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電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になる
ことがあります。

この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示し
ています。

この取扱説明書をよくお読みのうえ、

製品を安全にお使いください。お読み

になったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。

安全のために

ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気製品はすべて、まちがった使いか

たをすると、火災などにより人身事故になることがあり危険です。事故を防ぐために次のことを必ず

お守りください。

 

ˎ

安全のための注意事項を守る

この「安全のために」の注意事項をよくお読みください。

 

ˎ

故障したら使わない

動作がおかしくなったり、破損しているのに気づいたら、すぐにソニーの相談窓口へご相談ください。

 

ˎ

万一、異常が起きたら

電源を切る

電池および接続ケーブルをはずす

ソニーの相談窓口に相談する

変な音・においがしたら、煙が

出たら。

警告表示の意味

取扱説明書および製品では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解してから本文を

お読みください。

この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や大けがなど人身

事故の原因となります。

この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをしたり周辺

の家財に損害を与えたりすることがあります。

注意を促す記号

行為を禁止する記号

行為を指示する記号

  

  

 

 

下記の注意事項を守らないと、

火災・感電

により

 

死亡

大けが

の原因となります。

内部に水や異物を入れない

水や異物が入ると火災や感電の原因となります。万一、水や異物が入ったときは、すぐ

にスイッチを切り、ソニーの相談窓口へご相談ください。

分解や改造をしない

火災や感電の原因となります。危険ですので、絶対に自分で分解しないでください。

内部の点検や修理はソニーの相談窓口へご相談ください。

心臓ペースメーカーの装着部位から

22cm

以上離して使用する

電波によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。

病院などの医療機関内、医療用電気機器の近くでは本機を使用しない

電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれがあります。

航空機内では本機を使用しない

電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれがあります。

本機を使用中に他の機器に電波障害などが発生した場合は、本機を使用しない

電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれがあります。

運転中は使用しない

 

ˎ

自動車、オートバイなどの運転をしながらヘッドホンやイヤホンなどを使用した

り、細かい操作をすることは絶対におやめください。交通事故の原因となります。

 

ˎ

また、歩きながら使用するときも、事故を防ぐため、周囲の交通や路面状況に充分に

ご注意ください。

下記の注意事項を守らないと、

けが

をしたり周辺の家財に

 

損害

を与えることがあります。

大音量で長時間続けて聞きすぎない

耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞くと、聴力に悪い影響を与えるこ

とがあります。とくにヘッドホンやイヤホンで聞くときにご注意ください。周囲への

音漏れにも注意し、呼びかけられて返事ができるぐらいの音量で聞きましょう。

湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や直射日光のあたる場所には置かない

故障の原因となります。

落としたりぶつけたりしない

故障の原因となります。

ぬれた手で本機や電池をさわらない

感電の原因となることがあります。

電池の挿入口や端子などから、内部に金属類や燃えやすい物などの異物を差し込んだ

り、落とし込んだりしない

火災・感電の原因となります。

電池についての安全上のご注意とお願い

漏液、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記のことを必ずお守りください。

 

ˎ

火の中に入れないでください。ショートさせたり、分解、加熱しないでくださ

い。

 

ˎ

火のそばや炎天下、高温になった車の中などに放置しないでください。

 

ˎ

乾電池は充電しないでください。

 

ˎ

指定された種類の電池を使用してください。

 

ˎ

金属に触れ、

がショートすると発熱、発火する危険があります。

ˎ

ˎ 

の向きを正しく入れてください。

 

ˎ

電池を使い切ったとき、長期間使用しないときは、取り出しておいてください。

 

ˎ

電池の電極と本機の電池端子部は時々乾いた布などで汚れを拭き取ってくだ

さい。電極や電池端子部に皮脂などの汚れがあると、動作時間が極端に短くな

ることがあります。

もし電池の液が漏れたときは、電池ケース内の漏れた液をよくふきとってから、新しい電池を入れて

ください。万一、液が身体や衣服についたときは、水でよく洗い流してください。

主な特長

 

ˎ

本機は、マイク入力端子を搭載したビデオカメラや

IC

レコーダーなどの録音機器に接続して、遠く

離れた場所の音声をモノラルで明瞭に記録することができるワイヤレスマイクロホンです。

 

ˎ

ビデオカメラや

IC

レコーダーなどの録音機器に接続するレシーバーと、マイクロホン(トランス

ミッター)

(以下、マイクロホンとする)のそれぞれにマイクユニットとイヤホン端子を装備してい

ます。

 

マイクロホン側の人とレシーバー側の人が離れていても、マイクロホンに接続したイヤホンと、レ

シーバーに接続した録音機器のヘッドホン端子に接続したイヤホンで、お互いの周辺の音声を確認

し、会話をすることが可能です。

 

また、マイクロホン側の音声を録音機器に記録することもできます。

(レシーバー側の音声は録音機

器に記録されません。また、レシーバーを接続している録音機器にヘッドホン端子やイヤホン端子

がない場合は、会話をしながらの録音はできません。)

 

ˎ

本機は、マイクロホンとレシーバーそれぞれのイヤホン端子に直接接続したイヤホンでお互いの周

辺の音声を確認しあうトランシーバーとしても使用できます。

 

ˎ

本機は、

Bluetooth

無線通信技術を使用しています。

Bluetooth®

無線通信技術について

 

ˎ

Bluetooth

無線通信技術とは、パソコンとその周辺機器、スマートフォンなど、さまざまな機器同士

を無線で接続し、相互の通信を可能にする技術の名称です。

 

ˎ

本機は製造時にレシーバーとマイクロホンのペアで通信できるように設定しています。そのた

め一般の

Bluetooth

機器で必要なペアリングやパスキーの入力操作は必要ありませんが、ペアで

販売されている以外のレシーバーとマイクロホンの組み合わせや、複数のマイクロホン、一般の

Bluetooth

機能を搭載しているパソコン、スマートフォンなどとは通信できません。

ご注意

 

ˎ

本機は以下の状況において通信感度に影響を受けることがあります。

 

ˋ

レシーバー前部とマイクロホンの間に人体や金属、壁または反射面などの障害物がある場合

 

ˋ

無線

LAN

が構築されている場所、複数の

Bluetooth

機器を近距離で使用している場所、電子レン

ジを使用中の周辺、その他電磁波が発生している場所など

 

ˎ

マイクロホンをカメラに近づけすぎると、電波の影響で、記録される音声にノイズが入る場合があ

ります。

1m

以上離した状態でご使用ください。

 

ˎ

通信状態が悪化して音声が途絶えたり、ノイズが発生する場合、レシーバーのランプが早い青点滅

をします。距離が適切か、障害物がないかなど確認し、ランプが安定して青点灯している状態でご

使用ください。

取り扱い上のご注意

 

ˎ

水の入った物や花瓶などを本機の上に載せないでください。故障の原因になります。

 

ˎ

マイクロホンの機銘板はクリップの下にあります。

 

ˎ

本機は精密機器です。落としたり、たたいたり、強い衝撃を与えないでください。

 

ˎ

高温多湿の場所での使用、保存は避けてください。

 

ˎ

屋外使用するときは、雨や海水にぬれないようにしてください。

 

