1-13
JAPANESE
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HDR-XR500/XR500E/XR500V/XR500VE/
XR520/XR520E/XR520V/XR520VE_L2
1-5-3. E:62:12(シフトレンズオーバーヒート(YAW))が出た場合
SeusEXで接続し、次の手順を行う。
順序 ブロック ページ アドレス データ
作業内容
1
1 1
8 0
7 4 3 0
0 1
データを書き込む。(セット起動後,コーションが表示される前に設定する事。)
2
1 1
8E
F656
0 1
データを書き込む。
3
1 1
8E
F657
F0
データを書き込む。
4
1 1
8E
F659
0 1
データを書き込む。
(注意
1
)
5
1 1
8E
F659
0 0
データを書き込む。
6
1 1
8E
F656
0 0
データを書き込む。
7
1 1
8E
F657
1 0
データを書き込む。
8
1 1
8E
F659
0 1
データを書き込む。
(注意
1
)
9
1 1
8E
F659
0 0
データを書き込む。
1 0
1 1
8 0
7 4 3 0
0 0
データを書き込む。
順序
2
〜
9
を設定している間にシフトレンズが動いたか確認する。もしシフトレ
11
ンズが動かない場合はレンズブロックを交換する
(注意
2
)
。動く場合は順序
12
に進む。
1 2
VC-557基板IC5501の周辺にあるR5524の出力電圧をオシロスコープで測定し
ながら,順序2〜9を設定したときに出力電圧が変化することを確認する。
1 3
出力電圧が変化しないときはレンズブロックを交換する
(
注意
2)
。変化するときは
順序14に進む。
1 4
電源を切る。
VC-557基板IC1301の周辺にあるR1316の出力電圧をオシロスコープで測定し
1 5
ながら電源を入れる。電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確
認する。
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
(
注意
2)
。図2
1 6
の様に変化しないときはカメラコントロール回路(VC-557基板IC1301)周辺を
点検する。
注意1 :この操作は1 0 秒以内に終了してください。もし1 0 秒以上経過しそうな場合は,ブロック:1 1 ,ページ:8 E ,アド
レス:F659,データ:00 に設定しなおしてから再度実行してください。
注意2:レンズブロックを交換した場合は,Adjust StationからAdjust Manualを起動させて,必要な調整項目を実施すること。
調整後は手振れ補正ONの状態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
順序
作業内容
1
電源を入れる。
2
レンズブロックとVC-557基板間の各フレキシブルフラットケーブルとコネクタの接続を確認する。
3
接続に異常がなければレンズブロックを交換する。
(
注意
)
交換してもエラーが発生する場合はVC-557基板を交
換する。
注意: レンズブロックを交換した場合は,Adjust StationからAdjust Manualを起動させて,必要な調整項目を実施すること。
調整後は手振れ補正ONの状態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
1-5-4. E:62:20(サーミスタの異常)が出た場合