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Ottobock | 183
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次に、支柱を前腕部の発泡材とともに内ソケットに一時的に取付けます。
各部品の長さや可動性を確認し、必要に応じて調整を行います。
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内ソケットに支柱の輪郭に沿って印を付けます(図16)。 厚さ2 mmのダ
ミーを支柱の輪郭に沿って固定します。
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上腕用指示部と前腕用指示部をそれぞれラミネーションします。
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肘継手をソケットに取付けます。 取付けのために、上腕の外ソケットにド
リルを使用し、支柱固定用の穴(直径4.5 mm)を最低2つずつ開けてくだ
さい。 穴の位置を支柱に写し、支柱にM4のネジを切ります。 トラス頭ネ
ジ 503F3を使用して支柱を取付けます(図17)。
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支柱を前腕支持部に取付けます。
注意
支柱の加工について:
支柱に穴を開ける際は、支柱をしっかりと固定して作業してください。 刃
の鋭利なドリルを使用してください。 穴開けにより、材料が変色しないよ
うに注意してください。 切断部のバリを丁寧に取除いてください。
4.3 調整および最終組立て
注記
ケーブルロック付継手単体がロック/アンロック時に破損する危険性:
ケーブルはボディハーネスを介して操作してください。ケーブルの走向が
極端に折れ曲がらないようにしてください。
ケーブルを不適切に取付け、ケーブルの走向が極端に折れ曲がった状態で
使用した場合、ケーブルロック付継手単体が破損するおそれががあります。
12R5
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ケーブルロック付継手単体 16Y27 を外すためには、止めネジ (506G1=M6x10)
を緩めてください(図18、矢印)。
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継手部を 接続プレート16Y30 とともにチューブから取外します。 継手部
からの接続プレートの取外し方は、本取扱説明書のセクション4.1に従っ
て行ってください(図5-図7)。
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再組立ては上記の手順を逆の順番で行ってください。 アセトン(634A3)
を使用してネジ山の汚れをふき取ってください。空気乾燥させた後、
ロッ
クタイト
(636K13 )でしっかりと固定してください。
Содержание 16X12
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