ˎ

無線通信機器については認証を受けた国、地域でしか使用できません。

 

ˎ

使用中、イヤホンをマイクに近づけると「ピー」という音が発生することがあります(ハウリング現

象)。その場合は、イヤホンとマイクの距離をできるだけ離すか、イヤホンの音量を下げてください。

 

ˎ

マイクロホンの電源が入っていない状態や、レシーバーとマイクロホンが接続状態でないときに録

画を開始すると、無音になったり、

「ピー」というノイズが記録される場合があります。レシーバー

とマイクロホン両方のランプが青色で点灯し、接続状態になっていることを必ず確認して、録画を

開始してください。

 

ˎ

使用中にマイクロホンに触れると、ノイズとして録音されてしまいます。手などが触れないように

ご注意ください。

 

ˎ

温度の低い場所でマイクロホンをご使用になる場合は、常温時(

25

℃)に比べて電池の性能が低下し

ますので、使用できる時間が短くなります。

電波を発信しない状態にするには

 

ˎ

飛行機の離着陸時など、電波の発信が禁止されている状況では、本機の電源を

OFF

にしてください。

機器認証について

本機は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設備として、認証を受けています。

従って、本機を使用するときに無線局の免許は必要ありません。

ただし、以下の事項を行うと法律で罰せられることがあります。

 

ˋ

本機を分解/改造すること

 

ˋ

本機に貼ってある証明ラベルをはがすこと

本機は国内専用です。海外ではご使用いただけません。海外では国によって電波使用制限があるため、

本機を使用した場合罰せられることがあります。

商標について

 

ˎ

Bluetooth

トレードマークは、商標権利者が所有しており、ソニーはライセンスに基づき使用して

います。

 

ˎ

その他、この取扱説明書に記載されているシステム名、製品名、サービス名は、一般に各開発メー

カーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中では

マークはすべてについては明記してい

ません。

周波数について

本機は

2.4GHz

帯の

2.400GHz

から

2.4835GHz

まで使用していますが、他の無線機器も同じ周波数を

使っていることがあります。他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記事項に注意してご使用

ください。

使用上のご注意

本機の使用周波数は

2.4GHz

帯です。この周波数帯では電子レンジなどの産業・科学・医療用機

器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無

線局、免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運

用されています。

1

本機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。

2

万一、本機と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに本機の使用場所を変

えるか、または本機の運用を停止(電波の発射を停止)してください。

3

その他、この機器から「他の無線局」に対して有害な電波干渉の実例が発生した場合など何かお

困りのことが起きたときは、ソニーの相談窓口へお問い合わせください。

2. 4 FH 5

この無線機器は

2.4GHz

帯を使用します。変調方式として

FH-SS

変調方式を採用

し、与干渉距離は

50m

以下です。

各部の名称

(イラスト

参照)

マイクロホン(

-

*

レシーバー(

-

*

図のようにマイクロホンには[

MICROPHONE

]、レシーバーには[

RECEIVER

]と表示されています。

マイクロホン/レシーバー共通

ˎ

電源スイッチ

電池の消耗を防ぐために、使用しないときは電源スイッチを切ってください。

 

イヤホン端子

レシーバーのイヤホン端子にイヤホンを接続することにより、マイクロホンで収音している音声が

確認できます。

また、マイクロホンのイヤホン端子にイヤホンを接続することにより、レシーバーで収音している

音声が確認できます。

レシーバーのイヤホン端子とビデオカメラや

IC

レコーダーなどの録音機器を付属の録音ケーブル

で接続することにより、マイクロホンで収音している音声を録音機器に録音することができます。

 

ランプ

機器や通信の状態によって、ランプは以下のように点灯・点滅・消灯します。

状 態

レシーバー

マイクロホン

レシーバーと、マイクロホンの

電源スイッチを

ON

にした直後

青色で遅い点滅(待ち受け状態)

接続状態になり、音声が明瞭に

記録できる

青色で点灯

レシーバーの電源スイッチを

OFF

にする

消灯

青色で遅い点滅(待ち受け状態)

マイクロホンの電源スイッチを

OFF

にする

青色で遅い点滅(待ち受け状態)消灯

通信状態が悪く音声が途切れる

とき

青色で早い点滅

電池が残り少なくなったとき

赤色で点滅

早めに電池を新しいものと取り換えてください。

ˎ

内蔵マイク

ˎ

外部マイク端子

ˎ

ストラップ取り付け部

ネックストラップなど(同梱していません)を取り付けられます。

必要に応じてご使用ください。

ˎ

音量+

/

−ボタン

電池ぶた

 

クリップ

衣服、付属のアームバンド、ビデオカメラのグリップベルトなどに取り付けるときに使用します。

クリップを下にして、マイクロホン/レシーバーを机の上などに置くこともできます。

ˎ

ウインドスクリーン

マイクロホンにかぶせて使用することにより、強い風や息が直接あたるときに発生する「ボコボコ」

という雑音を減らします。

 

電池の入れかた

電池(別売)をご用意ください。

電池は単

4

形アルカリ乾電池または単

4

形ニッケル水素充電池

1

本をご使用ください。

ソニー製電池の使用をおすすめします。他の電池では、本機の性能が充分に発揮できない場合があり

ます。

1

 

電池ぶたの底面を押しながら

、ふたを持ち上げてはずす

2

 

電池をケース内の表示に従って正しく入れる。

3

 

電池ぶたの−端子側を最初に入れ、最後に+端子側を閉じる。

 

取り付けかた

衣服などに取り付ける

クリップで胸ポケットなどお好みの場所に取り付けてください。

マイクロホンで収音している音声をレシーバーに接続したイヤホン、または録音ケーブルでレシー

バーに接続した録音機器に接続したイヤホンで確認する(このあとの説明を参照)などして、使用する

状況や音の状態に合わせて最適な位置に取り付けてください。

ご注意

ペースメーカーなど医療用電気機器を装着している場合は、胸ポケットや内ポケットへの装着、衣服

への取り付けはしないでください。本機を医療用電気機器などの近くで使用すると、その動作に影響

を与えるおそれがあります。

アームバンドを使う(イラスト

-

参照)

アームバンドにクリップで取り付け、腕に巻きつけてご使用ください。

イヤホンハンガーを使う(イラスト

-

参照)

お子様など耳の小さな方がご使用の際、イヤホンがはずれやすい場合にお試しください。イラストの

ようにイヤホンハンガーにイヤホンを取り付けてください(イラスト

-

-

1

)。

アーム部分を耳にかけ、イヤホンが耳の穴の近くにくるように位置を調節してください。

(イラスト

-

-

2

は左耳に取り付けた状態です。)

ビデオカメラのグリップベルトに取り付ける(イラスト

-

参照)

レシーバーをビデオカメラに接続して使用する場合は、イラストのようにビデオカメラのグリップベ

ルトなど、マイクロホンが見える位置にクリップで取り付けてください。

外部マイク(別売)を使う

マイクロホンの電源を切った状態で外部マイクを外部マイク端子につないでください。

内蔵マイクは自動的に切れ、外部マイクの音が録音されます。

プラグインパワー対応の外部マイクをご使用ください。外部マイクの電源は本機から供給されます。

 

