8
型指向性のマイクで側面をポイントしてます。
MS
信号を
XY
にディコードする為には、
3
チャンネルマイク入
力端子が必要です。
1
つのチャンネルは
M
の為に、他の
2
つのチャンネルは
+S
と
-S
の為に使用します。
MM
シ
リーズのユニークな機能を使ってこれらの操作過程を簡潔にしました。その結果、空きのあるチャンネルを考え
る必要が無く、特別なケーブルでのパッチングも無くなりました。すなわちステレオ・レコーディングをする機
会があったら他だ単に、
M-S
スイッチを下にスライドするだけで良いのです。そうすることによりミキサーが
全て自動で準備してくれます。奇数のチャンネルは
M
チャンネルに、偶数のチャンネルは
S
チャンネルとなり、
プラグを差込むだけで設定完了です。
M-S
ステレオ・レコーディング
M-S
は
mid-side
の略語です。
M-S
レコーディングに使用されるマイクはソースにダイレクトにむけて使うマイ
クが単一指向性のもので、側面用として
8
時型指向性のマイクを使用します。
8
時型のマイクは
1
つのフェーズ
でソースの左半分の音を、反転されたフェーズでソースの右半分の音を拾います。単一指向性のマイクからの信
号にその信号が加わった時、左側からの信号は一緒に加わり、右側からの信号
はフェーズが反転するためマイナスとなります。この
2
つのマイクの結合され
たパターンはステレオ・イメージを創作する為に
2
つの単一指向性(または
8
時型)マイクを左右に
45
度の角度で設置した場合と良く似ています。単一指
向性のマイクを
90
度の角度で離して使ってみるとまた違いが良くわかります。
M-S
システムでは
S
レベル(
8
時型)の設定により単一指向性の角度を変える
ことが出来、その操作でステレオ・イメージの幅が変わります。
9.
+4/-10
スイッチ
スイッチ
スイッチ
スイッチ
このステレオ入力チャンネルは、
1/4
インチ・フォンジャックに対応し、
2
つの入力を提供します。
-10dB
は民
生機またはは
HIFI
システム用に使用されています。またプロフェッショナル機器は
+4dB
の入力・出力レベル
を使用しています。このスイッチを使ってどちらの入力感度にも合わせる事が出来るため、音質の向上に重要な
事となります。もしどちらかわからない場合は始めに
+4
にスイッチを合わせてください。もし充分な信号レベ
ルにならない場合
-10dB
のレベルを選択して下さい。
10.
AUX RTN
AUX RTN
コントロールセクションには一つのツマミとひとつの
PFL PUSH
ボタンがついてます。これらのツマミを使って
AUX
RTN
のレベルをコントロールします。
AUX RTN
の終了をモニタ
ーしたい場合は
PFL
ボタンを押して入力信号を
CTRL RN
に送り
ます。
11.
EFX RTN
EFX
RTN
コントロールセクションには一つのツマミと一つの
PSL
プッシュボタンがあります。これらのツマ
ミが
EFX RTN
レベルをコントロールします。
EFX RTN
の信号をモニターしたい場合、
PFL
ボタンを押して
入力信号を
CTRN RM
に送ってください。
12.
2T RTN
このツマミを使ってマスター
L/R
に送る信号のレベルをコントロールします。
2T
RTN
からの信号をモニター
した場合、
PLF
ボタンを押して入力信号を
CTRN RM
に送ります。
MASTER SECTION DESCRIPTION
13.
AUX OUT
このコントロールを使って入力チャンネルの信号を合算したものを
AUX
バスに送ります。これはマスター
L/R
出力とは違うものであり、ステージモニター、エフェクトユニットまたは追加スピーカーの為の別のミックス出
力を作ることができます。
Содержание MM1705
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