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水漏れの確認方法について
カメラを入れる前に、空のウォータープルーフケースを密閉した状態で水の中に
入れて、水漏れチェックを行います。
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ケースから気泡が出ていないことを確認しながら、ゆっくりと入れてください。
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2
〜
3
分間、水の中につけ、各ボタンなどを操作してもケースから気泡が出て
いないことを確認してください。
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水の中から出し、乾いた布で水分をよくふき取ってからケースを開けて、内部
に水が溜まっていないか確認してください。
衝撃・振動について
ウォータープルーフケースは、内部のデジタルカメラを衝撃から保護するための
ものではありません。落としたり、固いものにぶつけたり、水面に投げたり、持っ
たまま水に飛び込んだりしないでください。
最大深度について
ウォータープルーフケースは水深
40 m
以内での水圧に耐えるように設計されて
おります。
40 m
を超える水深では、水漏れのほか、ウォータープルーフケースの
破損や変形が起こるおそれや、内部のデジタルカメラの故障の原因となるおそれ
があります。
温度について
ウォータープルーフケースを高温になる場所や火気の近くで使用、保管すると、劣
化や変形が起こるおそれがあります。また、急激な温度変化は、ウォータープルー
フケース内部に水滴を生じ、内部のデジタルカメラの故障の原因となります。水
滴の発生を防ぐために、以下の注意を守ってご使用ください。
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短時間で寒暖の差が大きい場所へ移動したときは、充分にウォータープルーフ
ケースを周囲の温度になじませてからカメラを取り出してください。
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水中に入れる前に、砂浜や直射日光があたる場所など温度の高い場所に放置し
ないでください。
薬品の使用について
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ウォータープルーフケース本体外観部にシールを貼ると、シールの接着剤によ
りケース本体の劣化の原因となりますのでご注意ください
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ウォータープルーフケースに以下の薬品が直接、または気化した状態で触れる
と、ケース本体の劣化の原因となりますのでご注意ください。
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お手入れの際に、アルコール、シンナーなど揮発性の薬品や化学洗剤、防錆
剤を使用しないでください。真水(水道水など)で洗ってください。
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曇り止めを使用しないでください。
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接着剤を使用しないでください。
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日焼け止めなどの化粧品が付着しないようご注意ください。