使いかた

本機をマイクロホンとして使用する場合

レシーバーをビデオカメラや

IC

レコーダーなどの録音機器に接続する際は、レシーバーと録音機器の

電源スイッチが「

OFF

」の状態で行ってください。

1

 

レシーバーのイヤホン端子と録音機器のマイク入力端子に付属の録音ケーブルを接続する。

録音ケーブルの向きはどちらを接続しても、録音機器がモノラルの場合はモノラルで、ステレオの

場合は左右に同じモノラルの音が録音されます。

2

 

録音機器のスイッチを入れ、スタンバイ状態にする。

3

 

マイクロホンとレシーバーの電源スイッチを「

ON

」にする。

マイクロホンとレシーバーの電源を入れると、直後に両方のランプが青色で遅い点滅をします。こ

の状態で相手の機器を探索し、通信接続、認証を行っています。接続状態になり音声を明瞭に記録

できる状態になると、両方のランプが青色で点灯します。

4

 

レシーバーのランプが点灯していることを確認したうえで、録音機器の記録をスタートする。
ご注意

 

ˋ

レシーバーと録音機器をつなぐケーブルは必ず付属の録音ケーブルを使用してください。付属

の録音ケーブルには、イヤホン端子とマイク入力端子のレベルを調節するための抵抗器が内蔵さ

れています。

 

ˋ

本機のイヤホン端子の音量レベルは、操作中に変更しても電源を切ると初期値に戻ります。初期

値の音量レベルでの録音をおすすめします。

 

ˋ

音量+

/

−ボタンはイヤホン端子に直接つないだイヤホンの音量を調節するときにご使用くだ

さい。

 

ˋ

録音音量を変更したい場合は、録音機器で調整してください。また、録音機器に接続したイヤホ

ンの音量を変更する場合も、録音機器で音量調整を行ってください。レシーバーの音量+

/

−ボ

タンで音量を変更すると、記録される音量も変更されます。

 

ˋ

本機を使用してビデオカメラで撮影すると、録画スタート時に操作音(おしらせブザー)が記録さ

れる場合があります。お使いのビデオカメラの操作音(おしらせブザー)を「切」にしてから録画

することをおすすめします。詳しくは、お使いのビデオカメラの取扱説明書をご覧ください。

本機をトランシーバーとして使用する場合

1

 

マイクロホンとレシーバーのイヤホン端子にそれぞれ同梱のイヤホンを接続する。

2

 

マイクロホンとレシーバーの電源スイッチを「

ON

」にする。

ご注意

 

ˎ

マイクロホンの電源が入っていない状態や、マイクロホンとレシーバーが接続状態でないときに録

音を開始すると、無音になったり、

「ピー」というノイズが記録される場合があります。マイクロホ

ンとレシーバー両方のランプが青色で点灯し、接続状態になっていることを必ず確認して、録音を

開始してください。

 

ˎ

レシーバーで収音した音声は録音されません。

 

ˎ

音量+

/

−ボタンを短く押すと

1

段階レベルが変化し、押し続けると連続してレベルが変化します。

録音中にマイクロホンの音量+

/

−ボタンを操作するとボタンを押すカチカチという音が録音され

ます。

 

ˎ

録音しないときはレシーバーの電源をこまめに切ることをおすすめします。

 

ˎ

本機の電源スイッチを

OFF

にしても、すぐにランプが消灯したり、電源が切れたりしない場合があ

りますが、故障ではありません。

 

ˎ

本機で無線通信される音声は、デジタル処理のため実際の音声よりほんの少し遅れて伝送されま

す。そのため、実際の音とイヤホンで聞く音がエコーのように聞こえたり、記録される映像とわず

かにずれているように感じる場合がありますが、故障ではありません。

 

ˎ

録音レベルは、録音機器で調節するか、音源からのマイクの距離で調節してください。

 

ˎ

電池残量が少ない場合、ランプが不規則に点滅して通信できないことがありますが故障ではありま

せん。新しい電池をご使用ください。

 

ˎ

本製品の不具合により、録音ができなかった場合、録音内容の補償についてはご容赦ください。

故障かな?と思ったら

 

ÿ

Bluetooth

が接続できない。

ˎ

‚

本機は電波を使用しています。周囲に電波をさえぎるものがないかご確認ください。

ˎ

‚

マイクロホンとレシーバーを近づけてご使用ください。

ˎ

‚

マイクロホンは縦向きでご使用ください

保証書とアフターサービス

保証書

 

ˎ

この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お買い上げ店でお受け取りください。

 

ˎ

所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。

 

ˎ

保証期間は、お買い上げ日より

1

年間です。

アフターサービス

調子が悪いときはまずチェックを

この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。

 

それでも具合の悪いときは

ソニーの相談窓口にご相談ください。

 

保証期間中は

保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧ください。

保証期間経過後の修理は

修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。

部品の保有期間について

当社ではワイヤレスマイクロホンの補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)を、製

造打ち切り後最低

8

年間保有しています。この部品保有期間を修理可能の期間とさせていただきます。

ただし、故障の状況その他の事情により、修理に加えて製品交換をする場合がありますのでご了承く

ださい。

ご相談になるときは、次のことをお知らせください。

 

ˎ

型名:

ECM-AW4

(マイクロホン単体 

ECM-AW4

T

)、レシーバー単体 

ECM-AW4

R

)

 

ˎ

故障の状態:できるだけ詳しく

 

ˎ

購入年月日

主な仕様

通信方式

Bluetooth

標準規格

 Ver.3.0

出力

Bluetooth

標準規格

 Power Class 1

主な

Bluetooth

プロファイル

Advanced Audio Distribution Profile

通信距離

*

最大 

50 m

マイク方式

無指向性

電源

1.5V

(単

4

形アルカリ乾電池

**

1

本、

 

または

1.2V

(単

4

形ニッケル水素電池

**

1

消費電力

0.3 W

周波数特性

300 Hz

9,000 Hz

(レシーバー)

連続使用時間

3

時間

***

外形寸法(約)

 

(幅/高さ/奥行き)

19 mm 

×

 66 mm 

×

 30 mm

質量

19 g

(電池を含まず)

使用温度

℃〜

40 

保存温度

20 

℃〜+

60 

レシーバーの位置からマイクロホンが見えている時の目安となる距離です。

 

金属、人体などの障害物や反射面の有無など周囲の状況や電波状況により変化します。

** 

電池は別売です。また、マンガン乾電池は使用できません。

***  

ソニー製アルカリ乾電池で

25 

℃で使用するとき

 

低温の場合、アルカリ乾電池は使用時間が短くなります。ニッケル水素充電池のご使用をおすす

めします。

同梱物

マイクロホン(トランスミッター)

ECM-AW4

T

))

1

)、レシーバー(

ECM-AW4

R

))

1

)、録音ケーブ

ル(

1

)、ウインドスクリーン(

1

)、ポーチ(

1

)、アームバンド(

1

)、イヤホン(

2

)、イヤホンハンガー(

1

)、印刷

物一式
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承ください。

4-533-246-

02

(1)

ワイヤレスマイクロホン

Wireless Microphone

Microphone sans fil

取扱説明書

 / Operating Instructions / Mode d’emploi /  

Manual de instrucciones / 

ECM-AW4

©2014  Sony Corporation    

Printed in China 


-1

-3

-2

-1

-2

(Suite à la page arrière)

お願い

ニッケル

 

水素電池

ニッケル水素電池はリサイクルできます。不要になったニッケル水素電池は、金属部に

セロハンテープなどの絶縁テープを貼ってリサイクル協力店へお持ちください。

充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店については

一般社団法人

JBRC

ホームページ

http://www.jbrc.net/hp/contents/index.html

を参照してください。

Before operating the unit, please read these instructions thoroughly, and 

retain them for future reference.

