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日本語
音声設定
本ボードを対応ディスプレイに装着することにより、
ディスプレイにて本ボードの音声設定をおこなうことが
できます。
プロジェクターの場合
音声機能がないため音声設定はありません。
フラットパネルディスプレイの場合
下記の音声設定の説明は、フラットパネルディスプレイ
LQ シリーズの例です。
本体メニューの「音声の調整」で設定できます。
グループ選択
SDI 信号にて、16 チャンネル音声のグループ選択をし
ます。
チャンネル 1 - 8:
チャンネル 1 ~チャンネル 8
までを選択
チャンネル 9 - 16:
チャンネル 9 ~チャンネル
16 までを選択
左チャンネル
左側チャンネルに出力する SDI 音声チャンネルの選択
をします。
「グループ選択」にて、
「チャンネル 1 - 8」選択時は、
チャンネル 1 ~ 8 の中から選択可能
「グループ選択」にて、
「チャンネル 9 - 16」選択時は、
チャンネル 9 ~ 16 の中から選択可能
右チャンネル
右側チャンネルに出力する SDI 音声チャンネルの選択
をします。
「グループ選択」にて、
「チャンネル 1 - 8」選択時は、
チャンネル 1 ~ 8 の中から選択可能
「グループ選択」にて、
「チャンネル 9 - 16」選択時は、
チャンネル 9 ~ 16 の中から選択可能
お知らせ
●
本ボードで対応する音声信号(
6 ページ)以外が
入力された場合は、音声出力は停止します。
●
SDI 信号内に多重されていないチャンネルを選択し
た場合は、音声出力は停止します。
●
SDI 信号に不具合があったときに、以下のエラーメッ
セージを表示します。
「非対応信号」:
本機が対応していない信号が入力されています。
「無信号」:
信号が入力されていません。
「NO ID」:
Payload ID が重畳されていません。
「ID」:
Payload ID が SDI 信号の H/V(水平 / 垂直)情
報と一致しません。
「CRCC」:
伝送系で EYE 等が開いてなく、CRCC エラーが
あります。(例として、5CFB 等の高周波用ケーブ
ルではない、などが考えられます。)