域
の音に対しては効果はありません。また、すべて
の音が打ち消されるわけではありません。
•
ヘッドホンのマイク部を手などで覆わないでく
ださい。ノイズキャンセリング効果がなくなる
ことがあります。
•
ヘッドホンのマイク部分を手などで覆うと、
ピーという音(ハウリング)が出ることがありま
す。このような場合は、マイク部分から手を離
してください。
•
ヘッドホンのかけ方によっては、ノイズキャン
セリング効果が減少することがあります。
• POWER
スイッチを「
OFF
」にしたままでも音声
を聞くことができます。このとき、ノイズキャ
ンセリング機能は働かず、環境ノイズは低減さ
れません。
ヘッドホンのたたみか
た・広げかた
たたみかた
電池ケースを右手に持ち、図のように片方ず
つ手前に折りたたみます。
広げかた
電池ケースを右手に持ち、図のように片方ず
つ手前に広げます。
ご注意
下図のように両側にひっぱって広げないでく
ださい。
N
その他
取り扱い上のご注意
•
落としたりぶつけたりなどの強いショッ
クを与えないでください。
•
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や
直射日光の当たる場所に置かないでくだ
さい。
•
常に良い音でお聞きいただくために、プ
ラグを時々柔らかい布でからぶきし、清
潔に保ってください。
•
汚れは、乾いた柔らかい布でふき取って
ください。特に、プラグ部分を汚れたま
まにしておくと、音質が悪くなったり、
音がとぎれたりすることがあります。
イヤーパッドが汚れたり破損した場合、
または万一故障した場合は、お買い上げ
店または海外ソニーサービス特約店にご
相談ください。
故障とお考えになる前に
音が出ない。
,
ヘッドホンと
AV
機器との接続を確認する。
,
ヘッドホンにつないだ
AV
機器の電源が入っ
ているか確認する。
,
つないだ
AV
機器の音量を上げる。
音がひずむ。
,
つないだ
AV
機器の音量を下げる。
,
ヘッドホンの乾電池を交換する。
電源が入らない。
,
ヘッドホンの乾電池を交換する。
ピーという音(ハウリング)が出る。
,
ヘッドホンのマイク部分を手などで覆って
いませんか?
手を離してみてください。
主な仕様
一般仕様
形式
オープンエアダイナミック型
使用ユニット
直径
30mm
ドーム型
インピーダンス
17
Ω(
ON
時、
1KHz
にて)
35
Ω(
OFF
時、
1KHz
にて)
音圧感度
100dB/mW
(
ON
時)
98dB/mW
(
OFF
時)
再生周波数帯域
30
〜
15,000Hz
雑音抑圧周波数帯域
40
〜
1,500Hz
雑音抑圧量
10dB
以上(
300Hz
にて)
入力コード
0.5m
金メッキマイクロプラグ付き
コード
電源
DC 1.5V
(単
4
形乾電池×
1
)
質量
約
125g
(単
4
形乾電池を含む)
付属品
ソニー単4形
(R03)
乾電池
(
1
)
変換コード
1m
(金メッキマイクロジャック
t
金メッキ
L
型ステレオミニ
プラグ)
(
1
)
プラグアダプター(航空機内音楽サービス用
*
)
(
1
)
取扱説明書(
1
)
保証書(
1
)
*
機体によってはお使いになれない場合もあります。
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更する
ことがありますが、ご了承ください。
ご注意
製品上の
CE
マークは
EU
加盟国で販売されるもののみに
有効です。
主な特長
本機は、外部の環境ノイズ(乗り物内の騒音
や室内の空調音など)と逆相の音を出し、環
境ノイズを低減させ、小さい音量でもより明
瞭に音楽を聞くことができるノイズキャンセ
リング機能を搭載したステレオヘッドホンで
す。この機能により、電車内などでも、音量
を上げすぎずに音楽を楽しめます。
•
ウォークマン
∗
などのポータブルオーディ
オ機器と組み合わせて、リモコン機能をそ
のまま活かして音楽を楽しめます。
•
持ち運びに便利な、手のひらサイズの折り
たたみ式。
•
電源を切って、通常のヘッドホンとしても
使用できます。
∗
ウォークマンはソニー(株)の登録商標です。
N
準備
ヘッドホンに乾電池を
入れる
1
ヘッドホン右内側にある電池ぶたを
開ける。
2
付属の単
4
形乾電池を入れる。
3
電池ぶたを閉じる。
乾電池の持続時間
乾電池の交換時期
乾電池が消耗してくると、ヘッドホンの右側
にある
POWER
ランプが暗くなってきます。
また、ノイズキャンセリング効果がなくなり
ます。その場合、乾電池を新しいものと交換
してください。
変換コード(付属)
ウォークマンなどのリモコン
のマイクロジャックに接続す
るとき
ポータブル
CD
プレーヤーやヘッ
ドホンステレオなどのヘッドホ
ンジャックやリモコンジャック
(ステレオミニジャック)に接続
するとき
変換コード
(付属)
プラグア
ダプター
(付属)
飛行機内座席の
ヘッドホン端子へ
機内音楽サービス用のデュ
アルジャックやステレオミ
ニジャックに接続するとき
マイクロ
プラグ
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されていま
す。しかし、電気製品はすべて、まちがった使いか
たをすると、火災などにより人身事故になること
があり危険です。事故を防ぐために次のことを必
ずお守りください。
•
安全のための注意事項を守る。
•
故障したら使わない。
•
万一異常が起きたら、テクニカルイ
ンフォメーションセンター、または
お買い上げ店、海外ソニーサービス
特約店に修理を依頼する。
運転中は使用しない
自転車やバイク、自動車などの運転中はヘッドホ
ンは絶対に使わないでください。