Precautions

ˎ

ˎ

The nameplate is under the clip of the microphone.

WARNING

To reduce the risk of fire or electric shock,

1) do not expose the unit to rain or moisture.

2) do not place objects filled with liquids, such as vases, on the apparatus.

Do not expose the batteries to excessive heat such as sunshine, fire or the 

like.

CAUTION

Excessive sound pressure from earphones and headphones can cause 

hearing loss.

Replace the battery with the specified type only.

Otherwise, fire or injury may result.

Regulatory Information

Countries and regions

This product can be used in the country or region where purchased.

This device is approved for the country or region of intended use. Using this 

device with the affixed approval label removed may be punishable by law.

For Customers in the U.S.A. and Canada

CAUTION

You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved 

in this manual could void your authority to operate this equipment.
Note:

This equipment has been tested and found to comply with the limits for a 

Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are 

designed to provide reasonable protection against harmful interference in 

a residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate 

radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with 

the instructions, may cause harmful interference to radio communications. 

However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular 

installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or 

television reception, which can be determined by turning the equipment off 

and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or 

more of the following measures:

 

ˋ

Reorient or relocate the receiving antenna.

 

ˋ

Increase the separation between the equipment and receiver.

 

ˋ

Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to 

which the receiver is connected.

 

ˋ

Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.

THIS DEVICE COMPLIES WITH PART 15 OF THE FCC RULES. OPERATION IS 

SUBJECT TO THE FOLLOWING TWO CONDITIONS: (1)THIS DEVICE MAY NOT 

CAUSE HARMFUL INTERFERENCE, AND (2)THIS DEVICE MUST ACCEPT ANY 

INTERFERENCE RECEIVED, INCLUDING INTERFERENCE THAT MAY CAUSE 

UNDESIRED OPERATION.

CAN ICES-3 B/NMB-3 B

IMPORTANT NOTE

To comply with FCC/IC RF exposure requirements, the following antenna 

installation and device operating configurations must be satisfied: the 

antenna has been installed by the manufacturer and no change can be made.

This device and its antenna must not be co-located or operated in conjunction 

with any other antenna or transmitter.

This device complies with Part 15 of the FCC Rules and RSS-GEN of IC Rules. 

Operation is subject to the following two conditions :(1) This device may not 

cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference 

received, including interference that may cause undesired operation.

This device complies with Industry Canada licence-exempt RSS standard(s).

Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not 

cause interference, and (2) this device must accept any interference, including 

interference that may cause undesired operation of the device.

ECM-AW4 (T)-Microphone

The available scientific evidence does not show that any health problems 

are associated with using low power wireless devices. There is no proof, 

however, that these low power wireless devices are absolutely safe. Low 

power Wireless devices emit low levels of radio frequency energy (RF) in the 

microwave range while being used. Whereas high levels of RF can produce 

health effects (by heating tissue), exposure of low-level RF that does not 

produce heating effects causes no known adverse health effects. Many 

studies of low-level RF exposures have not found any biological effects. Some 

studies have suggested that some biological effects might occur, but such 

findings have not been confirmed by additional research. ECM-AW4 (T) has 

been tested and found to comply with FCC/IC radiation exposure limits set 

forth for an uncontrolled environment and meets the FCC radio frequency 

(RF) Exposure Guidelines and RSS-102 of the IC radio frequency (RF) Exposure 

rules.

ECM-AW4 (R)-Receiver

The available scientific evidence does not show that any health problems 

are associated with using low power wireless devices. There is no proof, 

however, that these low power wireless devices are absolutely safe. Low 

power Wireless devices emit low levels of radio frequency energy (RF) in the 

microwave range while being used. Whereas high levels of RF can produce 

health effects (by heating tissue), exposure of low-level RF that does not 

produce heating effects causes no known adverse health effects. Many 

studies of low-level RF exposures have not found any biological effects. Some 

studies have suggested that some biological effects might occur, but such 

findings have not been confirmed by additional research. ECM-AW4 (R) has 

been tested and found to comply with FCC/IC radiation exposure limits set 

forth for an uncontrolled environment and meets the FCC radio frequency 

(RF) Exposure Guidelines and RSS-102 of the IC radio frequency (RF) Exposure 

rules.

For Customers in Europe

Refer to the other operating instructions.

Hereby, Sony Corporation, declares that this ECM-AW4 Wireless Microphone is 

in compliance with the essential requirements and other relevant provisions 

of Directive 1999/5/EC. For details, please access the following URL: 

http://www.compliance.sony.de/

Disposal of Old Electrical & Electronic Equipment (Applicable 

in the European Union and other European countries with 

separate collection systems)

This symbol on the product or on its packaging indicates that 

this product shall not be treated as household waste. Instead it 

shall be handed over to the applicable collection point for the 

recycling of electrical and electronic equipment. By ensuring this 

product is disposed of correctly, you will help prevent potential 

negative consequences for the environment and human health, which 

could otherwise be caused by inappropriate waste handling of this product. 

The recycling of materials will help to conserve natural resources. For more 

detailed information about recycling of this product, please contact your local 

Civic Office, your household waste disposal service or the shop where you 

purchased the product.
< Notice for the customers in the countries applying EU Directives >

Manufacturer: Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075 Japan

For EU product compliance: Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 

70327 Stuttgart, Germany

Attention

The electromagnetic fields at the specific frequencies may influence the 

picture and sound of this unit.

This product has been tested and found compliant with the limits set out in 

the EMC regulation for using connection cables shorter than 3 meters.

If static electricity or electromagnetism causes data transfer to discontinue 

midway (fail), restart the application or disconnect and connect the 

communication cable (USB, etc.) again.

For Customers in Singapore

Features

ˎ

ˎ

This wireless microphone is designed for use with a recoding device such 

as camera or IC recorder with a microphone input jack for recording sound 

clearly in monaural even when the sound source is far from the recording 

device.

ˎ

ˎ

Microphone units and earphone jacks are provided in both the microphone 

(transmitter, referred to below as “microphone”) and the receiver connected 

to the recording device. When earphones are connected to both the 

microphone and the recording device, a person on the microphone side 

and another person on the receiver side can hear the other side’s sound 

or voice even when far from each other. The sound picked up by the 

microphone can be recorded on the recording device. (Receiver sound 

cannot be recorded. If the recording device has no headphone or earphone 

jack, the person on the receiver side cannot hear the other side’s voice 

during recording.)

