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HDR-CX360/CX360E/CX360V/CX360VE/PJ10/PJ10E/PJ20/PJ30/PJ30E/PJ30V/PJ30VE/PJ40V_L2
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1-1. 修理時の電源供給について
本機では,安定化電源(8.4Vdc)からバッテリ端子に電源を供給した場合,約10秒後にシャットオフし,動作しなくなります。
これを避けるため,下記の方法を用いてください。
方法:
ACアダプタを使用する。
1-2. VC-621基板交換時の注意
基板交換時は,下記の点に注意してください。
仕向けデータ
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「DESTINATION DATA WRITE」を実行させてください。
補修用基板交換後、電源を入れると内蔵記録メディアエラーが表示される場合がありますが、「DESTINATION DATA WRITE」を実行
させると消えます。「DESTINATION DATA WRITE」実行しても消えない場合は、内蔵記録メディアをフォーマットしてください。
USBシリアルセーブ
補修用基板と交換する時,交換前の基板よりUSBシリアルNo.を取得してください。
データの取得はAdjust StationからAdjust Manualを起動させて「USB SERIAL SAVE」を実行させてください。
USBシリアルNo.
セットは,1台毎に異なる固有のID(USB Serial No.)を書き込んだ後,出荷されています。
新品の補修用基板には,このIDが書き込まれていないので,基板交換後にIDを入力する必要があります。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「USB SERIAL No. INPUT」を実行させてください。
プロジェクター用のデータ
補修用基板と交換する時,交換前の基板より下記のデータを取得してください。
・ Fixed value(プロジェクターの照射性能を示す値)。
・ Serial number(プロジェクターユニットの製造シリアル番号)。
データの取得はAdjust StationからAdjustManualを起動させて、[DATA]タブにある[Projector Data Reference]を参照してください。
1-3. MS-454基板交換時の注意
角速度センサ
補修用基板と交換する時,角速度センサSE7501 (PITCH/YAW) の感度表示を書き留めてください。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「GYRO sensor sensitivity adj.」を実行させてくだ
MS-454 BOARD (SIDE B)
G1
G2
PPP:
PITCH
感度表示
YYY:
YAW
感度表示
SE7501
YYY
PPP
Note:
MS-454基板のSE7501 (PITCH/YAW) 感度表示は補修用基板にのみ記載されています。
Projector problem checking procedure (indication on brightness)
Yes
No
OK
NG
OK
NG
OK
NG
A
B
Indicated defective
projector received
Measure brightness.
( 2)
Measure brightness.
( 2)
Indication on
brightness
Inspect projector
LED.
( 1)
1 Refer to the ADJUST tab of Adjust Manual.
2 Refer to the SERVICE tab of Adjust Manual.
END
(See page 1-4)
(See page 1-4)
Replace projector unit. ( 1)
Projector Data Input
Fixed value input
Enter the number on the label attached to the unit.
Serial number input
LD40
Syywwnnnnn
Enter the red part.