交通事故の原因
となります。
周囲の音が聞こえないと危険な場所で
は使用しない
歩行中でも音量を上げすぎるとまわりの音が聞こ
えなくなり危険です。
また、このヘッドホンは周囲の音を低減するタイ
プですので、警告音なども聞こえにくくなります。
踏み切りや横断歩道、駅のホーム、車の通る道、工
事現場など、周囲の音が聞こえないと危険な場所
では使わないでください。
交通安全のために
警告表示の意味
取扱説明書及び製品では、次のような表示をして
います。表示の内容をよく理解してから本文をお
読みください。
この表示の注意事項を守らない
と、火災や人身事故の原因となり
ます。
この表示の注意事項を守らないと、
けがをしたり周辺の家財に損害を
与えたりすることがあります。
行為を禁止する記号
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて
聞くと、聴力に悪い影響を与えることがあります。
耳を守るため、音量を上げすぎないようにご注意
ください。
スライドさせて
ロックをはずす
スライドさせて
ロックする
乾電池の種類
持続時間
ソニー単4形
(LR03)
アルカリ乾電池
約
14
時間
ソニー単4形
(R03)
乾電池
約
7
時間
保証書とアフターサービス
保証書
•
この製品には保証書が添付されていますの
で、お買い上げの際お受け取りください。
•
保証期間はお買い上げ日より、日本国内で
は
1
年間、海外では
90
日間です。
•
海外での修理やアフターサービスについての
ご不明な点は、保証書に記載の海外ソニー
サービス特約店にお問い合わせください。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べく
ださい。
それでも具合の悪いときは
テクニカルインフォメーションセンター、ま
たはお買い上げ店、海外ソニーサービス特約
店にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていた
だきます。くわしくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要
望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではヘッドホンの補修用性能部品(製品
の機能を維持するために必要な部品)を、製
造打ち切り後
6
年間保有しています。この部
品保有期間を修理可能の期間とさせていただ
きます。保有期間が経過したあとも、故障箇
所によっては修理可能の場合がありますの
で、テクニカルインフォメーションセン
ター、またはお買い上げ店、海外ソニーサー
ビス特約店にご相談ください。
電池ケース
ステレオミニジャック用
デュアルジャック用
マイク部分
電池ケース
電池ケース
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあります。
接続した機器のボリュームは徐々に上げましょう。
とくに、
MD
、
CD
や
DAT
など、雑音の少ないデジ
タル機器を聞くときにはご注意ください。
肌に合わないと感じたときは、使わない
医師、またはテクニカルインフォ
メーションセンター、ソニーご相談
窓口へご相談ください。
電池についての
安全上のご注意
液漏れ・破裂・発熱・発火・誤飲
によ
る
大けが
や
失明
を避けるため、下記の
注意事項を必ずお守りください。
電池の種類については、電池本体上の表示をご
確認ください。
乾電池
アルカリ、マンガン
•
小さい電池は飲み込む恐れがあるので、乳幼児
の手の届くところに置かない。万が一飲み込ん
だ場合は、窒息や胃などへの障害の原因になる
ので、直ちに医師に相談する。
•
機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
•
充電しない。
•
火の中に入れない。分解、加熱しない。
•
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の
車中など、高温の場所で使用・保管・放置しない。
•
コイン、キー、ネックレスなどの貴金属類と一
緒に携帯・保管しない。ショートさせない。
•
外装のビニールチューブをはがしたり傷つけた
りしない。
•
指定された種類以外の電池は使用しない。
•
液漏れした電池は使わない。
アルカリ電池の液が漏れたときは
素手で液をさわらない
•
アルカリ電池の液が目に入ったり、身体や衣
服につくと、失明やけが、皮膚の炎症の原因
となることがあります。そのときに異常がな
くても、液の化学変化により、時間がたって
から症状が現れることがあります。
必ず次の処理をする
•
液が目に入ったときは、目をこすらず、すぐ
に水道水などのきれいな水で充分洗い、ただ
ちに医師の治療を受けてください。
•
液が身体や衣服についたときは、すぐにきれ
いな水で充分洗い流してください。皮膚の炎
症やけがの症状があるときは、医師に相談し
てください。
•
使いきった電池は取りはずす。長時間使用しな
いときも取りはずす。
ご案内
ソニーではお客様技術相談窓口として
「テクニカルインフォメーションセンター」
を開設しています。
お使いになってご不明な点、技術的なご質問、故障と
思われるときのご相談は下記までお問い合せください。
テクニカルインフォメーションセンター
電話:
048-794-5194
受付時間:月〜金 午前
9
時から午後
6
時まで
(祝日、年末年始、弊社休日を除く)
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
•
型名:
•
ご相談内容:できるだけ詳しく
•
お買い上げ年月日