ˎ

ˎ

This wireless microphone can be used as a transceiver so that the sound at 

either end can be monitored from the other end through earphones directly 

connected to the earphone jacks of both the microphone and receiver.

ˎ

ˎ

This wireless microphone uses the Bluetooth wireless communication 

technology.

Bluetooth® Wireless Communication Technology

ˎ

ˎ

Bluetooth wireless communication technology allows communication 

between various Bluetooth devices without using cables. Devices that can 

use this technology include computers, computer peripheral devices and 

smartphones.

ˎ

ˎ

The receiver and the microphone are factory-set to communicate with each 

other. Therefore, operations usually needed for Bluetooth devices such as 

pairing and passkey input are not necessary. Communication is not possible 

with a receiver and microphone not sold as a pair, multiple microphones, or 

any other Bluetooth device such as a smartphone, computer, etc.

Notes

ˎ

ˎ

This wireless microphone may be affected under the following conditions.

 

ˋ

When there are obstacles such as people, metallic objects, walls, or 

reflective surfaces between the front of the receiver and the microphone.

 

ˋ

When used in a wireless LAN system environment, near multiple 

Bluetooth devices that are operating, near a working microwave oven, or 

where there are electromagnetic waves.

ˎ

ˎ

If the microphone is placed in close proximity to the camera, RF interference 

or noise may also be recorded. Keep the microphone at least 1 m (3 ft.) from 

the camera during use.

ˎ

ˎ

If there is noise or there is no sound because of deteriorating 

communication, the lamp on the receiver blinks blue rapidly. Ensure that the 

distance between the devices is not too far, and no obstacles are between 

them. Continue use when the lamp is constantly lit blue.

Notes on Use

ˎ

ˎ

Do not let any liquid or foreign objects get inside the casing.

ˎ

ˎ

Do not disassemble or modify the wireless microphone.

ˎ

ˎ

Do not use this wireless microphone in a medical institution such as 

a hospital, near a medical electrical device, in an aircraft, or if radio 

interference with another device(s) occurs. RF energy emitted from this 

wireless microphone may interfere with other devices, resulting in an 

accident.

ˎ

ˎ

This unit is a precision instrument. Do not drop, hit or apply excessive shock 

to it.

ˎ

ˎ

Keep this unit away from high temperatures and humidity.

ˎ

ˎ

When using this unit outside, be careful not to get it wet with rain or 

seawater.

ˎ

ˎ

Wireless communication devices can only be used in countries or regions 

where authentication is obtained.

ˎ

ˎ

If the earphone is placed near the microphone (sound pickup unit) during 

recording, a howling effect (acoustic feedback) may occur. If this happens, 

place the earphone further away from the microphone, or lower the volume 

of the earphone.

ˎ

ˎ

If the power of the microphone turns off or the receiver and microphone 

are not connected when you start recording, noise or no sound may be 

recorded. Ensure that the lamps of the receiver and microphone are lit blue 

and connection is established, and then start recording.

ˎ

ˎ

If you touch the microphone during recording, noise will be recorded. Be 

careful not to touch the microphone with your hands or anything else.

ˎ

ˎ

When using the microphone at low temperature, the battery performance 

drops compared to when it is used at a normal temperature (25 °C (77 °F)) so 

the operating time becomes shorter.

ˎ

ˎ

Do not expose the batteries to excessive heat such as sunshine, fire or the 

like.

To emit no radio waves

ˎ

ˎ

In a place where the use of radio wave is prohibited, such as on board an 

airplane during take-off and landing, turn off the power of this unit.

On Trademarks

ˎ

ˎ

The Bluetooth trademarks are owned by their proprietor and used by Sony 

Corporation under license.

ˎ

ˎ

All other products names mentioned herein may be trademarks or 

registered trademarks of their respective companies. Furthermore, ™ and 

®

 

are not mentioned in each case in this manual.

Identifying the Parts (see illustration 

)

Microphone (

-

)*

Receiver (

-

)*

*  [MICROPHONE] and [RECEIVER] are printed on the microphone and receiver, 

respectively, as illustrated.

Microphone/Receiver

ˎ

Power switch

To prevent battery drain, turn off the Power switch when not in use.

ˎ

Earphone jack

When an earphone is connected to the earphone jack of the receiver, 

sound picked up by the microphone can be monitored.

When an earphone is connected to the earphone jack of the microphone, 

sound picked up by the receiver can be monitored.

When the supplied recording cable is connected between the earphone 

jack of the receiver and a microphone jack of the recording device, sound 

picked by the microphone can be recorded on the recording device.

ˎ

Lamp

The lamp lights, blinks or goes out according to the status of the devices 

and communication as follows.

Status

Receiver

Microphone

Immediately after 

turning on the receiver 

and microphone

Blinks blue slowly 

(standby mode)

Connection established 

and sound can be 

recorded clearly

Lights up blue

Turning off the receiver

Goes out

Blinks blue slowly 

(standby mode)

Turning off the 

microphone

Blinks blue slowly 

(standby mode)

Goes out

Interrupted audio due 

to bad communication 

status

Blinks blue quickly

When the battery is low Blinks red

Quickly replace the battery with a new one.

ˎ

Internal microphone

ˎ

External microphone jack

ˎ

Hook for the strap

You can attach the strap etc. (not supplied) to the microphone. 

Use this as needed.

ˎ

/– button

ˎ

Battery compartment lid

ˎ

Clip

Use this to attach the microphone to clothing or the supplied arm band. 

Use this to attach the receiver to the grip belt of your camera.

The microphone/receiver can be placed on the desk, etc., using the clip as 

a stand.

ˎ

Wind screen

Place on the microphone to reduce pop noise caused by breath or strong 

wind.

 Inserting a Battery

Prepare a battery (optional).

Use a size AAA alkaline dry battery or size AAA Ni-MH rechargeable battery.

Sony batteries are recommended. This device may not give the best 

performance with batteries of other manufacturers.

1  While pressing the bottom of the battery compartment lid 

, lift 

the lid and remove it 

.

2  Insert a battery into the compartment correctly following the 

polarity indication inside.

3  Insert the - side of the battery compartment lid first, and then close 

the + side.

Notes

Be sure to confirm the 



 poles of the battery. Inserting the battery with the 

pole in the wrong direction may cause leakage or ruptures.

 Attaching the Microphone/Receiver

Attaching the microphone to clothing etc. 

Attach the microphone to a breast pocket, etc. with the clip. 

Attach the microphone in a position that is suitable for the recording location. 

To define the suitable position, connect an earphone to the receiver and 

monitor the sound picked up by the microphone. You can also monitor sound 

by connecting the receiver to the recording device with the recording cable 

and an earphone to the recording device. For more details on monitoring 

sound, see the related section below.
Notes

If you use a medical electrical device such as a pacemaker, do not attach the 

microphone to your clothes, such as the breast pocket or inner pocket. Using 

the microphone near a medical device may adversely affect it.

Using the arm band (see illustration 

-

)

Attach the microphone with the clip to the arm band and then wear the arm 

band on your arm.

Using the earphone hanger (see illustration 

-

)

If the earphone comes out too easily when used by a child or someone 

with small ears, try using the earphone hanger. Attach the earphone to the 

earphone hanger as illustrated (see illustration 

-

-

1).

Hang the earphone hanger arm on the ear, then adjust it to position the 

earphone close to your earhole. (

-

-

2 in the drawing is when this is 

attached to the left ear.)

Attaching the receiver to the grip belt of the camera  

(see illustration 

-

)

When using the receiver with the camera, attach it with the clip where it is 

visible and nothing blocks it from the microphone, such as to the grip belt of 

the camera, as illustrated.

Using the external microphone (sold separately)

With the power of the microphone turned off, connect the external 

microphone to the external microphone jack of the microphone.

The internal microphone automatically turns off and the sound picked up by 

the external microphone is recorded.

Use an external microphone compatible with the plug-in power. The external 

microphone is powered by this unit.

 Using the Wireless Microphone

Using the wireless microphone as a microphone

Before connecting the receiver to the recording device, make sure that the 

power switches of the receiver and recording device are set to OFF.

1  Connect the supplied recording cable to the earphone jack of the 

receiver and the microphone input jack of the recording device.

The recording cable is a non-directional cable. With a monaural recording 

device, sound is recorded in monaural. With a stereo recording device, the 

same sound is recorded in the right and left channels.

2  Turn on the recording device and set it to standby mode.
3  Set the power switches of the microphone and receiver to ON.

Immediately after they are turned on, the lamps of the two devices start 

slowly blinking blue, indicating that they are trying to detect, connect to, 

and authenticate each other. When connection is established and the 

recording device is ready for clear sound recording, the lamp of each device 

lights up blue.

4  After checking that the lamp on the receiver is lit, start recoding on 

the recording device.

Notes

 

ˋ

When connecting the receiver to the recording device, be sure to use the 

supplied recording cable. The supplied recording cable has an internal 

resistor for adjusting the sound level between the earphone jack and 

microphone input jack.

 

ˋ

The earphone volume always returns to the default setting whenever the 

power is turned off. Sony recommends that you keep the default setting 

for recording.

 

ˋ

Use the /– button to adjust the volume of the earphone directly 

connected to the earphone jack.

 

ˋ

If you want to adjust the audio recording level, adjust it with the 

recording device. When adjusting the volume of the earphone connected 

to the recording device, adjust it with the recording device. If you change 

the receiver volume, the recording level also changes.

 

ˋ

During recording with a camera, the confirmation beep that sounds at 

the start of recording may be recorded. Sony recommends that you set 

[BEEP] to [OFF] on your camera. For further details, refer to the operating 

instructions of your camera.

Using the wireless microphone as a transceiver

1  Connect the supplied earphones to the earphone jacks of the 

microphone and receiver.

2  Set the power switches of the microphone and receiver to ON.

Notes

ˎ

ˎ

If the power of the microphone turns off or the microphone and receiver 

are not connected when you start recording, noise or no sound may be 

recorded. Ensure that the lamps of the microphone and receiver are lit blue 

and connection is established, and then start recording.

ˎ

ˎ

The sound picked up by the receiver is not recorded.

ˎ

ˎ

When the /– button is pressed quickly, the level changes one step. 

When held down, the level continues to change. If you press the /– 

button while recording, a clicking sound will be recorded.

ˎ

ˎ

Sony recommends that you turn off the receiver when not using it for 

recording.

ˎ

ˎ

It may take time for the lamp and this unit to turn off after the power switch 

is set to OFF. This is not a malfunction.

ˎ

ˎ

This wireless microphone processes and transmits sound digitally, resulting 

in a slight lag between actual sound and the recorded (monitored) sound. 

As a result, when monitoring via earphone, an echo effect may be heard. 

Similarly, viewing pictures with sound recorded on this wireless microphone 

may also display this delay effect. However, this is not a malfunction.

ˎ

ˎ

Adjust the audio recording level with the recording device or by changing 

the distance between the subject and the microphone.

ˎ

ˎ

When the remaining battery charge is low, the lamp may blink irregularly 

and the microphone and receiver may not communicate with each other. 

This is not a malfunction. Replace with new batteries.

ˎ

ˎ

Sony shall not be responsible for any failure to record audio properly due to 

trouble with this product.

Troubleshooting

ˎ

ÿ

The microphone and receiver cannot connect by Bluetooth.

 

‚

This unit connects via radio waves. Make sure there are no objects that 

block radio waves around this unit.

 

‚

Use the microphone and receiver close together.

 

‚

Use the microphone in the upright position.

Specifications

Communication system Bluetooth specification Ver. 3.0
Output

Bluetooth specification Power Class 1

Main compatible Bluetooth Profile 

Advanced Audio Distribution Profile

Working range*

Up to 50 m (150 ft.)

Microphone system

Non-directional

Power requirements

One 1.5 V AAA alkaline dry battery** or one 1.2 V AAA 

Ni-MH battery**

Power consumption

Approx. 0.3 W

Frequency response

300 Hz - 9,000 Hz (Receiver)

Continuous operating 

time

Approx. 3 hours***

Dimensions (Approx.) 

(w/h/d)

19 mm × 66 mm × 30 mm  

(3/4 in. × 2 5/8 in. × 1 3/16 in.)

Mass

Approx. 19 g (0.7 oz) (excluding the battery)

Operating temperature  5 °C to 40 °C (41 °F to 104 °F)
Storage temperature

–20 °C to +60 °C (–4 °F to +140 °F)

*  This is the approximate communication distance with an unobstructed 

view between microphone and receiver. 

Depending on recording location, such as if obstacles or reflective surfaces 

are between Bluetooth devices, radio wave conditions, etc. 

**  Battery not included. A manganese dry battery should not be used.

*** With a Sony alkaline dry battery at 25 ºC (77 ºF)

 

When used at low temperature, the operating time with an alkaline 

dry battery will shorten. Use of an Ni-MH rechargeable batteries is 

recommended.

Included items

Microphone (transmitter) (ECM-AW4(T)) (1), Receiver (ECM-AW4(R)) (1), 

Recording cable (1), Wind screen (1), Carrying pouch (1), Arm band (1), 

Earphone (2), Earphone hanger (1), Set of printed documentation

Design and specifications are subject to change without notice.

Avant d’utiliser cet accessoire, prière de lire attentivement ce mode d’emploi 

et de le conserver pour toute référence future.

Précautions 

ˎ

ˎ

La plaque signalétique se trouve sous le clip du microphone.

AVERTISSEMENT

Pour réduire les risques d’incendie ou d’électrocution, 

1) n’exposez pas l’appareil à la pluie ou à l’humidité ;

2) ne placez pas d’objets remplis de liquides (vases, etc.) sur l’appareil.

N’exposez pas les piles à une chaleur excessive, notamment aux rayons 

directs du soleil, à une flamme, etc.

ATTENTION

Une pression sonore excessive des écouteurs ou du casque peut provoquer 

des pertes d’audition.

Remplacez la batterie par une batterie correspondant au type spécifié 

uniquement.

Sinon vous risquez de provoquer un incendie ou des blessures.

Informations concernant la réglementation 

Pays et régions 

Ce produit peut être utilisé dans le pays ou la région où il a été acheté.

Ce dispositif est approuvé pour un pays ou une région précise. L’utilisation de 

ce dispositif après retrait de l’étiquette d’approbation peut être sanctionnée 

par la loi.

Pour les utilisateurs aux États-Unis et au Canada

AVERTISSEMENT

Par la présente, vous êtes avisé du fait que tout changement ou toute 

modification ne faisant pas l’objet d’une autorisation expresse dans le présent 

manuel pourrait annuler votre droit d’utiliser l’appareil.
Note

L’appareil a été testé et est conforme aux exigences d’un appareil numérique 

de Classe B, conformément à la Partie 15 de la réglementation de la FCC.

Ces critères sont conçus pour fournir une protection raisonnable contre les 

interférences nuisibles dans un environnement résidentiel. L’appareil génère, 

utilise et peut émettre des fréquences radio; s’il n’est pas installé et utilisé 

conformément aux instructions, il pourrait provoquer des interférences 

nuisibles aux communications radio. Cependant, il n’est pas possible de 

garantir que des interférences ne seront pas provoquées dans certaines 

conditions particulières. Si l’appareil devait provoquer des interférences 

nuisibles à la réception radio ou à la télévision, ce qui peut être démontré en 

allumant et éteignant l’appareil, il est recommandé à l’utilisateur d’essayer de 

corriger cette situation par l’une ou l’autre des mesures suivantes :

 

ˋ

Réorienter ou déplacer l’antenne réceptrice.

 

ˋ

Augmenter la distance entre l’appareil et le récepteur.

 

ˋ

Brancher l’appareil dans une prise ou sur un circuit différent de celui sur 

lequel le récepteur est branché.

 

ˋ

Consulter le détaillant ou un technicien expérimenté en radio/téléviseurs.

Cet appareil est conforme à la section 15 des règlements FCC. Son 

fonctionnement est soumis aux deux conditions suivantes : (1) cet appareil 

ne doit pas provoquer d’interférences nuisibles, (2) cet appareil doit 

accepter toute interférence, y compris celles susceptibles de provoquer son 

fonctionnement indésirable.

CAN ICES-3 B/NMB-3 B

REMARQUE IMPORTANTE

Afin d’être en conformité avec les exigences défi nies en terme d’exposition 

aux radiofréquences par les normes FCC/IC, l’installation de l’antenne et 

les configurations de fonctionnement suivantes doivent être strictement 

respectées : l’antenne doit être installée par le fabricant et aucune 

modification ne pourra être effectuée ultérieurement.

Cet équipement ne doit pas être co-situé ou utilisé en conjonction avec une 

autre antenne ou émetteur.

Cet appareil est conforme à la Partie 15 de la réglementation de la FCC des 

États-Unis et RSS-Gen de la réglementation IC. Son utilisation est sujette aux 

deux conditions suivantes : (1) Cet appareil ne doit pas générer d’interférences 

nuisibles et (2) il doit être en mesure d’accepter toute interférence reçue, y 

compris les interférences pouvant générer un fonctionnement indésirable.

Le présent appareil est conforme aux CNR d’Industrie Canada applicables 

aux appareils radio exempts de licence. L’exploitation est autorisée aux deux 

conditions suivantes : (1) l’appareil ne doit pas produire de brouillage, et (2) 

cet appareil doit accepter tout brouillage, y compris un brouillage qui pourrait 

provoquer un fonctionnement inopportun de l’appareil.

ECM-AW4 (T)-Microphone

Les connaissances scientifiques dont nous disposons n’ont mis en évidence 

aucun problème de santé associé à l’usage des appareils sans fil à faible 

puissance. Nous ne sommes cependant pas en mesure de prouver que 

ces appareils sans fil à faible puissance sont entièrement sans danger. Les 

appareils sans fil à faible puissance émettent une énergie radioélectrique 

(RF) très faible dans le spectre des micro-ondes lorsqu’ils sont utilisés. Alors 

qu’une dose élevée de RF peut avoir des effets sur la santé (en chauffant 

les tissus), l’exposition à de faibles RF qui ne produisent pas de chaleur n’a 

pas de mauvais effets connus sur la santé. De nombreuses études ont été 

menées sur les expositions aux RF faibles et n’ont découvert aucun effet 

biologique. Certaines études ont suggéré qu’il pouvait y avoir certains effets 

biologiques, mais ces résultats n’ont pas été confirmés par des recherches 

supplémentaires. ECM-AW4 (T) a été testé et jugé conforme aux limites 

d’exposition aux rayonnements énoncées pour un environnement non 

contrôlé et respecte les règles les radioélectriques (RF) de la FCC lignes 

directrices d’exposition et d’exposition aux fréquences radioélectriques (RF) 

CNR-102 de l’IC.

ECM-AW4 (R)-Récepteur

Les connaissances scientifiques dont nous disposons n’ont mis en évidence 

aucun problème de santé associé à l’usage des appareils sans fil à faible 

puissance. Nous ne sommes cependant pas en mesure de prouver que 

ces appareils sans fil à faible puissance sont entièrement sans danger. Les 

appareils sans fil à faible puissance émettent une énergie radioélectrique 

(RF) très faible dans le spectre des micro-ondes lorsqu’ils sont utilisés. Alors 

qu’une dose élevée de RF peut avoir des effets sur la santé (en chauffant 

les tissus), l’exposition à de faibles RF qui ne produisent pas de chaleur n’a 

pas de mauvais effets connus sur la santé. De nombreuses études ont été 

menées sur les expositions aux RF faibles et n’ont découvert aucun effet 

biologique. Certaines études ont suggéré qu’il pouvait y avoir certains effets 

biologiques, mais ces résultats n’ont pas été confirmés par des recherches 

supplémentaires. ECM-AW4 (R) a été testé et jugé conforme aux limites 

d’exposition aux rayonnements énoncées pour un environnement non 

contrôlé et respecte les règles les radioélectriques (RF) de la FCC lignes 

directrices d’exposition et d’exposition aux fréquences radioélectriques (RF) 

CNR-102 de l’IC.

Pour les clients en Europe

Reportez-vous aux autres instructions d’emploi.

Par la présente Sony Corporation déclare que ce microphone sans 

fil ECM-AW4 est conforme aux exigences essentielles et aux autres 

dispositions pertinentes de la Directive 1999/5/EC. Pour toute information 

complémentaire, veuillez consulter l’URL suivante:  

http://www.compliance.sony.de/

Traitement des appareils électriques et électroniques en fin 

de vie (Applicable dans les pays de l’Union Européenne et 

aux autres pays européens disposant de systèmes de collecte 

sélective)

Ce symbole, apposé sur le produit ou sur son emballage, 

indique que ce produit ne doit pas être traité avec les déchets 

ménagers. Il doit être remis à un point de collecte approprié 

pour le recyclage des équipements électriques et électroniques. 

En vous assurant que ce produit sont mis au rebut de façon appropriée, vous 

participez activement à la prévention des conséquences négatives que leur 

mauvais traitement pourrait provoquer sur l’environnement et sur la santé 

humaine. Le recyclage des matériaux contribue par ailleurs à la préservation 

des ressources naturelles. Pour toute information complémentaire au sujet 

du recyclage de ce produit, vous pouvez contacter votre municipalité, votre 

déchetterie locale ou le point de vente où vous avez acheté le produit.
< Avis aux consommateurs des pays appliquant les Directives UE >

Fabricant: Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075 Japon

Pour toute question relative à la conformité des produits dans l’UE: Sony 

Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart, Allemagne

Attention

Le champ électromagnétique à des fréquences particulières peut avoir une 

incidence sur l’image et le son de cet appareil.

Cet appareil a été testé et jugé conforme aux limites établies par la 

Réglementation EMC visant l’utilisation de câbles de raccordement de moins 

de 3 mètres.

Si l’électricité statique ou les champs électrostatiques entraînent une 

interruption lors du transfert des données (échec), redémarrez l’application ou 

débranchez, puis rebranchez le câble de connexion (USB, etc.).

Pour les clients à Singapour

Caractéristiques 

ˎ

ˎ

Ce microphone sans fil, destiné à être utilisé avec un enregistreur, par 

exemple une caméra ou un enregistreur IC, pourvu d’une prise d’entrée 

microphone, permet d’effectuer des enregistrements nets du son en 

monophonie même lorsque la source sonore est éloignée de l’enregistreur.

ˎ

ˎ

Des microphones et des prises d’écouteur sont présents sur le microphone 

(transmetteur, appelé ci-dessous le « microphone ») et sur le récepteur 

raccordé à l’enregistreur. Lorsque des écouteurs sont raccordés au 

microphone et à l’enregistreur, une personne du côté microphone et une 

autre personne du côté récepteur peuvent entendre le son ou la voix de 

l’autre côté même si elles sont éloignées l’une de l’autre. Le son capté par 

le microphone peut être enregistré sur l’enregistreur. (Le son du récepteur 

ne peut pas être enregistré. Si l’enregistreur n’a pas de prise de casque ou 

d’écouteur, la personne du côté récepteur ne pourra pas entendre la voix de 

l’autre côté pendant l’enregistrement.)

ˎ

ˎ

Ce microphone sans fil peut être utilisé comme émetteur-récepteur de sorte 

que le son à une extrémité peut être contrôlé à l’autre extrémité par les 

écouteurs directement raccordés aux prises d’écouteur du microphone et 

du récepteur.

ˎ

ˎ

Ce microphone sans fil emploie la technologie de communication sans fil 

Bluetooth.

Technologie de communication sans fil Bluetooth® 

ˎ

ˎ

La technologie de communication sans fil Bluetooth permet la 

communication entre divers appareils Bluetooth sans liaison filaire. Les 

ordinateurs, périphériques d’ordinateur et les smartphones peuvent 

employer cette technologie.

ˎ

ˎ

Le récepteur et le microphone ont été réglés en usine pour communiquer 

entre eux. C’est pourquoi, les opérations devant être effectuées 

normalement sur les dispositifs Bluetooth, comme le jumelage ou la saisie 

de mot de passe sont superflues. La communication avec un récepteur et 

un microphone ne formant pas une paire, avec plusieurs microphones ou 

avec d’autres appareils Bluetooth, comme les smartphones, les ordinateurs, 

etc. n’est pas possible.

Remarques 

ˎ

ˎ

Le microphone sans fil peut être perturbé dans les situations suivantes.

 

ˋ

S’il y a des obstacles, par exemple des personnes, des objets métalliques, 

des murs ou des surfaces réfléchissantes entre l’avant du récepteur et le 

microphone.

 

ˋ

S’il est utilisé à proximité d’un réseau LAN sans fil, de plusieurs appareils 

Bluetooth en service, d’un four à micro-ondes en service ou à un endroit 

exposé à des ondes électromagnétiques.

ˎ

ˎ

Si le microphone est placé tout près de la caméra, des interférences radio 

ou des parasites peuvent être enregistrés. Tenez le microphone à au moins 

1 m (3 pieds) de la caméra lorsque vous l’utilisez.

ˎ

ˎ

En cas de parasites ou d’absence de son dus à une mauvaise 

communication, le témoin du récepteur clignote rapidement en bleu. 

Assurez-vous que la distance entre les appareils n’est pas trop grande et 

qu’il n’y a pas d’obstacle entre eux. Vous pouvez continuer à les utiliser 

lorsque le témoin reste allumé en bleu.

Remarques sur l’emploi 

ˎ

ˎ

Ne laissez pas de liquide ni de matières étrangères pénétrer à l’intérieur du 

coffret.

ˎ

ˎ

N’essayez pas de démonter le microphone sans fil ni d’y apporter des 

modifications.

ˎ

ˎ

N’utilisez pas ce microphone sans fil dans une institution médicale 

comme un hôpital, près d’un appareil électrique médical, dans un avion 

ou en présence d’interférences avec d’autres dispositifs. L’énergie 

électromagnétique émise par le microphone sans fil peut perturber d’autres 

appareils et provoquer un accident.

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Cet accessoire est un instrument de précision. Ne le laissez pas tomber, ne 

le cognez pas et ne l’exposez pas à des chocs.

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Rangez cet accessoire à l’abri d’une température et d’une humidité élevées.

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ˎ

Si vous utilisez cet accessoire en plein air, protégez-le de la pluie ou de l’eau 

de mer.

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ˎ

Les dispositifs de communication sans fil peuvent être utilisés dans les pays 

ou les régions où ils ont été autorisés.

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Si l’écouteur est placé près du microphone (capteur de son) pendant 

l’enregistrement, un hurlement (rétroaction acoustique) peut se produire. 

Dans ce cas, éloignez le plus possible l’écouteur du microphone, ou bien 

réduisez le volume de l’écouteur.

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Si le microphone est éteint ou si le récepteur et le microphone ne sont pas 

connectés au moment de l’enregistrement, du bruit risque d’être enregistré, 

ou bien aucun son ne sera enregistré. Assurez-vous que les témoins du 

récepteur et du microphone sont éclairés en bleu et que la connexion est 

établie, puis procédez à l’enregistrement.

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Si vous touchez le microphone pendant l’enregistrement, du bruit sera 

enregistré. Veillez à ne pas toucher le microphone avec les mains ou autre 

chose.

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Lorsque le microphone est utilisé à basse température, la performance 

de la pile baisse par rapport à la normale (température de 25 °C (77 °F)) et 

l’autonomie est réduite.

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N’exposez pas les piles à une chaleur excessive, comme le soleil, le feu, etc.

Pour ne pas émettre d’ondes radio 

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À un endroit où les ondes radio sont interdites, comme en avion pendant le 

décollage et l’atterrissage, éteignez cet accessoire.

Marques commerciales 

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Les marques commerciales Bluetooth appartiennent à leur propriétaire et 

sont utilisées sous licence par Sony Corporation.

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Tous les autres noms de produits mentionnés ici peuvent êtres des 

marques commerciales ou des marques déposées de leurs sociétés 

respectives. D’autre part, 

 et 

®

 ne sont pas mentionnés dans chaque cas 

dans ce manuel.

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